月曜のどヤの中で初めて流れたKinKiさんの新曲「薔薇と太陽」が流れました。
カーニバールの入り口へ 僕の手を取り招いた♪
こんな歌詞がありましたが(耳コピなので「多分」と一応付け加えておきます。)この一日のことを思い出すと、確かにわたしたちはこの日、カーニバルの入り口に招き入れられたのかも?と思います(笑)(笑)(笑)
どゆこと?という方は、カーニバルのwiki参照です。
カーニバルとは、謝肉祭。転じて、お祭りさわぎを伴う催し。
まさしくお祭り騒ぎのような一日だったので(笑)
しかもKinKiファンばかりの集まりだったので、これから始まるKinKiな祭りの前夜祭とも言えないこともない?・・・
相当強引だけど(笑)
そして、この日記的に言うならば、さらに強引ですが、カーニバルと類義語の「フェスティバル」がキーワードな一日でもあったので、なんとなく新曲を聴くと、この日のことを思い出しそうな予感!
え?なになに?
その話はちょっと待ってね。
ちなみに・・・
「薔薇と太陽」は久々来た来た歌謡曲テイスト!という感じで、わたし、この曲、わりと好きです。
まだ一部の一部しか聴けていないから、ちょっと用心しつつ語ってますが(笑)テレビでふたりが歌い踊るところなんかを見ちゃったら「超好き♡」に変わるかも。
どちらのソロでも歌わないような曲だし、夏曲だし、これくらいインパクトがあっていいと思うし、ダンサブルだし。
「ギラギラ」かなんかと一緒に夏コンサートで歌って欲しい気がしてます。
そもそも気がつけば「流行歌」というジャンルそのものが絶滅危惧種のような気がする昨今。
生活に音楽は必要ない、ましてやお金を払ってまでいらない・・・なんて人たちも増えているそうですが、この暗黒時代のただ中に生きていることは、個人的にはとても残念なので、音楽業界そのものがそろそろ活気を取り戻すといいなぁと思ってます。
さて。
前置きが長すぎ!
まだまだ先が長い旅の途中でした。
続き行ってみよう!!
その1では小鹿ちゃんを見に行ったところまで書いたのでした。
ちょうど生徒が来ちゃったので、たいして見返さずアップしてしまったのですが、もうちょっとだけ補足すると・・・
小鹿ちゃんとおかあさんの安全を守るため、妊娠した鹿はここに集められ、少し小鹿が大きくなるまで、保護されているのだそうです。
たとえば小鹿を守るために凶暴になった親鹿と人がトラブルになったり、人間の匂いがつくと、お母さんは小鹿におっぱいをあげるのをやめてしまったりするんですって。
そして、6月に公開している間、300円というお金を払って見せてもらうことで、愛護協賛金として、奈良の鹿保護の一助になるのだそうです。
さて。
鹿を見た後は、またならまちへ戻り、念願の太古堂さんに向かいました。
ここは、お馴染みのパーカッショニスト、スティーヴエトウさんがならまち工房3の一角に開かれたお店で、右隣はみんな大好き、ヘルシーでおいしいお食事のカナカナさんです。
こんな風に表札のように各店舗の名前が並べられていて、右側に庚申さんの「みがわりさる」がぶらさがってました。
ガラス越しなのでちょっと見づらいですが、外から見たところはこんな感じ。
ちょうど「にゃらまち猫祭り」というのが開かれていて、あちらこちらに猫関連のグッズや写真、絵などが置いてあって、華やかさを増してました。
上を見上げると、こんな風にとってもカラフルで、よく見たら「がちゃがちゃ」が入っている入れ物なのでした。
素敵!
田植えを無事終えられたスティーヴさんがちゃんとお店に戻っていらっしゃったので、総勢9人でお邪魔しちゃいました。
あれはどこですか?これはどこにありますか?とわたしたちが口々に尋ねたりしたので、ちょっと待ってよ〜♪と言いながら、一生懸命、探してくださるスティーヴさん。
「どこかにあるはずなんだよね!」「ちょっと待って!」
「あっここにありました。」(こちら側の仲間の一人が発見!)
みたいな流れもあったりして(笑)
和気藹々と、とっても楽しいひと時でありました。
スティーヴさん、お騒がせしてごめんなさい。
スティーヴさんは、いつもの穏やかなイメージそのままで、次々会計をしていくわたしたち、ひとりひとりにレシート代わりにね!と言って手書きで領収書を作ってくださいました。
わたしが買ったものと、いただいた領収書がこれです。
(日記に載せる許可をいただいたので、あえてHNにしてもらいました。みなさんきっと行きたい場所だと思うし、宣伝しちゃお!)
