ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

トゥリーさん♪

この画像は家族が必ず毎日見る場所(すみません!小声で言います。トイレです、笑)に貼ってある我が家の6月のカレンダーです。

砂漠の猫トゥリーさんのワンショットです。

えっ!?なぜ砂漠に猫?と思われる方、ちょっとその疑問は置いておいてくださいね。

あとで書きます。

この写真をよく見ると気づかれることと思いますが、トゥリーさんは赤ちゃんの頃、やむなく足を一本切断していて、3本足の猫です。

足を失うことになったのはとても不運で気の毒なことでしたが…

実際に彼について語ろうと思う時、ネガティヴな形容は不似合いです。

いつも颯爽としていて「砂漠の爆走男」とでもいう感じ(笑)

一緒に暮らしている「はなももさん」に名前を呼ばれ、砂漠を疾走して突然画面に現れる動画が浮かぶくらい、元気でカッコイイ印象の猫です。

眺めているだけで元気をもらえる猫なので、うっとおしい6月にぴったりです。

一昨日の朝、わたしはこんなツイートをしました。

そうしたら…

数時間後にご本家が動画と共にこんな風にツイートされていて、その偶然がとてもうれしかったので、思わず日記にしてます。

このトゥリーさん、気のいい兄貴分の猫でもあって。

ちょっと気難しい小さい猫と遊ぶのが上手です。

根気よく構ってあげて、心を開かせてる名人なの。

そんな一面もあって、とても魅力的です。

砂漠を無心に疾走するトゥリーさんはひたむきでとても美しいです。

元気とか、しあわせとかって基準はどういうところにあるんでしょうね?

彼が今日も元気に砂漠を駆けていると想像するだけで、勇気が湧いてくるのはなぜでしょう。

ああどうぞ、今日も一日彼が、そして世界中の生き物が健やかでありますように。

ちなみに。

過去幾度となくふぇるまーたで「ははももさん」について日記にしています。

たとえばこれ↓

fermata.hatenadiary.jp

いつの日記だろう?と思ったら5年前でした。

簡単にはなももさんが書かれた本の紹介の文章だろうと思ったら…

意外と長い日記でした。懐かしい(笑)

途中からレッスン日記になってるし!!

当時1年生だったりーちゃんという生徒のことが書いてあって。

彼女に「らくだ」という曲の理解を深めてもらおうと、はなももさんの本をレッスン室に持ち込んだことが書いてありました。

今も「らくだ」は初歩の小さい子に人気の教材です。

あの頃のりーちゃんは、引っ越しのストレスでなかなかに扱いがむずかしくて大変だったのですが、不思議とこの砂漠の動物との暮らしの本が大好きで、ひとしきり本を見てからだと、すんなりレッスンへと入って行けてた気がします。

そんな彼女も今は6年生。

すっかり落ち着いて静かにピアノを楽しみ、音の仕組みやルールを知る楽典も大好き。

妹や弟の面倒をよく見る、何にでも全力投球の素敵な12歳になりました。

おっと話が逸れちゃった。

ちなみに…

はなももさんのツイログはこちらから↓

twilog.org

そして。

さらに古い記事ですが、彼女が紹介されている記事を貼っておきます。

www.huffingtonpost.jp