ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 女性とのデュエット

夕べ急に、キッチンの小さなテレビが壊れました。
電源が点滅したまま、うんともすんとも言わなくなってしまったのです。

悪いことに、オットがちょうどお休みが明けたところで。
お出かけの予定とかを考えると、買いに行けるのは多分月曜日以降で。

リビングに大きい方のテレビがあるし、今はKinKiさん、ソロ関連も特に動きがないから。

わたしはそんなに困ってないし、アネもほとんどテレビは見ない派なのですが・・・

テレビっ子のオットとオトートがパニック!!

「一台あるんだし、ふたりで仲良く使ってよ?」と二人それぞれに、こんこんと言い聞かせましたが(笑)

どうかなぁ?


野球派のオトートとサッカー派のオット。

ドキュメンタリー派のオットとアニメ派のオトート。

気を抜いて見ることができる、わりとくだらない系バラエティーが好きなオットと、しくじり先生系、ちょっとお役立ち系バラエティーが大好きなオトート。


百年戦争勃発の危機!!


とりあえず、夕べの夜中、ルーティーンのドラマ、ブンブブーン、今夜のMステなど、録画関連が録れるかどうか不明なので、下のレコ機も仕掛けたりして、大騒ぎ(笑)

オットのあまりの真剣さに、思わずニヤニヤしてたら「人が必死になってんのに、何他人事みたいに笑ってんの!?」と怒られちゃった(笑)

ごめんごめん!だってほんとに必死なんだも〜ん!!

というわけで、友人諸氏、日曜日までに、何事か突発的なワイドショー的なものがあったら、助けて〜っ!!と叫ぶかもです。

すみません。よろしくです(平身低頭!)


さて。

ここからが本題です。

KinKi Kidsが希代のデュオであることは自明の理として(笑)

いつぞやかのテレビジョンで、ジャニーズ28人を声紋だけで、グループを取っ払って、相性のいい順番に並べたら。

一位はコウイチさんとつよしさん。つまりはKinKi Kidsだった」と、言われたことも記憶に新しく!!


専門家の先生も太鼓判を押してらしたし。


わたしが言うまでもなく、KinKiファンのみなさまなら、いかに相方と声の相性がいいかはよ〜くご存じでしょうから、割愛するとして(笑)


「彼らの声に合う女性の声」という観点から、ちょっとだけ書いてみたいと思います。


先日のZIPで、コウイチさんの口から神田沙也加嬢の話が出ました。

『ボクの歌に合わせるのはわたし(神田沙也加ちゃん)が世界一うまい』

と沙也加ちゃんが、コウイチさんに向かって豪語しているらしいお話でありました。


そういえば・・・確かに彼女とSHOCKの劇中、屋上で歌った「ONE DAY」は、聴いた瞬間から夢中になったなぁと思い出しました。

堂本兄弟で歌ったバージョンもずいぶんリピートしましたし。


(それ以降歴代のリカちゃんたちも、みんなとても上手で、曲そのものも大好きなんですけどね。)


神田沙也加ちゃんは、あの圧倒的なオーラのあるコウイチさんの横にいてもまったく霞むことなく、ものすご〜い存在感を放っていて。

もちろんそれだけじゃなくて、表現そのものでぐいぐい迫ってきて。

にもかかわらず、コウイチさんが前に出るパートに来ると、絶妙に下がったり。

また必要に迫られれば、ひるまずぐいぐい押していくこともできて。


彼が女の子とデュエットするなら、彼女がベストパートナーかも!とひそかに思ってました。

そしてふたりの声が重なると、ふたりの持つきらびやかな華も増して、1+1が10くらいになるような感じがしたなぁと。


それはファン側からの感想だと思ってたら、ご本人たちも、やっぱりそう思ってたのかも!!と思いました。


そして『そういう話を結構得意げにメディア(ワイドショー)でするコウイチさん』っていうのも新鮮でちょっとドキドキ、萌えました(笑)

もう人妻になっちゃいましたけれども(笑)

(沙也加ちゃんについては、わたしは世代的に、ちょっと特別な思い入れがあるので、その話は分けて書いていて、次の日記にスタンバイ中です。)


さて。


コウイチさんの声が神田沙也加ちゃんの声とものすご〜くいい相性だ・・・という発想から。


昨年わたしが最もたくさん聴きまくった、つよしさんとMISIAさんの「I've found my voice」のことも、同時に思い出しました。

これはMISIAさんの星空のラジオで、2週に渡り披露されたふたりのデュエット曲の中の1曲です。

他の2曲もとてもよかったのですが、特にこの曲がわたしはとてもお気に入りで。

一時期熱に浮かされたように、朝から晩まで聴いていたことはまだ記憶に新しいところです。

(っていうか、今も時々聴いてます!)


このふたりの声も、びっくりするほど相性がよくて、丸ごと一枚ふたりで歌ってるアルバムが欲しいくらいなのですけれども(笑)

お互いがお互いの「味」を消さないで、とても伸び伸びと表現し合って出来上がったものが絶品という印象だし。

お互いの声がお互いの声と絡むことによって、声の音色の角が取れて、まろやかになるような感覚があったり。

楽曲の包容力が増すなぁと思っていたのでした。

そしてややしばらく。

MISIAさんラジオの総集編でまたこの曲が流れた時、つよしさんが異例というくらい、彼女にぐいぐい行くコメントを残してて。

『今度機会があればごはんでもいきましょ!』とか『また機会があれば一緒に歌いましょ!』みたいなことまで言っていて。

あの時も「うわぁ!珍しいこと言ってる!!」「きゃー何、その萌えトーク!!」とひそかにドキドキしたのですよね〜

そのこともセットで思い出したのでした。


沙也加ちゃんにしても、MISIAさんにしても、それぞれ、ミュージカル界、シンガー界の超実力派の方々で。

第一線をひた走っている方々です。

そういう方々とふたりが堂々と肩を並べられるのもスゴイと思うし、いずれの世界観もまたKinKi Kidsとは全然違っていて。

ソロでもふたりがふたりとも、確固たる世界を確立しつつあるのがほんとにすごいと思うのです。

きっと並大抵の努力じゃないなぁと。


つよしさんがSONGSで

「一人の時は相方が容易に入れないくらいの世界を作らないと意味がない!!」

的なことを言ってましたけど。

まさしくどちらのデュエットを聴いても、その瞬間、相方の声や顔は浮かんできません。

ふたりがふたりとも、そういう世界観を併せ持つことのすばらしさをとても実感したのでありました。


そんな人たちが、一旦KinKiになると、これまた唯一無二の圧倒的なオーラになる!!

だからこそ、いろんなものを一番に見たいファンが存在して、ますます厄介になっているということでもあるのでしょうけれど。

すごくない?わたしたちの応援している人たちは!!と素直に思ったので、そう書いておきたいと思います。

はい。単なる自慢です。もちろんです(笑)

KinKi Kidsってすごくない??

と言ってみたかっただけでした(笑)