ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 映画吹き替え会見 「たまむすび」での小喜利話ほか

(日付詐称日記です。オンタイムのものではありませんのでご了承ください。)
いつも日記を書くたびに、たくさんの反響をありがとうございます。
拍手やコメントをたくさんいただいて、とてもとてもうれしいです。
返信がいつも遅くて申し訳ないですが、もう少ししたらまたもうちょっとパソコンに触れるようになりそうです。
それまではもう少しこんな感じ、不定期更新&ごった煮的な日記で失礼します。
昨日は朝から映画吹き替えの話題でひと盛り上がり。ああ、幸せな師走です。
久しぶりにKinKiさんたちがふたり並んでインタビューを受けてましたが、この豪華さったらどうよ!
ひとりずつでもまったく遜色なく、普通にスターな人たちですが、ふたり揃うとスーパースターな感じ(ファンの欲目だとしても、笑)ファンながら惚れ惚れ〜♪
ふたりだということで、報道陣もいつもより多くて入りきれないほど…ってどこかで見ましたが、そうでありましょうとも!新鮮ですよね〜
アテレコ場面はほんのちょっとでしたが、セリフを言い合うKinKiさんずもすごく新鮮でしたし、インタビューもよかったです。
なにより例年ソロまっさかりと思われる2月に、KinKiごとの予定が入るしあわせ。
わたしはそもそも「as you like it」なファンで、何が来ても楽しめると自負しておりますが、やっぱりKinKiごとが12月と元旦限定ではさみしいです。
それにしても、今年は何かが違う!と思うことがたくさんあったのですが、そのひとつに公式の管理人さんの存在というのがあると思っていて…
ファンの一方通行じゃない感じがとてもいいなぁと思います。
ファン以外にもKinKiに尽力してくださっているスタッフさんがたくさんいらっしゃるのはもちろん頭でちゃんと理解してますけど、なんとなくここのところのジャニーズ界隈の流れを見てると、すごく彼らが…というかKinKiには孤立無援なイメージがあって。
失礼ながら、誰かちゃんとKinKiを気にして、KinKiの方だけを見て動いてらっしゃるスタッフさんって、はたしてほんとにいるのかな?なんて気持ちになったこともあったりして。
管理人さんの存在はそんな不安をかき消してくれるもので、お仕事の合間にわざわざツイッターでお知らせをくださるのは大変だろうとは思うのですが、いただく側としてはなんだかとってもほっこりやさしい気持ちになれるもので、作ってくださったスタッフさんにありがとうと言いたいです。
さて。
今日はおもてのカイヅカがあまりにボーボーになっちゃったので、オットが葉刈りをし、わたしが箒や手で集め、しゃがんでひたすらごみ袋に入れるという作業をしていたのですが、ゴミ袋6袋分くらいになるころには、腰が抜けそうにダルダルになってしまい、そのあと筋トレに行ったら、ヘンな筋肉痛が起きています。なんてーこったい。ああ、お年かしらん(笑)
外で作業をしていると、おとなりのおばちゃんとかに声を掛けられて呼ばれていったり(くだものどっさりいただいちゃいました!うれしい)道を聞かれたり、なんやかんやであっという間に時間が経ちます。ああ、師走の忙しい時に、わたしってば何やってるんでしょう(笑)
そんなこんな、日々雑事に追われていて、早く小喜利の感想の続きをと思っているうちに、またずいぶん経ってしまいました。
その間に、表題のラジオの話題があったので、それを先に書いておきます。
そもそも先週、12月4日の午後、たまたまオットだけがいつも聴いている午後のTBSラジオ、アナウンサー赤江玉緒さんの「たまむすび」を聴いていたら「小喜利」という単語が出たそうで、「これ、妻が行ったヤツじゃないの?」と思ったオットがオンタイムでわたしのいた部屋に走ってきて、ラジオのチャンネルを合わせてくれました(笑)
この番組の水曜日のパーソナリティーが博多大吉さんで、最初の方で赤江さんと大吉さんがお互いの近況などを話すフリートークみたいなコーナーがあって、そこで大吉さんが語った数分の話しです。