この猫ちゃんは、天上天下唯我独尊のお釈迦さまが右手を挙げた像をもじってます。
蛍光にもなっていて、夜道では光るんですって。
お釈迦さまはわたしたちの行く道を照らしてくださる方でもあるし、いろんな意味付けもできるし、とってもおもしろいなぁと思ったので、絵葉書とともに購入しました。
その後、近鉄奈良駅まで、ぷらぷらと歩いていって、ここで友人のお2人と別れ(遠いところ、わざわざ付き合ってくださり、本当にありがとうございました!)次に行ったのは北町のPHOTO GARDENさん。
なんでもこのお店は「カメラ女子の聖地」なのだそうで、カメラのケースとか、カメラ関連の雑貨がいっぱい置いてあって、見ているだけでも楽しいです。
いつまで経っても画像がうまく撮れないわたしのお師匠Sちゃんをはじめ、みなさん顔を輝かせてました。
カメラグッズ以外にも、鹿の写真立てとか、鹿グッズ、マステ、鹿の写真など、かわいい雑貨がたくさんあったので、ここでもみんなでお買い物。
さすがに疲れたので、残りの7人でお茶でも?ということになり・・・
とはいうものの、7人がいっぺんに入れるところはそうそうなく。
やっと見つけたのが、近鉄奈良駅から、ちょっと通りを入ったところにある「シャトードール」さんというパン屋さんでした。
2階へ上がっていくと、思いのほか広々としたカフェになっていて、ちょうどいいことに、大きな三角テーブルがあって、7人でちょうどひとつのテーブルを囲んで座れます。
もってこいの場所を見つけてご機嫌なわたしたち。
しかも三角のテーブルだよ!とみんな大喜び。
くーさん、くーさん、お元気ですか〜!?またぜひぜひお会いしたいものです!(涙)
テーブルの上に、オススメメニューの小さなボードが置いてあって、そこに書いてあったのが「シフォンケーキとコーヒー ケーキフェスティバル」
ケーキフェスティバルですよ!フェスティバル!
(ここでやっと、最初の方に書いた「カーニバル」の類義語「フェスティバル」が出てきたわけです。遠い!笑)
でねでね。
ケーキとコーヒーで370円という、とんでもなくリーズナブルなメニューなわけで!!
大興奮で全員がこのメニューを注文しました・・・もちろんろん(笑)
最初、「今できている分だけでは、ひとつ足りないかも?急いでクリームを塗りますから!」
みたいに店員さんがおっしゃって「いいです、いいです。大丈夫です!」なんて言っていたわたしたちですが、このケーキフェスティバルというネーミングと、お手ごろ価格に夢中で、どんなものが出てくるんだか、わくわくしながら待ってました(笑)
結果的にちゃんと数は全員分あったそうで、いっぺんに7個出てきたテーブルは壮観。
「シフォンケーキは普通にとってもおいしい!!」と興奮気味に行ったら、ショコラ嬢に「そうでしょ。だってパン屋さんなんですから!」と冷静に言われてしまいました(笑)
そりゃそうだ!
(ちなみに「ケーキフェスティバル」の画像は、リンク先の真ん中辺に載ってます。)
途中からちょっとなにかの会の二次会風の一団が入ってきて、お酒も入ってたみたいでとってもにぎやかになったので、わたしたちも遠慮なく?KinKiさん談義に花が咲きました(笑)
その日は日曜日で、まだ「薔薇と太陽」はオンエアになってなかったわけですが、この日のお祭り騒ぎはやっぱりなにかの伏線だったかも???
いやいやいや(笑)
「新曲大喜利」みたいになったり、20周年はどんな風になるだろう的妄想をたくましくしたり、39の思い出話になったり、「こんな20周年はいやだ」シリーズをゲラゲラ笑いながら語り合ったり・・・
みんなが見ていた時差があるテレビの話。
みんなが聴いていたラジオの話。
西も東も入り乱れ、とっても楽しい時間を過ごしましたよ。
その後は、三条通りからちょっと入ったところにある居酒屋「やたがらす」さんに場所を移して結局8時過ぎまで盛り上がり(笑)
こんなに長く西のみなさんとゆっくり遊んだのは久しぶりでした。
ショコラ嬢が「だし巻きたまご」が大好きだというのを西のみなさんが覚えていて、いっぱい頼んでくださったことをとっても喜んでました。
わたしは本調子になりかけくらいの時期だったので、お酒はパスだったのですが、お料理だけでもほんとにおいしいし。
なによりも、ここにオットと来るときはいつもカウンターで、テーブル席でみんなとワイワイやるのは初めてだったので、とてもとても興奮しました(笑)
そうそう「だし巻きたまご」の作り方をざっくり教えていただいたので、近々トライしてみたいです。
途中お料理談義みたいなのにもなって、いろいろと西と東の味付けの違いとか、どうやったら西の味になるのかなんかを聞けたのもとても楽しい思い出です。
そしてみなさんの日常話もちょいちょい出て・・・
飼っているワンコの話。
家の近くに鹿が出る人の話。
奈良に住んでいる人の方が、意外と知らない地元の話。
それぞれ別々に、でもなんとなく似た感じに開催された4月10日の会の話。
etc.etc.
ネットがなければ、KinKiやつよしさんがいなければ、まったくつながらなかったご縁なわけで。
こんなに距離があるんじゃ、絶対にすれ違うこともなかったはずの人たちと、こんなに何度もお会いしては、親しく話しているわけで。
いつ何時会っても、まるできのう会ったばかりの友人のように、いくらでも話題があるわけで。
勇気を出して言ってみた「会える方いますか?」のひとことで、みんなでこんなに楽しめちゃうわけで。
なんだかとってもしあわせを噛み締めた一日でありました。
お付き合いくださったみなさまに心よりの感謝をこめて!