ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

家族でENDRECHERI・・・からの娘の感想

6月28日、やっと我が家のNEW CHAPTERツアー参加日がやってきました。

お誕生日ライブには幸運にも参加が叶い、その日ぶり。

ちょっとせつないですが、オーラス日が我が家的ツアー初日でした。

とてもとても楽しかったので、いつものように感想を書きたいところではありますが

今日は少し趣向を変えてわたしではなくうちのムスメの感想を載せます。

(わたしも別途配信を見なからゆっくり書きたいです。)

そんなこんなちょっと異色の日記ですが、よかったら続きを読むからどうぞ。

続きを読む

4月13日 REBORNライブ 横浜BUNTAI その3 提供曲から魅惑のセッション、ラストまで

今日は久しぶりの雨降りです。

雨音だけに耳を傾けながら作業をする時間がとても好きです。

この感想もこれで最後です。

いつもたくさんの反響をいただき、ありがとうございます。

この日記はその2↓からの続きです。

fermata.hatenadiary.jp

ちなみにその1はこちら↓からどうぞ。

4月13日 REBORNライブ 横浜BUNTAI その1 - ふぇるまーた2

そして、続きはからはしつこいですがネタバレです。ご注意くださいね。

続きを読む

4月13日 REBORNライブ 横浜BUNTAI その2 Happy Birthday to you me love~♪ 

日増しに気温が上がり、どうかすると春を越えて初夏の陽気です。

あの4月13日の関東の一日だけの寒さはなんだったのでしょう?

とりわけ寒くて冷たい雨が降っていた日曜日のこと

会場で繰り広げられた熱いライブごと、忘れないだろうと思います、笑。

久しぶり過ぎて日記が迷文ですみませぬ。

そんな文章にもたくさんの反響をいただいて

うれしかったしとても励まされました。

ありがとうございました♡心よりの感謝をこめて♡

さて。

ここからご覧になった方はこちら↓のその1からどうぞ。

fermata.hatenadiary.jp

続きからはネタバレですので、避けてらっしゃる方はどうぞお気をつけください。

続きを読む

4月13日 REBORNライブ 横浜BUNTAI その1

オットも一緒にFUNKの現場に参加するようになり

1公演のチケット代も倍・・・ということで一般席の常連なので

座席表もだいたいこの辺か~とチラ見しただけで迎えたこの日。
座席に座ってみたら、この会場はすり鉢状でいい感じに傾斜してて

視界を邪魔するものもなくすっきり

思いのほかBUNTAIの客席はどこからでもとても見やすいのだとに気づきました。

そしてわたしたちの席はCブロックのほぼ真ん中近くの3列目だったので

段差もあって立っていても背が高い人がいても隅々までよく見えるし
想像の何倍もステージが間近。

大きなモニターもあり、双眼鏡は一度もリュックから出しませんでした、笑。
びっくり&うれしい誤算でした。

ほかにもBUNTAIは駅から近いこと、お店も多いことなど利点がいっぱい。

この日はとても季節外れのとても寒くて冷たい雨降りでしたが

席で飲食もできるらしいし、どことなくtankを思わせる懐かしい感じもあって・・・

またここでライブがあったらぜひぜひ行きたいと思いました。

会場に入るとスクリーンに剛さんがドドーンと大写しされていて。

それはそれは目を引くし、見つめているだけでドキドキするのですが、笑。
この剛さん、どうやら静止画じゃないのです。
じーっと見ていると(照れる、笑)時々パチパチってまばたきするので必見です。
見つけた時オットにも「見て見て~!」と言ったのですが

へえそうなの?・・・と反応が全然薄くてつまらないので(そりゃそーだ、笑。)
左側にいた親子さんらしき二人組に「瞬きしましたよね?」と話しかけるわたし。
ええっ!?静止画じゃないんですか??わぁほんとだ!!すご~い!!

