ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ジョンレノンスーパーライブ 2010 (12月8日)

新しくライブカテゴリーを追加しました。(今までなかったのが不思議ですよね!笑)
ここに今後はライブや音楽会の感想をつっこんで行こうと思います。
さて。
ちょっと前にちらっと報告したとおり、12月8日にジョンレノンスーパーライブ、行ってきました。
折が悪いことに、もうひとつぜひぜひ参加してみたかった「クリスマスの約束」の収録も同じ日だったみたいで、まさか同じ日とはね〜なんて言いつつの参加だったのですが、見始めちゃったら楽しくて楽しくて、こちらに来たのが正解…と素直に思えたので大満足(多分あっちに行ってもそう思ったに違いない、笑)
毎年言ってますが、わたしはいつまで経ってもジョンレノンやビートルズの曲に詳しくなれないので(いつかはちゃんと勉強してみたいと常々思ってます)セットリストは速報してくださったサイトからお借りしました。
万が一曲名などに間違いがありましたら、遠慮なくご指摘いただければすぐに直します。
ただの音楽好きの素人感想ですが、毎年なんだかんだと必ず感想を書いているので、今年もやっぱり書いておきます。
ちなみに、一緒に行った友人たちはもっとずっとジョンレノンやビートルズに詳しくて、感想ももっとちゃんとしているので、お口直しにあちら、bonyarihitsujiさんのブログへもどうぞ。
同じライブを見ていても食いつくポイントが微妙に違うのもおもしろいです。
例によって無駄に長いので、興味のある方、興味のある部分だけつまんでいただいても全然大丈夫です。
(ここからはセットリストに沿って書きます。敬称略です。)

吉井和哉×奥田民生×斉藤和義
・STARTING OVER
・WOMAN
ほぼ世代が同じ方たち3人がスタートを飾りました。
吉井氏の第一声にぎゅーっと掴まれました。ストレートでとってものびやかな声。大好きです。彼の声を聞くと「ジョンレノンスーパーライブに来た!」と意識します。
3人ともどこかにゆるさというか、張りつめ過ぎていない「あそび部分があるある強さ(余裕っていうのかな?)」みたいなものを感じる方たちです。
もともとあんまりビートルズの曲を知らないわたしでも、ここ数年参加して、この2曲はすっかりお馴染みになりました。


BONNIE PINK
・LUCY IN THE SKY WITH DAIMONDS
・ALL YOU NEED IS LOVE
彼女もこのライブの常連さんですが、今まで見た中で一番声が伸びててうわぁステキだなぁと思いました。女の子っぽくかわいらしくて、男性が多い出演者の中で華やいだ雰囲気を出してピカピカと輝いてらっしゃいました。


Cocco(MC)
プロジェクトの紹介やライブの収益金で建てられた学校を訪問した時の話をされました。
彼女のパワフルかつ曲がまるで歌の神様が憑依した?みたいな歌声が聴けなかったことが今年のライブで唯一残念だったことです。
最初MCがCoccoさんだと知り「なんて斬新!」と思ったのですが(失礼しました、笑)とってもはまってました。意外!
あんなにしゃべっているCoccoさんを初めて見たかも。沖縄の言葉がいい味を出してました。
おもしろおかしく、客席のリアクションにツッコミを入れたりしながら、ポイントを上手に伝えてらっしゃいました。
もっとも印象に残ったトークは、今までに26カ国95校がチャリティーによりプレゼントされ完成しているけれども、いまだかつて廃校になった学校はひとつもないというくだりです。
お金を送りっぱなし、完成したら満足してその後はほったらかしではなくて、アフターケアが細やかに続いているということだと納得しました。学校数が増えれば増えるほどそれはむずかしいことだと思いますが、素直にとても立派なことだと思います。


