気がつけば1月も半分が過ぎてしまいました。
新年早々悲しい出来事がたくさんあって、被災地のみなさまや飛行機事故で亡くなった方々、影響を受けた方々には心からのお見舞いを申し上げます。
どうぞこれ以上、災害や怖い出来事がありませんように。
一方、わたしの日常はほぼ変わらずレッスンと家事が主軸の日々を送っています。
プラス自分のピアノの練習と、コード塾関連のお勉強も細々続けてます。
年末から年始にかけて、コンサートで、あるいは一時帰国中の海外在住の友たちと連絡を取り合い、久しぶりにたくさんの友人と会いました。
同じく留学先のヨーロッパから一時帰国中の生徒とやった、12月の怒涛のレッスンというエピソードもあるのですが、このネタはあまりにおもしろかったので、またどこかでご披露したいところです、笑。
ここ数日、新年早々風邪をひいてしまいましたが、やっと少しずつ治ってきたところです。
朝、2階のベランダで洗濯物を干していると、いつもおとなりの88歳のおじいちゃんもまた洗濯物を干しに上がって来られ。
わりと頻繁にタイミングが一緒なのがおもしろいです。
数年前までは洗濯物を干すのはおばあちゃんのお仕事でしたが、最近はおじいちゃんの担当になったようで、いつもお会いするのがおじいちゃんになりました。
ベランダとベランダが近いので、顔を合わせればほんの少しの会話を楽しむのが常で
「あったかいね。」「寒いね。」「凍えるね…」なんて天候の話が多いですが
「去年すごい具合が悪そうだったから心配してたんだよ。もう大丈夫なの?」
という恒例の会話もあります。
きっと去年の前半肺炎になったとき、よほど傍目にも具合悪そうだったんだろうなぁと思うと本当に治ってよかったと思います。
今では肺炎はもうすっかり治ったのですけどね。
実際のところ、お隣のおじいちゃんのほうがよほど足元がおぼつかなくて、心配と言えば心配だし、どうぞずっとお元気で!!というのがわたしにとっての願いでもありますが…
いつも何度でも、相変わらず全力でわたしを心配してくださいます(笑)
「ありがとうございます。去年の夏前には治りました。今はとっても元気です。」
「でもこれからだって無理しちゃダメだよ!?油断しないで気をつけるんだよ!?」
「わかりました。ありがとうございます。」
ここまでが恒例のトーク。
この年になってお隣さんがこんな風に子どものようにわたしの身体を心配してくださるんだなぁなんて思うと、しあわせなことだなぁと思います。
そんな日常のひとこまが時としてかけがえのないものに思えたりもしてます。
さて。
やっと昨日ざっと新しいパソコンの設定をしたので、まずはブログを開きました。
ここのところずっとパソコンの調子が悪かったので、ノーストレスなのが何よりもうれしいです。
昨年家族みんなで以前喫茶店のマスターをしていらしたある方に手相を見ていただく機会があって。
いろいろと当たっていて(呼吸器が弱いとか、両親ごとは心配が多いかもしれないけれど、ひとまず父に任せるしかないね!とか。)びっくりなのですが。
その時に受けたアドバイスの中でできそうなことはできるだけ実践してきた中
まだひとつだけやっていないことがあって。
それが「文章を書きなさい」だったのです。
「君、昔から文章を書くことが好きでしょ!?」
「思ったことはなるべくめんどうがらず文章にしたほうがいいよ。」
「ブログとか向いてると思う。やったら?」とも言われたのでした。
病後だったのもあって、そのころからすでにブログはさぼりがちだったので「すでにやっているんです」とも言わなかったのですが、手相見のおじさんのこの言葉がずっと心に残っていて。
やっぱりふぇるまーたは細々とでも続けていこうと思い、新年を機に再スタートです。
さて何から書こう??と思ってます。
新年早々推しごと関連で「ドラマチックが止まらない!!」という感じなので、そのあたりからゆるゆるっと書いていこうかな!?
わたしにとってはこのニュースもとてもうれしい、心から応援したい幸せな出来事でした。
これが個人的にもタイミングがばっちりで。
そのあたりの話も日記にできたらと思ってます。
レッスン日記もたくさん書きたいです。
そしてそして。
まだまだ記憶に新しいKinKiのコンサートについても…
事務所関連の歴史的変化が起こり、ちょっと不安な気持ちも抱えていたせいか
今回のコンサートはいつにも増して、夢のような楽しい時間だと感じたし。
これからのKinKi Kidsにも限りなく期待が持てた素敵な時間となりました。
わたしは彼らごとに関しては簡単に「奇跡」とか「運命」とかでは片づけたくないタイプで。
彼らが一生懸命汗をかいて、時に押したり引いたり、譲ったり譲られたりしながらじっくり育ててきたデュオとしてのあうんの呼吸や個人とは違うKinKi Kidsという第三の人格のようなものをとても愛しているファンの一人だと思ってて。
まったく違う脳みそを持った、どこか似ているふたりだからこそ生まれる楽曲や世界観を相変わらず信じ、応援しています。
違うところもたくさんあるふたりですが、そこもまたいとおしくて。
個人的にはですけれど…
「この二人の違いが許せないようなら世界平和なんて未来永劫無理だろう…」
くらいの切実な思いがあります。
肌の色の違い、宗教の違い、男女の違い、貧富の差、歴史観の違い、etc.etc.
さまざまありつつも先人たちがあきらめずに守ってきた「平和」の火を自分たちが生きている間に消すのは絶対に嫌だとつくづく思う今日この頃。
時として、一見すると個性も性格も違う彼らがそれでもあの場所を守り、育てることをあきらめずにいることが、平和の象徴のように思えることがあるのです。
剛さんと夏菜子ちゃんの結婚のごあいさつでも「世界平和」という文字が綴られていましたが、わたしにとっても何より大事なのは世界平和であり、世界中のだれもが等しく尊重される世の中です。
世の中がどんどんむずかしいフェーズへと向かっているような気がする今日この頃ですが、ふぇるまーたは変わらず通常営業で。
できることなら今年は昨年よりはもっとたくさん日記を書きたいと思ってます。
ふぇるまーた共々、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。