3人でキャーキャー言い合えて楽しかったです。

さて。

この回の感想は、まだツアーが始まったばかりということもあり。

全部細々書くのはどうなの?という気がするし、そもそも記憶もあいまいなので、

神がかりな演出と流れをぜひお伝えしたいお誕生日の部分と

BUNTAI側が「やってもいいよ」と言ってくれたからできたという演出。

そこに絞って丁寧に書いて、あとはさらっと感想中心に書きます。

後々、記憶違いなどあれば追記訂正します。

ここからは普通に曲順等ネタバレアリです。

避けていらっしゃる方はお気をつけください。

続きを読む

再びの体調不良からのBUNTAIへ。ライブ参戦序章。

ひと雨ごとに少しずつ暖かくなる春の日のごとく
「ひとCHERIごとに!?少しずつ回復するわたしの体調」という感じ、笑。

そんな中、桜のたよりをいただきましたので、載せさせていただきます。

今年の桜の季節は体調不良で家にこもっていることが多かったので

例年に増して、友人たちやXで見せていただく桜の画像がとてもありがたかったです。

いつもこの日記を更新すると反響をくださるy.s.さんというお友達が

今年も例年通り福島県の花見山という桜の名所へ行かれたそうです。

毎年画像をいただき、貼らせていただくのも恒例になってます。

春の花々と桜のコラボレーション、素晴らしいですよね。

そしてこの一枚は花見山の前にできた「生け花の里」というところなのですって。

こんな素敵な山々が近くにあるお住まい・・・素敵ですよね。

いつも思うのですが、桃源郷のような美しさとはこのこと。

毎年居ながらにして福島の桜を堪能できる幸せをありがたく思いました。

y.s.さんありがとうございました。

さて。

ここからはまたかよ!?な体調不良日記です。

そろそろこの不調の連鎖をおしまいにしようと思います。(言霊、笑)

おねがい~もういいよ~おしまいにしてくれ~♪wow wow wow~♪

と清志郎氏ちっくな曲でも作って歌いたい気分です。ははは。

ひとつ前の日記を書いたあの日、あの時まではとても元気だったのに。
書き終わって買い物に行ったら、途中で強烈な倦怠感。
なぜに?とわけもわからず小さなパンを一つだけ昼食に食べて
15分くらいキッチンのテーブルに突っ伏すように寝て
めちゃくちゃ元気な子のレッスンをしたのですが
その子のレッスンの終盤、脂汗が出て来て、相当ヤバい雰囲気になって
お母さまが迎えに来られて「さよなら~♪」と笑顔で送り出して3分後・・・
めちゃくちゃ吐き気に襲われてしばらくトイレにこもってました。
急展開過ぎ。
そこから先のレッスンは急遽キャンセルして。
(途中からレッスンをキャンセルなんて、中学時代の息子がインフルで早退した以来かも。)
そこが新たな長い不調の始まりとなりました。
とにかく何も食べられず、食べなければおなかもすかず何の問題もないのですが
食べ物は受け付けず、水ですら吐くくらいの感じになってしまい
多分胃腸炎じゃない?と一旦そう言われたのですが
しばらくして手足に数個、口の中に無数の口内炎ができて・・・
どうやら不調の原因は生徒の一人が罹っていた手足口病が移ったのでは?との結論でした。

この年になって、しかも冬の終わりにそんな病気になるとはびっくり。
どれだけ弱ってるんだ?わたしの免疫・・・
胃腸炎だと思って二日ほど休んでレッスンは再開してたので、

一瞬誰かに移したのでは?と青くなりましたが
幸いにしてマスクしていたからか、全員大丈夫でした。よかったです。
とはいえ、口内炎がやっと完治したかも?と思えたのが先週の土曜日。
まあ長い闘いの日々でありました、笑。

並行して、手足口病にしてはどうも倦怠感が長々抜けないなあと思っていたら
甲状腺の定期検査で、今度は甲状腺ホルモン量が急転直下が判明。
機能低下症に陥ってました。
亜急性甲状腺炎では、しばしば甲状腺ホルモンが超過剰になって
やがては下がるものの、ちょうどいいところで止めることができずに
一時的にどん底まで下がることがある・・・と聞いていたのですが
絵に描いたようにどん底!!

超短期間にホルモンダダ漏れ状態から低下症まで。

真逆の病状の両方を経験し、甲状腺ホルモンのありがたみを知るところとなりました。
笑いごとじゃないですが、笑うしかない・・・はっはっは。

いずれは元に戻るから大丈夫とのことですが、全くもってコントロール不能です。

低下症になったら、今度は何をするのもおっくうで、肌はかさかさ冷えがひどくなって

何よりも困ったのが甲状腺の腫れのせいで声帯を圧迫して声が出にくくなったこと。

音域が極端に狭まるし、先生風邪?とみんなに聞かれるし

こういう仕事をしていると声色ってめちゃくちゃ大事なのですが

怖い声しか出なーーーい!!!(困惑)

新しい生徒の初レッスンでも初っ端、めちゃくちゃ不本意な声でした、笑。
何より困ったのが耐えられないほどの倦怠感で

レッスンをしては横になり、全然寝不足じゃないのに寝てばかりいて

おまけに手足口病の影響で口の中が痛くて痛くて食べることもままならず
「起きて寝てピアノを教えて家事をして寝るだけのマシーン」と化して
長い不調の時期をやり過ごしておりました。