堂珍嘉邦CHEMISTRY)
・MOTHER
・OH MY LOVE
わたしがこの日一番仰天したのは彼の歌声です。
生で歌声を聴いたのは初めてだったのですが、声量があって目が覚めるようないい声でした。
わたし的には特にMOTHERがよかったです。ピアノ一本の弾き語りだったのですが、一編の短編小説のようにドラマチックにまとめられていて、その表現の素敵さにメロメロになりました。
声は総じてレーザー光線のように伸びていましたが、ファルセットを多用していて、ファルセットと地声の境い目あたりの歌声がとっても色っぽくて素敵。とてもとても心に残りました。また彼の声を聴きに行きたいです。
MCでは、今年は挑戦し進化しようと思った年だとおっしゃってました。「宇宙のような心を持った大人でいたい」とも。
つよしさんともプライベートなおつきあいがあるらしき話を聞いたことがありますが、わかる気がしました。共通点がたくさんありそうです。


曽我部恵一
・ISOLATION
・COLD TURKEY
この方の声を聴いたのは初めてです。出てらした瞬間に「あっ!『音楽と人』でよく見かける人だ!」と気がつきました(笑)
骨太で男っぽい声に、演奏された2曲がとってもよく合ってました。
声の音色がとっても太くて安定感があって、わたしがよく聞いているアーチストさんの中にはあまりいないタイプかも。とても新鮮。
もっと彼の声が聴きたくなって、動画サイトで最初に出てきた「魔法のバスに乗って」という曲を聞いてみたらハートを鷲掴みされました(笑)
KinKiな冬が一段落したらもうちょっと聞いてみたいです。


☆東京スカイパラダイスオーケストラ
・I FEEL FINE
・STARTING OVER
スカパラさんも生の音を聴いたのは初めて。何よりそれが自分でもとても意外(笑)
機会さえあれば、絶対にもっと前に行っていたはず!
この方たちが出てくる前に長い長い別ステージみたいなものがずるずる引っ張ってこられて、これ誰が使うの?と思ったのですが、そうか、これって大所帯のスカパラさん用のセットだったんだ!と出て来られたところで納得。
それまでのどちらかと言えば静かに聞くモードになってる会場の空気を一新して、とてもとても楽しくて一緒にノリノリになろうぜ!的雰囲気を運んでらっしゃいました。
スカパラさんの音楽は、その場にいた人たちをオープンマインドにする力があってふとまわりを見るとみんなにこにこ。
何より舞台の上の方たちがとてもとても楽しそうで、聞いていてわくわくする音です。楽器の音が厚くてそれぞれの楽器がなんてよく鳴っていること!!
「STARTING OVER」はしょっぱなにも演奏されましたが、誰が歌うか演奏するかによってアプロ―チが全然違うのも面白くてなりません。演奏者の人となりやジョンレノンをどうとらえているかによっても違う味が出るのだろうし、こういう感じの競演を見れる場がもっとあったら楽しいのにな〜と思いました。

超個人的な話ですが、ブラスの音を久しぶりに生で聞いて、郷愁みたいなものを感じました。
日記に書きそこなってしまいましたが、11月3日に「吹奏楽の旅スペシャル」を見て以来のブラスバンドシックがまた蘇った気がします(笑)
40代とさよならしたら心機一転もうひとつ楽器を習おうかな?と思っているのですが、サックスもいいな(わたしは元クラリネット吹きですけど、笑)ここ数年で習いたい楽器がころころかわってるのでまだまだ2転3転しそうですけど(最初は三味線か尺八、次にウクレレ。ギター。バイオリンときて今はサックスもいいなぁと、笑)


