ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 絶体絶命のピーンチ!!

 いつものように、MDの音に酔いしれながらバロンと道を歩いていて、ふと腕時計を見て大ショック!時計の表面が真っ白。ソーラー電池が切れていたのです。これじゃ、ただのブレスレットです。充電中マークだけが小さく点滅していてうろたえました。「時間がわからな〜い!」これはわたしにとっては、裸で街を歩いているのと同じくらいの頼りなさです(笑)
 急にテンションが下がって、バロンのリードを無理やり引っ張って帰りました。そんなに急ぐ必要はなかったのですが。
 これは太陽に当てるしかないということで、ずっと真っ白なままの時計をしたまま、パソコン教室でも薄日の当たる場所に置き、自転車に乗りつつも日が当たる方に向けながら奮闘したら、昼過ぎには「時間」が戻ってきたのですが、これはちょっと困るかも。レッスンの途中にでもへたってしまったら、途端に困ってしまいます。常に時計をチラ見していないと、レッスンに夢中になるにつれ、我を忘れてしまうのです。うっかりするとすぐ次の子の時間に食い込んでしまい、後がどんどんずれて行きます。友達の先生は、時計なんかなくても30分きっかりにレッスンを終えられるとおっしゃっていて、非常に尊敬しているのですが、わたしは絶対に無理!となるとやはり時計は必需品です。
 それにしても、しまっておいたわけでもないのに、ソーラー電池ってこんなに簡単にバッテリーがへたるのでしょうか?!気をつけなくては・・・。
 もちろん携帯はいつも持ち歩いているし、いまどき時計なんてどこにでもあるのでほとんど困ることはないのですが、やっぱり(時計ではなく)「時間」はいつも身に着けていたいと思うわたしなのです。
 ところで、もうひとつ困ったことがあります。我が家には初めて名字付きのあだ名を賜った猫の「糖尿 病子さん」(別名ミント)がすでにおりますが、ここに、もしかしたら新しい仲間が加わることになるかもしれません。彼のまたの名は「糖尿 病平さん」!!今日、詳しい血液検査を受けてきた、我が家のだんな様です。(ひゃあ、ネタにしてごめんなさい!)少し前の数値からしたら、ほとんど糖尿病と言ってもいいくらい問題アリだったらしいです。数値が下がっているといいのですが。