今はホルモンが全然足りないので、補充する薬を飲んでます。

そんなこんな、2月に続きまたしても「4月のライブ行けるのかなぁ~」な日々は続き。
直前になっても体調が怪しすぎて、友人たちに行く?とも逢える?とも言えず、聞けずな状態でいて。
沈黙のままライブ当日を迎えることとなったわけです。
実際のところ電車での往復でもライブでも、全然普通に過ごせました。

ただ、グッズ売り場の前で段差につまづいて盛大に転びました・・・

(まるで今期の月9、続・続・最後から2番目の恋初回のきょんきょんさながら、笑。)

恥ずかしいので秒ですっくと立ち上がり、わたしは無事でしたが傘がお亡くなりに、涙。

飲食こそまったくせずに、ただ往復しただけですが、少し自信がつきました。

ライブ会場に入ったら、席がちょうどアリーナとスタンドの間の通路の少し手前。

段差が始まったあたりの真ん中ら辺だったせいか
なぜか逢いたいと思っていた友達が次々と目の前を横切るという奇跡が起きました!!
ほぼもれなく友人たちに見つけてもらえたし、見つけて声をかけることもできました。
そればかりか、前からぜひぜひご挨拶したいと思っていた方も、偶然席が近く

たまたま共通の友人諸氏をつたって、わたしを見つけて逢いに来てくださったの。

今度ゆっくり逢いましょうね!と言えたし、とてもうれしかったです。
帰り道には、tankのベンチで初めて言葉を交わして以来、ず~っと仲良くしている遠方の友達にもばったり!!
一気にtank初期のいろいろな心模様までもがよみがえり懐かしかったです。
本当に本当にライブ以外のところでも、happyでラッキーな一日でした。

ここのところずっと、誰にも会えず、電車にすら乗ることもなく
ひたすら日常を繰り返すのみの毎日だったので
ライブをきっかけに、わたしの音楽世界の一部はここにあったのだと思い出せたし。
久々に人に逢って人間らしさを取り戻せた気持ちにもなれたし。
友人たちの顔がたくさん見れて、心底うれしかったです。
こんなことってあるんだなぁ。
あの日あの場所で見つけてくださったみなさま方、本当にありがとうございました。

次の日記ではライブについて、久々に感想をあげます。
メモも取ってないし、ただただグルーヴの海に揉まれて楽しんだだけ。
なので、昔みたいな詳細な感想は書けないけれど

この日ならではの演出もあったので、簡単にでもいいから触れておきたいです。

ちなみに・・・わたしが参加した日はハナブサユウキさんという方が鍵盤を弾いてらして。
今回のツアーでのメインのキーボードはBREMENのだーいけさんこといけださんですが
ハナブサさんといけださんは、早稲田の軽音の同好会のお仲間だったのですって。

(この方の音ももっともっと聴いてみたかったです。スガシカオさんのサポートなどなさっている方なのですって。)

早稲田の軽音!?というところで、わたしは実はとても親近感を覚えてました。
何を隠そう、わたしも学生時代、どんなご縁からだったか忘れてしまいましたが
早稲田の軽音サークルとうちの音大にはつながりがあって、サークルに誘われ

早稲田の軽音サークルのサポートメンバーとして活動していたことがあるのです。

吉祥寺のライブハウスでライブしたりもしてました。

わたしがご一緒させていただいてた早稲田のバンドのメンバーの皆さんは

バンマスがたまたま高円寺の某商店の息子さん。
わたしも高円寺商店街まで自転車で数分のところに住んでいたので
バンドのみなさまと楽しく練習に励んだり・・・

あちこちで行われる学生主催のライブに出たり

貧乏学生価格の高円寺の小さな商店街の飲み屋さんでみんなと飲んだり
ただただ楽しくて、思いっきり弾けていた学生時代がよみがえりましたのことよ、笑。

わたしは元々がクラシックピアノなのできっとあまり上手ではなかったし

だーいけさんたちのような実力者とはまったく違い
アドリブもきかず、どなたかの名演奏まるごと耳コピして楽譜に起こし暗譜して臨むようなていたらく。
自分のソロはそれでしのいだりするくらいのダメダメ加減でしたが(笑)
それでも本当に楽しい青春の日々だったなぁと・・・
なんだかとても懐かしく思い出しました。ふふふ。