吉永小百合さん(声だけの参加です)
このライブの収益金で建設されたフィリピンの小学校&農学校(確か高校かな?)の生徒の作文の朗読をされました。



☆YANAI MICHIHIKO PROJECT (箭内道彦+高橋優)
MOTHER(日本語)
箭内さんのお話はいつでもとってもおもしろいです。
「音楽をただただ聴くことで100校が建ったんですよ」というお話。ここにはとっても納得です。
正直に言うと、わたしはヨーコさんがおっしゃることの主旨はもちろん理解はできるものの、積極的に賛同し一助となることを心がけているというほど身構えて参加しているわけじゃなくて、聞きたい音楽を聴いてただただ楽しむこと、そしてその結果チャリティーにつながるというのなら、こんなにしあわせなことはない…というくらいのスタンスです。
それだっていいんだよ…とゆるっと安心させてくださったのが箭内さん。
こういう彼らしいゆるゆるっとした肩の力が抜けた感じがわたしはとっても好きです。
お話はひたすら淡々と話してらっしゃるのですが、要所要所でうまいこと笑いも取ってらっしゃいました。さすが箭内さん!
オノヨーコさんとふたりでお茶を飲んだ機会があって、彼女が「キャフェオレ」とおっしゃったのがカッコよくて、自分も真似をして「キャフェオレ」と言いなおしたら、「あなた、影響されやすい人ね」とヨーコさんに言われた話とかしてました(笑)
「これからは日本人が、影響を与えなくてはならないのよ。」とヨーコさんがおっしゃったという話は、いかにも彼女らしい発言だなぁと思いました。
最後に去りかけてわざわざ戻ってきて、大事なことを言い忘れたのかな?と思ったら、「ヨーコさんは実は相当な巨乳なんです!!」って(笑)パーマンみたいにズコっとなったわたしたち(笑)
ところが後々出て来られたヨーコさんのパフォーマンスがあまりにも強烈で、わたしは胸に注目するのをすっかり忘れてしまいました。あんなに忠告していただいたのに〜〜〜残念!(笑)
歌は高橋優さん。日本語の歌詞でした。帰ってきてからどんな歌を歌う方なのかな?と思って検索したら、詞の乗せ方がとってもおもしろい歌を歌われる方だということを知ったので、この日のこのアプローチはぴったりだったなぁと思い返しています。
生で聞いた歌声のイメージは、大江千里さんみたい?と一瞬思ったのですが、もっと聞いたら全然違うのかも。


LOVE PSYCHEDELICO
・STAND BY ME
・HELP
この方たちも常連さんで、歌もギターもほんとにステキなので毎年とても楽しみにしているのですが、今年の2曲は超スタンダードな曲たちだったのでことさら楽しかったです。
デリコさんたちはなんといっても明るくあたたかなオーラを持っていて、ステージに出て来られるだけでなんだかしあわせのおすそ分けをもらえる気がするのですよね。
KUMIさんの包容力のある歌声が大好きだし、NAOKIさんのギターの音も好き。ふたりが一緒にガンガン弾いているところを見るのも大好き。
もっと聞き続けていたかったです。更にFNSでSMAPさんとの共演を見て以来、いつかKinKiさんやつよしさんとの共演も見たい…という気持ちが強くなりました(笑)


鈴木京香
・LOVE (朗読)
なんてすらっとしていて顔がちっちゃくて美しいんだろう…とうっとり。声もまたとっても美しいです。まるで楽器のような美しい声。吉永さんの声も美しかったですが、京香さんも素敵。
朗読している詞は毎年聞いているのですが、読む人が違うと全然違う印象になってそんなところもおもしろいなぁ。
白いユリの花みたい…かな?くちなしかな?トルコ桔梗!?…それとも…な〜んて一生懸命彼女っぽいお花の名前を考えたりしているうちにあっという間に終了。


☆ゆず
・IMAGINE (さわりだけ日本語で)
・DON'T LET ME DOWN
いつもながら、ジョンレノンスーパーライブでは「ザ、アイドル」という位置づけの方たちで、この方たちが登場するとキャーキャーと黄色い声が飛びます。
この日集まった女性の何割かはゆずファンなのかな?なんてちらっと思いました。
歌はいつものよく通るまっすぐな声。北川氏の声ももちろんいい声ですが、個人的には岩沢氏の声がとっても好きです。
この日はクリスマスの約束の収録日でもあって、ここにゆずさんたちがいらっしゃるということは、あちらにはいらっしゃらないということか…と気がついてちょっとブルー(笑)
わたしの元カレ(言うのはただ〜♪、笑)小田さんと絡むゆずも見たかったなぁ。さらにあっちの収録もものすご〜く見たかったなぁ…


