ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

またまたわが県では、今日も昨日に引き続き最高気温が37度もありました。
 バロンはブラックタンのミニチュアダックスなので、直射日光に当てると背中があっという間に暑くなって熱中症になりやすいようだし、アスファルトは8時過ぎには目玉焼きができそうなほど暑くなるので、どんどん散歩に行ける時間が限られてきて、今は朝6時半過ぎに散歩に出かけています。そんな時間でも、少し歩くだけで軽く汗をかき、へとへとになります。
 散歩の後で7時半ごろ、オトートの通学用スポーツバックをちょっとさわったら、チャックのところについていた防犯ベルを思いっきり鳴らしてしまい、「なにやってんだよ〜」と、ものすごく怒られました。「ファンファンファンファン」というその音は聞きしに勝る恐ろしく耳障りな音で、何とか止めようとあせればあせるほど止まりません。これほどの音なら防犯用にぴったりだと思ったのはかなり後になってからで、早朝から冷や汗をかきました。(ご近所のみなさん、ごめんなさい。)
 気がつけば、オトートの中学校も近所の小学生も全員がこんな風に学校から貸し出された防犯ベルを持って登校しています。今朝のわたしのように、時々誤まって鳴らしてしまう子どももいて、どっきりしたりします。こんな日が来るとはとびっくりですが、ひったくりやら「変質者」やら、毎日毎日、新聞の地元版をイヤなニュースがにぎわしています。昨年の夏休み明けには、インターネットで殺人予告があって、学校、PTAも巻き込んで大騒ぎになったこともありました。恐ろしい世の中です。