万感の思い・・・とはこのことです。

そんな個人的な話はともかく。

ライブそのものは、本当に無条件に楽しくてしあわせで。

tankの昔から今までのさまざまが思い出されぎゅっとしたり極限まで高揚したり。
まずはXで簡単に何か一言くらい感想を書こうと思っていたものの

あまりにも万感の思い過ぎて、一言たりとも出てこなかったです。

なので、次の日記ではそれをなんとか言語化すべく奮闘してます、笑。
あの一回を反芻するだけで、しばらくご飯が食べられそう。

今回のツアーでまだ参加を迷っている方がいらしたら

まだ行ける日もあるので、ぜひぜひ参加してみたら?と思います。

今が過渡期な気がするし、だんだんにFUNK好きが方々から集い始めているので

存分に迷って行けるのは今年までくらいかも?という予感があります。

tankの頃一回行ったきり・・・今はどうなってんのかな?くらいのテンションでも

近年のENDRECHERIをうっすら知っているという程度の方でも

FUNKは好きだけどアイドルっぽいライブなんでしょ?なんて思い込んでる方々も

堂本剛って今、どんなことやってんの?という興味本位でも

KinKiのファンだけど敷居が高いかしら?と心配な方も・・・

全然心配ご無用ですよん。

年齢層も老若男女、本当に多種多様になって「誰でもあり☆誰でもあり」です。

音楽が好きで、楽しみたいという気持ちだけで今回はどなたでも全方向楽しめます。

一人参戦の方も思いのほかたくさんたくさんいらしたのでご心配無用です。

と、声を大にして宣伝しておきたいと思います。

時が止まっているらしい?レッスン室

土曜日、中2の時に泣く泣くピアノをやめたSちゃんが、無事高校を卒業して、

なんと4年ぶりにレッスン室に遊びに来てくれました。

この時↓の子です。

実は彼女、ピアノをやめてからも折りに触れて連絡をくれていて。

高2の時には合唱祭のピアノ伴奏をすることになって、3回ほどこっそりレッスンに来たことがあります。

その時は自分のお小遣いで月謝を払い、お父さんにはレッスンに行く旨を話していたものの

ピアノをやめなさいと言った張本人のお母さんには内緒でレッスン室に来ました。

「絶対に本番も見てほしい!」と言われて見知らぬ町の見知らぬ高校の合唱祭に保護者のような顔をして見に行ったのもすでに一昨年のこと。

LINEで連絡を取るようになってからは、吹奏楽の動画が送られてきたり。

好きな曲のYouTubeがベストテン方式で貼り付けられて送られてきたり。

なんやかんや縁が切れることなくここまで来ました。

時が経つのが早いです。

リンク先に飛んでいただけたらやめるまでの経緯が伝わることと思いますが

そもそもはおかあさんと彼女との間に受験を理由にやめるやめないバトルが勃発

結局彼女が折れて勉強をする時間がなくなるからと退会することとなりました。

そして高校受験、大学受験ととてもがんばって合格通知を受け取ってすぐに連絡が来て

「やっと行けます!」と速攻で約束を取り付け

いよいよ土曜日、その日が来たというわけです。

まだ大学が始まっていないので、今後どんな形でレッスンできるのかはまだわかりませんが、仮予約したからね!と彼女。

しばらくは忙しいだろうと思うのですが、意思表示と心意気がうれしいです。

何より驚いたのは、3月初旬に卒業式を終えたそうで

黒々としたロングヘアだった髪の毛がピンク寄りのゴールドになっていたこと、笑。

今時インナーカラーで下半分あたり濃い赤とかピンクに染めてる子は珍しくないですが(アネもです、笑)

あの優等生で常に学級委員、吹奏楽部のコンマスだったSちゃんがピンクの髪!!

大胆な髪型にしても不思議と人の良さが漂ってる。

ふわふわで華やか、春らしさ全開のイメージチェンジに乾杯!

見た目も中身もレッスンに来ていた当時よりずっと軽やかで明るくなったSちゃん。

とても素敵な大人になったなぁと感慨深いものがありました。

さて。

そんなレッスン室に入って開口一番、彼女がこう言ったの。

「このレッスン室、入るやいなや、時が巻き戻るような気がする。

いっそ時が止まってるのでは?って感じ!!」・・・ですって、笑。

うちのレッスン室は竜宮城か!?笑。

そして昔のまんまの現役生徒のそれぞれのレッスンファイルに貼られたシールたちを

勝手知ったる手つきで順番に繰っていき、じっくり見て

「こんなシールが今の流行なんだね!あっ!このシール今でも配ってるんだ!

いいなぁ、今はサンリオもあるの!?

レッスンノートも??いいなぁわたしもそれがよかった!