浅井健一
・COME TOGETHER
・DAY TRIPPER
ゆずがアイドル的位置づけだとしたら、浅井氏はカリスマという感じ。出てきただけで男性の野太い声援がバンバン飛びます。
その声援っぷりでいつも「凄い人なんだなぁ」と思います。わたしはこの方のことをジョンレノンスーパーライブでしか知りませんが、いつかオリジナル曲も聴いてみたいです。
わたしメモには大きく「いろんな意味で強烈」と書いてありました。バックも気のせいかもですが、他の人の時とはモチベーションが違うのでは?と思うくらい、この方の曲の時はものすごいパワーでした。まるで浅井氏が教祖さまのように見えました。
わたしが心に残ったのは、歌よりもむしろ彼のギターの音で、そういやこの方、林檎さんが「そしたらベンジー あたしをグレッチで殴って」って歌ったその人なんだ!としみじみ。



斉藤和義
・JEALOUS GUY (日本語)
MIND GAMES
この週、実は2回も生斉藤氏を拝む機会に恵まれました。
2度目は土曜日のライブハウスです。
なので、この方のことについては別途詳しく触れるとして、ここでは簡単に。
このライブでは、いろいろな方があえてジョンレノンの曲を日本語に訳して歌います。どの歌も歌い手さんの解釈や日本的なボキャブラリーに載ってさまざまな表情を見せるのですが、斉藤さんの選んだこの曲は彼にとっても合っていると思いました。大きく変えているというわけでもないのに、見事に斉藤節になっているようにも見えて凄いなあと思いました。
圧倒されてぼんやりしていたら曲が終わりました。
終わったとたんに照れくさそうに腰のあたりで小刻みに手を振って(かわいかったです)、そそくさ〜っと一見不器用そうな感じに去ってしまったのはどうやら照れ屋さんだからみたい。あとでオノヨーコさんに「あなた照れてるの?」と大声で指摘されていて、会場が沸いてました(笑)



鈴木京香
・IMAGINE (朗読)


奥田民生
・GLASS ONION
・LITTLE GIRL (長いギターソロ付き)
「両方ともとても短い曲を選んでしまったので、曲より長いギターソロをつけます」…との宣言通り、2曲目はかなりギターソロが長めでしたが、ギターソロとってもよかったです(長いギターソロには慣れてるのもあるかもしれないですが、笑)
斉藤さんもこの方も、出てきた瞬間から歌い出すまでがあまりにもゆるゆるで、だら〜んとした感じなので、大丈夫なのかしら?と思うくらいなのですが(笑)一旦歌い始めるといきなりその場の空気を全部自分に集めて「どーだーっ!!」とばかりに輝きを増します。
その変化っぷりがものすごく楽しくて素敵で…おもしろかったです。
「毎回カラオケ状態で歌わせてもらってありがとうございます!」って言ってました。
歌声はさすがです。

オノ・ヨーコ
・RISING
絵画で言えばピカソとかの抽象画みたいな感じ。音楽という枠には収まりきらないスケールの大きさで、
何より凄いと思ったのが77歳であの声量。そして寸分も狂いが出ないまっすぐな主張。そして愛と平和の大切さを伝えようと言う情熱。
何もむずかしいことをしなくてもいいのよ。それぞれが自分にできることをすればいいの。自分の近くにいる人を喜ばせればいいの。「元気にしてる?」って、電話一本でいいんです。
ほんとにそうです。それをひとりひとりがすれば、世界中に広がっていく…
とにかく強烈で宇宙的広がりのあるパフォーマンスと叫ぶように投げられたメッセージにただただ圧倒されました。
この方は根っからの芸術家です。



