ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

近況報告…からの花見山の春

とても長いこと、ご無沙汰してしまいました。

そろそろまた日々の暮らしやピアノや、心が動いたことについて少しずつでも書き始めたいなと思いつつ、ふと世の中を見渡すと心が折れるニュースばかり。

とても脳天気に日記なんて書いてる場合じゃないのでは!?と思ったり。

春特有の状態なのか、はたまた花粉症の薬が効きすぎているのか、毎日眠くてたまらないので、一日の家事が終わるとあっという間にお布団へ…

うっかり横になると秒で寝てしまうという状況でもありました(笑)

とはいえ家族やわたしはまあまあ元気にしています。

家族ごととして、最大のトピックスはアネが一人暮らしを始めたことでしょうか?

最初慣れるまで色々ありましたが、最近は少し落ち着いてきて、昨日も彼女がたまたま代休を取っていたので、一緒にマックでこれを。

たらったったった~♪

少しだけ距離ができましたが、ほぼ毎日のようにLINE等でどうでもいいことを話したりもしていて、ちょうどいい距離感で「逢えればうれしい♡」という気持ちでいます。

昨年はKinKi Kidsの25周年を存分に堪能して、想像をはるかに超えて満足したので。

今は二人がまたソロモードへと向かって行くのをおだやかに応援してます。

1月期はドラマ「リバーサルオーケストラ」にはまり、劇中の音楽がことごとくど真ん中で、クラシック三昧の日常を過ごしてました(笑)

寝ても覚めてもクラシック音楽を聴き、YouTubeで名演奏を検索して観漁ったり。

Spotifyのお気に入りにも反田恭平さんや辻井信行さんのプログラムが並び。

劇中でかかった曲たちをはじめ、ラフマニノフチャイコフスキードビュッシーパガニーニ、リストやショパンと、家事のお供にも常にこれらをかけてました。

そっか、わたしって元々そっち属性だったんだっけ(そりゃそーだ、笑)

…とまあ、あたりまえのことを思い出してまだまだ存分に堪能してます。

そして3月に入り、フジテレビ2のENDRECHERIの番組辺りから少しずつFUNKモードへシフト。

今はまだケリー関連の新譜情報が来ないので、鈴木雅之さんのアルバムを聴き始めたら、なんてど真ん中なんだ!!とあっという間に夢中になって聴き倒しているところです。

サブスク万歳!!

剛さんが曲を提供していて、その曲が大好きだからというのはもちろんきっかけの一つではありますが、どの曲もすごく良くてめちゃくちゃリピートしています。

そういえばちょっと前にも鈴木氏のカヴァーアルバムを聴きまくっていた時期があって、その頃にはまさか鈴木さんと剛さんが繋がるとは夢にも思わなかったなぁと、びっくり&最高に楽しい気持ちになっています。

ちなみにこのアルバムは剛FUNKが好きならめっちゃはまることと思われます。

アルバム1曲目は鈴木さんご自身の作品ですが、鈴木さんと剛さん、ふたりともパーラメントのテイストがきっと好きでしょ?と思わされるフレーズににんまり。

他にもそう思った方、いらっしゃらないかしら?

人生の、そして音楽会の大御所で大先輩が自分よりもずっと若いアーチストたちともタッグを組んで、時には相手の懐に自ら飛び込んで新しい魅力を見出したり、若いアーチストたちを自分の世界へ引き込んだり。

何よりこんなに楽しそうにさまざまに音楽をしているという、そのことがそもそも素敵ではありませんか!!!

いろいろな意味で素晴らしいなと思いつつすでに虜です。

もうちょっと聴き込んで、あらためて感想を書きたいです。

www.martin.jp

一方でオットもわたしも年を重ね、我が家にもついに「老後のつつましやかな暮らし」という課題が本格的に目の前にぶらさがってきました。

常に節約モードを意識すること。

この値上がりラッシュの世相の中で、どこまで支出を抑えられるかやってみよう!

ということになって、となると最も無駄がわかりやすい場所が食費なわけで。

常にお財布とにらめっこの日々がスタート。

同世代で同じ家族構成、同じ悩みを抱える友たちともレシピの情報交換をしつつ、ため息をついていたら…

なんと剛さんのお誕生日の配信では、思わぬところで最近の節約の友、リュウジお兄さんのお料理が登場するではありませんか!!

しかも剛さんは「リュウジ」と呼んでいるほど親しくなっているご様子で(笑)

すぐに友人たちにLINEして、テンションがマックスになるわたくし(笑)(笑)(笑)

リュウジお兄さんのレシピをさらに掘り進めることで、剛さんも作ってるかもしれない妄想で遊べるというわけです(笑)

はっはっは。

くじけそうになるたびになぜか新しい「偶然」という名のあらたな燃料(失敬な、笑)が投入されて幸せな人生だなとあらためて実感しています(笑)

リュウジお兄さんの他には、庶民の味方山本ゆりさんのレシピとか、COOKPADも参考にさせてもらってて。

新婚時代以来!?というくらい、時間をかけて毎日新メニュー開拓にいそしんでます。はぁ…

さて。

いつものように春が来て、福島の友人から今年も花見山の画像をいただきました。

昨年オットと白河のENDRECHERIのライブに参戦して翌日かの地をあちこち巡り、すっかり福島が心のふるさとのように感じている今日この頃。

今年いただいた画像たちが例年にも増して美しく感じたし、とても心に沁みたのでふぇるまーたにいらしてくださるみなさまにもお裾分けいたします。

いつかわたしも桜の頃の花見山に行ってみたいです。

毎年のように送っていただく画像たちですが、この花見山って私有地で。

山の持ち主の方のご厚意で公開されているのですって。

美しいですよね~

東京や埼玉の桜もかなり早かったですが、福島でも今年は2週間くらいお花の開花が早かったそうです。

桜も美しいですが、菜の花もとても綺麗ですよね。

 

レンギョウモクレンもまだ残っていたそうで、色とりどりの山はなんて華やかなんでしょう。

山はシーズン中、とても混み合うのでしょうね。一般の方は4~5キロ先に駐車して、そこからはシャトルバスで向かうのだそうです。

こんなメロディーバスも走っているそうで、メルヘンの世界のようで、なんて素敵。

古関裕而さん、朝ドラでも有名になりましたね。

そんなこんなでいただいた画像たちがあまりにも美しかったので、ちゃんと日記にと思いつつ、アップが遅くなって申し訳なかったのですが…

(きっとお花見山の桜のシーズンももう終わってしまいましたよね!?)

この画像をいただいたことをきっかけに、なんとか再スタートをきったので、わたしも日記復活の狼煙を上げます。

細々とになるかもですが、今後ともふぇるまーた共々、どうぞよろしくお願いいたします。