このファイルに貼ってあるシール、お揃いのヤツ、今でも持ってる!!」

なんて。

まるで幼稚園児のように頬を紅潮させてはしゃいでました。

かわいい♡

ピアノに感情を乗せるのがことのほか上手な子で

小3で初レッスンと、決して早いスタートではなかったけれど

次々とごぼう抜きで上手くなってゆき、あっという間に小学校のピアノ伴奏の常連になり。

この日もも少しだけピアノを聞かせてもらったのですが

相変わらず表現力豊かなピアノを弾き、どこかわたしのピアノと似た音を出し

そしてどこか表現も似てて・・・良くも悪くも癖まで似てる、笑。

ああ、この子も間違えなくわたしが大切に大切に育てた生徒なんだなぁなんて。

不思議で幸せな気持ちで聴かせてもらい思い出話に花が咲き

自分や姉妹や親御さんの近況、将来の夢、大学でやりたいこと・・・

などなどたくさん話をしてくれて

「やっとここに来れた!よかった~!」を連発して帰っていきました、笑。

何よりも約束通り来てくれたのがうれしかったし

逢えば4年の時などなんのその。

何も変わっていなくて本当に楽しいひとときを過ごしました。

こういう仕事をしていると、突然のお別れやなんだかなぁと思う事態も多いですが

こうして時々ご褒美のような時間もやってきてありがたいなぁと思います。

週一度顔を合わせて共に鍵盤に向かっただけのピアノの先生にすぎないのに

ハイティーンの子に「逢いたい」と思ってもらえるしあわせよ!

また来てもいい?もちろん!次はレッスンで来る!と言いながら帰って行きました。

彼女が帰った後、刺激を受けてわたしも猛烈にピアノが弾きたくなりました。

ここのところ体調不良で練習量が減っていたのが

また弾きたい気持ちになって、土曜日以来元通りになったのもいとありがたし!

そうやって生徒と刺激したりされたりの関係になれた幸せを思いました。

さて。この日にはまだまだ続きがあって

夜遅くになってLINEの通知が鳴り

今度は高1の「ことちゃん」からの連絡でした。

古くからふぇるまーたを知ってくださっている方々は覚えてらっしゃると思います。

わたしは彼女と出逢ったことで「場面緘黙症」という症状の子たちがいることを知り

レッスンしながら勉強させてもらうきっかけになった生徒です。

小一の頃から預かったものの、3本の指に入るくらい人見知りで仲良くなるのも大変。楽譜は読める日が来るんだろうか?というくらい読めるようになるまでに苦労して

自分は読譜にはまったく苦労した覚えがなく、気づけば読んでいたクチなので

誰でも上手に教えれば簡単に読めるものだと思っていたとんでもないダメ先生でした。

読みたくっても読めなくて苦しい子もいるということ

そんな子たちにはどんな接し方で、どんなアプローチがいいのか

彼女や彼女のご両親のご厚意でたくさん時間を使うことをお許しいただき

彼女からたくさんのことを教えてもらいました。

そんなこんな、わたしにとっても彼女は恩人で今では親友のような存在です、笑。

そのことちゃんは中学3年卒業まで、同級生の誰よりも長くピアノを続け。

高校生になると一旦さよならをしたと思ったらすぐに舞い戻って(笑)

不定期ですが、時々やってきて軽音楽部でやってる曲を特訓したり

ことあるごとにLINEが来て友達とどうだの、失恋しただの。

わたしのギターを聞いてほしいだの、リズムがわからないだの。

ピアノ譜しかわからないと言っているのに強引にギターのタブ譜を読ませようとしてきたり、笑。

合唱コンクールの歌の解釈、これで合ってると思う?なんんて言ってきたり。

わたしの好き系のピアノ曲、先生ならわかるでしょ?探してよ!なんて甘えたり、笑。

いつか一緒にフェスにつれてって!だの。

CDTVの収録当たって行けたの!感想聞いて?だの、笑。

未だ連絡が途切れることなく、ず~っとお付き合いが続いてます。

小さい頃はあんなにコミュニケーションが困難で手こずったのがうそみたい、笑。

「どうせピアノなんて弾けないしわかんないもん!」と逃げ回り

自分からはほとんどアクションすることがなかった子が

今ではこんなに頻繁に連絡してくるなんて誰が想像したでしょう!!

こんな風に気安くなんでも喋ってくれるのも「時が止まってるらしきレッスン室」のおかげかも?なんて思うと面白いです。

レッスンといえば・・・

先日のフェスでSKY-HIさんのセトリにあった「To The First」を聴いた瞬間

密かにわたしはとても驚いていました。

教室の中1の生徒Dくんが、うちの教室に移って来た当初の思い出の曲ではありませんか!!