吉井和哉
YER BLUES (日本語)
・ACROSS THE UNIVERSE (日本語・吉井訳詞)
オノヨーコさんの後で歌うのは本当に歌いづらい。みなさんにもこの気持ちを経験していただきたい…みたいにおっしゃりながら登場(笑)
ものすごい大声援でした。
「ジョンレノンが生きていたら77歳。僕は今44歳。ジョンレノンにはなれないかもしれないけど、ジョンに教わった気持ちで歌詞を書いてみました」とおっしゃってたのは2曲目かな。
2曲とも日本語の歌詞がスクリーンに出ていたのですが、他の方の時には出ていなかったような。
特に「ACROSS THE UNIVERSE」はなんだか圧倒されました。とてもよかったです。
吉井さんの声は、レーザー光線みたいに強くてどこまでも一直線なイメージがある一方で、繊細でちょっと哀しさを含んでいるようにも思えてならなくて、なんだか奥が深い気がします。そしてそこはかとなく色っぽい感じもあって大好きです。
そして英語で歌うよりも断然日本語が似合う感じもあって。
そのあたり、なんとなく英語詞がとっても似合うデリコさんたちとは正反対の個性を感じたのですが、そういう人たちがいろいろ出てきて自分の良さを最大限に生かした「ジョンレノン」を表現するのがとても楽しかったです。


Cocco(MC)
メンバー紹介
ここでまたCoccoさんが出てきて、メンバー紹介をして、オノコードの説明をします。そしてコンダクターみたいに会場を指揮してみんなでピカピカ、モールス信号にヒントを得たというオノコードで、「I Love You!!」を言い合います。Coccoさん、とってもうまくまとめてました。
十分に温まった客席からもいろいろと声が飛んだりもしましたが、つっこんだりあしらったり、上手に笑いを取りながら絶妙のタイミングで仕切ってらっしゃいました。
「これだばよ!」な〜んて方言まる出しでオノコードの紹介を進めていくのですが、それがまたいいのです。不思議とこの日のイベントの主旨からはずれているようには見えず、素敵な演出のひとつのようにしっくりきてました。この方、実はとっても頭の回転が速いのだということがよくわかりました。
そして、いつものように最後は全員で…
・HAPPY X'MAS ( WAR IS OVER )
・POWER TO THE PEOPLE
・IMAGINE
ラスト3曲はさすがにわたしもよく知っている曲たちなので、一緒に小声で口ずさみました。
いつもこの曲を聞くと「そういえば歌詞の内容やこの頃の政治的時代的背景をもっと知りたいと思ってたのだった!」と毎年思い出します。
来年こそもっと勉強してから来よう…また同じ誓いを立ててしまいました。
それから…もうちょっと日にちを開けずに感想を書けばよかったです。
後半ちょっと忘れてしまったところもあって、不十分にしか書けなかったのが残念です。
今となってはどの曲とかあまり思い出せない中途半端な話なのですが、ジョンレノンの曲は変拍子が多いのかな?と漠然と思ったことも書いておきます。
曲を聞くときになんでも、これ何拍子かな?アウフタクト?アクセントはここ?と楽譜をイメージしながら聞く癖があるのですが、これは何拍子だろう?と思う曲が何曲かありました。
昨年の泉谷氏が歌った歌などはかなりの変拍子だったと思うし、今年も変拍子に違いないと思った曲がいくつかあったはず。それがとってもおもしろいと思ったのにどれ!と言えないもどかしさ(笑)
機会があったら、彼の曲の楽譜を片っ端から見てみたいです。
一緒に行った友人たちは元々ジョンレノンやビートルズのファンという方々ですが、みんなが彼にはまっている頃、わたしはクラシックか邦楽ばかり聞いてました。オリジナルをほとんど知らないでこの年まで来ちゃったのがとても残念です。
タイムマシンで昔に戻れたら、十代の頃に行って彼の考え方や音楽に触れてみたいところです。その頃に出会っていたら音楽観がどんな風に変わっていたのかな〜なんて、ちょっと想像したりしています。