ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 玉置浩二さんとKinKiさん 「ふたりなら」

タイトルは実は玉置浩二さんの曲です。
今週のKinKiさんのラジオ、どんなもんやを今聴きながら、唐突にこの曲が思い浮かんで躍起になって音源を探してしまいました。
いえいえ。元々もっとずっと色っぽい、男女の愛情のことを歌った歌なのですが、そこはちょっと置いておいて、歌詞的にはKinKiさんの関係性も思い出す歌だなぁって。
ご興味がある方はKinKiさんじゃない歌ですけど、どうぞ聴いてみてくださいね。

歌詞に

君がふさいだら 
ぼくがなぐさめて
同じ夢わかちあって

というところがあるのですが、ここを聴くとなぜかKinKiさんの関係性に心が飛ぶ仕様になってます(笑)
それこそ「どんなもんや」でつよしさんがコウイチさんしか笑わないギャグを言ってるイメージ。
コウイチさんが安心して雑誌で仏頂面をしているイメージ(笑)
つよしさんが立て板に水のトークをするコウイチさんのとなりでうんうん。とただただ楽〜に相槌を打っているイメージ。
もしくは明らかに片方が体調が悪い時、猛烈に忙しい時に、もう一人がものすご〜くパワーを発揮して相方をカヴァーするあんな場面、こんな場面とか。
さらに

ふたりなら 愛がある
迷ったなら そこへ帰る
最後には愛がある
それだけで生きる

という歌詞もあって。
なんだかどんなもんやを聴いていたら、ヘンな意味じゃなくて、心の深いところでふたりが支え合っていて、帰る場所としてKinKiを持っているふたりの「強み」みたいなものを実感したのです。
お互いの強いところも弱いところもちゃんと知ってて、口にはあんまり出さないけど、理解して認め合ってるような感じ。
だからこそ、ソロになると思いっきりやりたいことを全力投球。そして必ずまたKinKiというホームに羽を休めに帰ってくる感じ。
いえいえ。ラジオのトークそのものは、相変わらずあんまり中身のない(ごほごほ)軽〜くじゃれてるトークなんですけどね。しかも多分に下ネタという楽しさ(笑)
それがとっても癒されるし笑えるし、聴いててしみじみとhappyだなぁなんて思えるのですよね〜
それにしてもつよしさん、最近玉置さんのマネし過ぎ(笑)
そしてコウイチさんってば、つよしさんがする微妙な物まねに、いちいち喜び過ぎ。
そしてこれを笑って聴いてくださるKinKiファンのみなさまのことを考えるたび、いつぞやか書いた、ものすご〜く暗い日記を思い出します。
そうそう。玉置さんが初めて堂本兄弟に出た時の日記です。
おさらいしたい方は恥ずかしいですが、こちらからどーぞ!
(逆にわたくしレインの玉置さんに対する日記をご覧になりたい方はサイドバーの検索で「玉置さん」と入れてみてくださいね。ざくざく出てきます。ライブの感想なんかも結構書いてますので、玉置さんファンでたまたまのぞかれた方がいらしたら名刺代わりにどーぞ。最新のは多忙により書き損なっちゃってますけど、笑)
あの時、わたし、すっごく凹んだ日記をあげて、みなさまになぐさめていただきました。
あの日があっての今日なのですよ。本当にこんな流れになるなんて誰が想像したでしょう。
両方ファンとしては感無量の今日この頃なのです。
玉置さん&KinKiさんの両方ファンとしては、玉置さんにほんとに似てると思えるフレーズもあれば、全然〜違〜う!!と軽〜くつよしさんに愛情こめてデコピーン!な〜んてしたくなるようなものもあるけど(笑)そもそもそうやって、つよしさんが玉置さんに注目してくれることもうれしいし、二人が話題にしてくれるだけでも、この上なくうれしいです。
「べいっべ(baby)♪」ってヤツは、玉置さん、ライブでもほんとによく歌ってます。あちこちうまいこと挟みこむの。
ただし、トークには挟みませんけどね。わっはっは。
だからつよしさんがいちいち予期せぬタイミングで「べいっべ」を挟むのはあながち間違ってないと思ったり(笑)
一度KinKiさん、玉置さんのライブにも来てくださらないかしら〜「一緒に3人で見に行こうよ〜!」って誘いたい(どあつかましい、笑)。
そういえば、つよしさんが「KinKiも『夏の終わりのハーモニー』」みたいな曲をやってみたい…的な話をしてたのはどの雑誌でしたっけ?
あの名曲は元々陽水さんと玉置さんがデュエットで歌った歌ですが、今ではコンサートで玉置さんとファンが一緒に歌う曲として、定番曲になっています。
ファンにメロディーを歌わせてくれて、途中からアカペラになって、玉置さんが超贅沢にファンの声に合わせてハモってくれるのですよ。
毎回しあわせなうるうるポイントなのですが、あの曲でもいいし、あの曲に近いテイストの曲でもいいのですが、それをKinKiさんが歌うのも見てみたいと思いました。
この間からアルバムで、いろんなミュージシャンの歌を歌うKinKiさんに触れてますが、彼らは取り組み方がとっても真摯だし、原作を絶対におろそかにしたりしないという絶対的な信頼も寄せているし、玉置さんバージョンとはまた違った味のおいしい曲になりそうな気がします。
折しもドラマ、東京バンドワゴンはそろそろ佳境に入り、とってもさみしい気持ちになっています。
あえて触れなかったけど、このドラマ、毎週本当にしあわせな気持ちで見てました。
元々原作が好きだというのもあるけど、玉置さんが玉置さんにぴったりの役だったし、ドラマの劇中で何度も歌ってくれたし、我南人さん、ほんとにいい人だったし。
難点を言えば、あまりに役が玉置さんに近すぎて、時々ドラマだということを忘れていろいろ錯覚しそうになること…くらいかな(笑)
まあ、ファンだからこそなんでしょうけれども(笑)
わたしは「ホームドラマ!」の時も散々言いましたけど、こういういろんな世代が一緒に住むドラマが大好きです。
家族であれ他人であれ、たくさんの人が常に出入りして、いろんなかたちでみんなが絡み、影響を与えたり受けたり、助けあったりするドラマが好きなんですよね〜
元々原作も好きでしたが、今回久々に見たら忘れてるところも多かったので、また1巻目から読み返したいと思います。
ちなみに「ラブだね〜♪」「ラブじゃないね〜♪」は我が家の流行語大賞の有力候補となっておりました(我が家的にはベストは「じぇじぇ」かな、笑)
青ちゃんの亀ちゃんもとっても好きで、ズムサタや野球解説的イメージも手伝って、我が家での彼株はうなぎのぼり(笑)
亀ちゃんファンのヨガの先生への年賀状には、このことを書こうと思いました(先生はずいぶん前に、嵐ファンから亀ちゃんファンになられました、笑)。
それにしても役中とはいえ、喉頭ガンというのがつら過ぎて、めっちゃ堪えているというのも事実なのですけれども…
ああ、どうぞ玉置さん、そしてKinKiさんたちも、その大事な大事な喉をお大事に。
最後に…もしや玉置浩二さんファンの方でふぇるまーたに立ち寄ってくださっている方がいらしたら…聴いていただきたい音源があるのです。
KinKiさんのラジオで歌われた、彼らの生歌、ピアノ一本での「むくのはね」。
KinKiファンとしても、玉置さんファンとしても…とってもいい歌だと思うし、とってもいい演奏だと思うし、ぜひ聴いていただきたいと思いました。
続きを読むからにリンクを貼っておきますので、よかったら飛んでみてくださいね。
こちらからどうぞ。