わたしはこの曲のことは当時全く知らなくて

BE:FIRSTの曲だと思い込んでいたのですが、BE:FIRSTのメンバーを選ぶオーディションのテーマ曲だったのですね!

なるほど~ApartmentB視聴を経て、BE:FIRSTのことも少し知った今になって

やっとそういうことか!?と膝を打つわたし、笑。

小学4年生だったDくんは、このオーディションの番組をおかあさんと一生懸命見ていたそうです。

同じ頃から彼は徐々に生きづらさを感じるようになり不登校気味になったそう。

とにかく厳しくて怖かった前のピアノの先生のところを退会したけれど

音楽だけはやめたくないし、親御さんもやめさせたくないということで

当時同じ療育に行っていたうちの生徒の保護者経由で紹介されてやってきました。

彼の心をほぐしたくて「まずは好きな曲でレッスンしよ?」といったら

この「To The First」の楽譜を持ってきて、一緒に練習したのがはじまりでした。

そこからしばらく、SKY-HIさんもBE:FIRSTさんも、この曲のこともDくんのこともまだ知らないまま

ひたすらにこの曲と取り組んでいたことを思い出します。

いい曲かどうかもこの頃のわたしはあまりよくわかってなくて。

フェスで聴いてはじめて「なんていい曲!!刺さる!!」と気づき(遅っ!!)

あらためて4年越しにこの曲と出会い直したわけだったのです。すごくない??

Dくんは一見ぶっきらぼうですが、とても聡明な子で

かなり重症の場面緘黙があるお姉ちゃんの気持ちを代弁してくれたり

ていねいに挨拶やお礼がちゃんと言える子で

ピアノはもちろん楽典も好き、一緒にハモるのも大好きで

虫好きなので、我が家のオットコレクションの話で盛り上がったり

意外と心やすくなんでも話せるやさしい男子です。

とはいえ途中で親御さんといろいろあって冷戦状態になったり

不登校がひどくなって学校に行けなくなりピアノにも来れない時期もありました。

そんな時期を経て、ムリなくじっくり通ってもらえるようになった今なのです。

そんなタイミングでしばらくぶりにこの曲を、しかも贅沢にも生で聴けて

なんだかとても感慨深いものがありました。

折しも最近また不登校気味になっていて

2週ほどピアノに来ることができなかったDくんが、フェス後のレッスンに久々にきたので

「To The First生で聴いたよ!聴いた!」と興奮して喋ったら

時に質問までしながらじっくり話を聞いてくれて。

「よかったね~先生!いい曲だったでしょ?」とにこにこ。

とても落ち着いたテンションで言ってくれたのでした。

(まるで彼が先生でわたしが生徒のようでした、笑)

もしも今、この曲にレッスンで出会っていたらもっと熱いレッスンができたのに!

と残念な気持ちもありますが

(当時ヒップホップに疎かったし、SKY-HIもBE:FIRSTもまったく知らなかったことが悔やまれます)

わたしのFUNK耳が少しずつ育ち、ヒップホップにも触手を伸ばし始めた段階で出会い直し

その興奮を仲良しになった彼に聞いてもらえた幸せをかみしめもしたのでした。

ちなみに、このオーディションが行われていたのが2021年のようなので

彼ともすでに出会ってすでに4年目の春です。

月日が流れるのが早いなぁと思います。

そして人と人とのつながりや関係性や理解は一夜にしてならず。

じっくり作っていくものなのだなぁとつくづく思うこの頃です。

わたしはお月謝をもらっているからいいとして

ご両親のご理解がないとできない話でもあるので

すぐに結果が出せなくても、あきらめずに何年も託してくださる保護者にも感謝だなぁ。

そして時が止まっているらしきレッスン室で(笑)

今日も明日もあさっても・・・

レッスンをしつつ、できるだけ長く小さな小さなあかりを灯していたいなぁと思うのです。

みんながうれしかったり楽しかったり、道に迷ったり、泣ける場所がほしくなったり

何か一言、誰にでもいいから聞いてほしいと思う時に

うちのレッスン室が「ああ、あそこがあった!!」と思ってもらえる場所になれたらいいな。

4月からまた、別の教室からの6年生を預かることになっていて。

新しい出会いと少しずつ共に時を重ねてきたそれぞれの年月を共に過ごした生徒たちと・・・

これからも平和で穏やかな時間を過ごしたいです。

音楽的「故きを温ねて新しきを知る」と「LLL」

うちのピアノ教室は、もちろんクラシック音楽を学ぶことが要(かなめ)ですが

クラシックの教本しかやらないというわけでもなくて

余裕があって好きなジャンルがある子たちは

ほかの宿題の曲もちゃんとやるという条件付きで

自由に自分の好みの楽譜を持ち込んでいいことになってます。

また好きな曲ができたら「これ弾いてみたい」とアピールする子もいて。

中上級の子たち用ならその子のレベルにジャストフィットの楽譜を探してきたり

入門や初級の小さい子用ならうつし弾きの楽譜にしたり

(左手と右手の10本の指を使って左右の手に渡し合いながらメロディーを弾く)