この日「先日どうもとつよしさんの『小喜利の私』の千秋楽の天の声というのを務めたんですよ!」という話から、小喜利がどういうイベントで、どう思われたかみたいな貴重なお話が聴けました。
お笑いのプロの方が小喜利をどう感じられたかが、率直に語られていたし、わたしはオットのおかげで偶然オンタイムで聴けたのですが、昼さがりのラジオだし、ファン層から考えても、たまたま聴いている人がそんなにはいないだろうと思いました。
で「こんなのあったよ!」とツイートしたら、ものすごい反響があって心底びっくり…というより、そのRT数にうろたえました(笑)
ファンである程度その反響具合に想像がついていてもこんなに驚くんだから、一般の方がたまたまファンの琴線に触れるようなことをつぶやいてしまって、突然RTの嵐に会ったとしたら…それはそれはびっくりするだろうなぁという、その心がちょっとだけわかりました。いろんな意味で発言には気をつけなければ。こんなご時世でもありますし。
おっといきなり話が逸れちゃいました(笑)
その後このラジオの音源なども出回っていたので、もう知っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、誰もがツイッターをやっているわけではないし、この話を知らない方もいらっしゃるかもなので、一応どんな話があったか、だいたいですがまとめておきます。
以下、文章そのままではないですが、どんな風なことをおっしゃっていたかは伝わるかなと思います。
わたしも11月26日に初めて体験した小喜利ですが、博多大吉さんは千秋楽に天の声をつとめられ、小喜利に関ったのは初めて。正直度肝を抜かれたそうです。
そもそも短期間に14公演もやるというそのストイックさに。
7000円の、歌もなく踊りもない、ただ淡々とお笑いをするだけのチケットが、即完売したことに。
しかも新橋演舞場や松竹座など、一流の会場で行われたことに。
お客さんの見ている前でたった一人でやっているのに、普通に大喜利好きな芸人さんくらいの答えを、どんどん出してゆくことに。
(思っていたよりずっとレベルが高いとびっくりされたそうです。自分が関る前には、正直大喜利好きの芸人として、つまらなかったらイヤだなあと、心の中でちょっと思っていらしたそうで。とんでもなかったそうです。)
さらに、アイドルだから、どんなことを言っても客席がドっと笑い、キャーキャー言われるのかと思いきや…
少々のことでは笑わない、笑いという観点で鍛えられた?お客さん(ファン)が来ていることにも驚いたし、ということは、はっきり言って5回に一回くらいは「いい意味でしっかりすべる」わけで(笑)そのことにも普通に感心されてました。
そういうのもちゃんと受け入れられる空間だと、感心したし感激したとおっしゃってました。
セットはこたつ一つだけですが、結構大きな仕掛け(得点盤とかでしょうかね?)があったり、特効があったり(銀テープとかね?)DVDになると決まってもおらず、このイベントのためだけなのに、裏に回ると50人くらいスタッフが動いていることにもとても驚かれたそうです。
もちろんお笑いを職業とされているプロの方たちも、お金を取って大喜利をやっているわけですが、ここまでお金や時間を掛けて準備することはほとんどないし、使い古しのマジックとか、そこいらにあったスケッチブックなどで、スタッフも二人くらいで細々とやることが多いのだそうで…
この分野に本気でジャニーズに参入されたら…僕ら、職を失いますよ!ボーダレスな時代になったものだ…というようなことをおっしゃってました。
ちなみに大吉さんは芸人さんの中でも相当大喜利好きの方なんですって。
その方にそんな風に言っていただけるなんて、つよしさんもこの話を聞いたらとっても喜ぶだろうなぁなんて思いながら聴いてました。
思わぬところで、思わぬ話が聴けて楽しかったです。
これからラジオに出るぞ〜っ!っと教えてくれたオットには心からの感謝をこめて。