最近ではこの手法でちびっこのためにクレヨンしんちゃんの映画の主題歌になった

あいみょんさんのハルノヒの楽譜を作りました。

地元民的にはエモい歌詞「北千住駅のプラットホーム♪」から始まります、笑。

小学生には自分で採譜できるところまでやらせてみて手を貸したり。

簡単なコード譜にしたり。

今日のピアノ教室はただ持ってきた教本を教えて終わりなんてこともなく

そういうイレギュラーな対応がますます増えて来た今日この頃です。

教室の4年生の3人はたまたまクラスが一緒で、担任の先生が60代の男の先生で

生徒たち曰く、昼休みに勝手に昭和歌謡やなつかしのJ-POPを流してくるのだそうで

迷惑とか言いながらすっかり洗脳されている生徒たちときたら

時々びっくりするほど昔の曲を自然と口ずさんでいます。

世代的にも感覚的にも全然違うのでは?と思うのですが

YOASOBIとかADOさんとか米津さんに夢中な子たちが

「恋人よ~僕は旅立つ~♪」なんて歌い出してどした?となった先々週。

ついに「木綿のハンカチーフ」をピアノで弾きたいと言い出しました、笑。

「先生弾ける?」と言うので・・・多分?・・・と曖昧に答えたものの

とりあえずテキトーに伴奏付きで弾いてみたら普通に覚えてました、笑。

生徒にはすご~い!!!とおだてられましたが、笑。

昭和の歌謡曲って特別にファンじゃなくても今でも歌詞を覚えているものが多いし。

コードとか伴奏もそこまで複雑ではないので

正確にではなくても、違和感がないくらいには再現できるものがたくさんあります。

そしてあらためて生徒に渡すべく楽譜にしてみたらすごく凝ってます。

さすが松本隆氏&筒美京平氏の黄金コンビだなぁと深く感じ入りました。

構成も凝っていて、歌い手の美しく響くキーが計算され尽くしているし

歌詞はお話になっていて、うまく山を作ってドラマチックに整えられていて。

昭和の職業作家の先生方の匠の技が随所に感じられて震えました、笑。

同じく今生徒によってもたらされている曲集に「ウルトラマン大全集」があります。

めちゃくちゃ分厚いピアノアレンジの曲集を中古で買ったそうです。

この生徒とウルトラマン曲のお話はあまりにもこの曲集のレッスンが生徒のメンタルに与えた好影響として特筆すべき感じなので、別途書きたいですが

今やっている曲が「帰ってきたウルトラマン」で。

イントロ部分を弾いてあげるね?と初見で弾いた時、テンションが爆上がりしました・・・わたしが、笑。

イントロの最後を聴いてくださいね!


www.youtube.com

「♭ミソー ♭ラー ♮ラー ♭シ!!!」

おぉ!「ブルースブラザースのテーマ」の一節のオマージュ?

興奮してオットに言ったら「いやいやそこは二回繰り返してほしい!」

だって。知らんがな。わはは。

これは一例として、ウルトラマン主題歌の世界もまためちゃくちゃ奥深いです。

まだウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンと3曲目ですが

ある曲は日本人なら誰でも知っている唱歌風味だったり。

(某曲でわたしはなぜか「ふじの山」を思い出しました

「あ~たま~をくもの上に出し~♪のアレです。」)

ある曲はバリバリFUNKアレンジだったり。ユーロビートだったりロックだったり。

ここ、あの曲のオマージュでは?と妄想できるようなフレーズが忍ばせられてたり。

すごいなぁと感じ入るばかりです。

そして生徒と「愛と勇気が湧いてくるね!!」なんて共に味わうひとときを楽しんでます。

ブルースブラザースのテーマといえば・・・

ああいうユーモラスでしかも本格的な音楽シーンがたくさん挟まる映画

剛さんにもいつか主演してほしいなぁって前々から思っていて。

たとえば在日ファンクのハマケンさんこと浜野謙太さんと剛さんで

コメディーでハートウォーミングな音楽活劇とかロードムービーとか・・・

楽しそうだなぁなんて妄想してます。

さて。

レッスンの話はここまでです。

実はこの日記をあげようと思ったきっかけは「LLL」です。

youtu.be

今の時代を生きる生徒たちをも惹きつける往年の大ヒット曲たちと・・・

WSで見た剛さんが手がけたこのLLLという楽曲と。

な~んか共通点があるなあと思いました。

剛さん、昭和の時代の職業作家だったとしても大成功したのでは?

ふとそんなことを思いました。

提供先のアーチストのキーや雰囲気、ファンが求めるテイストにぴったり合った曲を作る。

しかも安定感と共に、新鮮な味付けも入っていてアーチストの新たな一面を確実に引き出している。

「どこか懐かしい」と「新しい」が同時に味わえる。

そのうえで「この作家(剛さん)らしさ」というのがちゃんとどこかに滲んでいる。

自分のための曲を作る時とちゃんと線引きがされているけれど

「原因は自分にある」さんが常にステージから見ている光景は

剛さんも何度も見ている光景でもあるから説得力もあるわけで。

(名曲「桃色空」でも同じように感じたことを思い出します。)

アイドルでアーチストで作家で歌い手な人ならではのひらめきや配慮もあって

本当にすごいなぁと思うのです。

どのシーンでもまったく手を抜かず、全力でここまでやってきた人ならではの

経験と実感のこもった作品だなぁと思うのです。

また、これまで提供されてきたMISIAさんや鈴木雅之さんの曲には

この方々が長年培い育てて来たその人らしさから逸脱することなく新境地を引っ張り出しているし。

Eテレの「シャキーン!」の時は子どもたちの自然なFUNK感性の扉を叩くおもしろい曲だったなぁと思うし。

これまでも剛さんでケリーなその人は、なんとも魅力的な提供曲の世界を創り出してきたなぁと思うのですが

「LLL」もまたすごく新鮮な素敵曲でした。

フェスでも聴きましたが「ファンと自分たちをつなぐ曲で、ファンと一緒に今まで言ったことのない『愛してる』を投げ合える曲」っていうのも素敵。

歌詞の

必ずはないし 永遠もないし

命 儚し だから逃げもしない

今日までの愛も 未来での愛も

この今の愛も 君にあげるから

このあたりなんて、すっごい殺し文句ではありませんか!

アイドルファンとしてこんなことを言われたらうれしいだろうなと思うし。

フェスの時に色々と調べててげんじぶさんたちのファンネームが「観測者」だと知ってエモいなぁ、素敵♡と感じたのですが(笑)

「観測してるだけじゃなくて、もっとこっちへおいでよ!」と言われているみたいなLLLです。

一方で

きらきらと揺れてる

星の海で手を繋ぐ きみとぼく

多忙な日々 難解な日々をすり抜けて

待ち合わせたね

いつまでも見惚れ合っていたいんだ

この辺はアイドル(アーチスト)側もファン界隈も誰もが共感できそうだし。

誰が歌っても合いそうだなぁとも思ったり。

そして感性的にファンタスティポとかも思い出されるし

Topaz Loveとかも思い出すし

どこかKinKiファン的にくすぐらる部分もあったりもして。

奥行きがあっておもしろい曲だなぁと思います。

何より音がめちゃくちゃカッコイイし、ホーン隊の刻みやベースのうねりもとても素敵♡

この曲をいずれKinKi Kidsがカヴァーしてもおもしろそうです。

(光一さんの歌声やダンス付きでも聴いてみたい♡)

実際剛さんが「いつか手元に戻ってきた曲たちを自分でも歌いたい」とラジオで言っていたけれど

いつか表現者堂本剛として、演じるように歌う提供曲の数々をまとめた世界のアルバムも聴いてみたいです。

蛇足ですけど・・・

Spotifyでこの曲を聴いていたら、おすすめになぜかTravis Japanの「Tokyo Crazy Night」が出て来て。

瞬間的にものすごく刺さったので、誰の曲かわからないうちにブックマークして一緒に聴き始めてました。

この曲、KinKiファンも好きなタイプの曲ではないですか?

あんまり音楽に境い目は感じないタイプなので、いつも雑多にさまざま聴いてますが

この2曲をセットにして聴いても全然違和感がない感じ。

そういやどちらもボーイズダンスチームつながりだ!!

この2曲と剛さんの最新アルバム「END RE」と。

ガーシュインとドボルザーク。

(この話もいずれしたい!!)

最近はこれらをまとめて家事のお供にしています。