ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 スワンソング

 わ〜い!!
 待ってました!KinKi Kids
 ちょうどドラックストアで安売りのたまごを買って、レジへ持って行った瞬間に携帯が鳴り「スワンソング」発売を知りました。 
 レジに並んでいる間も自転車をこいでいる間も頭の中ではずっと「白鳥の湖」が鳴っていて、もうひとつ思い出したのが、昔大好きだった洋菓子屋さんのシュークリームで、それも確かスワンだったなぁなんて。
 なぜにスワン!?なぜにスワンソング!?と思っていたのですが、家に帰ってからふぇるまーたでもおなじみのさとこさんに、スワンソングの意味を教えてもらって、ああ「白鳥の歌」!!!なるほど…と思いました。
 あらためて辞書で引いてみると

スワン‐ソング【swan song
白鳥の歌。詩人・作曲家・演奏家などの生前最後の作品・曲・演奏をいう。死ぬ間際の白鳥は、最も美しい声で歌うという伝説から生まれた言葉。

と書いてありました。こういうことを意図して書かれたのかどうかは、実際にはちゃんと作品に触れてみなければわかりませんが、そうだと仮定して考えてみると…
 ことばの意味するところだけを見ると哀しい歌なのね〜としゅんとしてしまいました…と言いたいところですが、事実は全然違って、白鳥から「グランディ−ババレエ団」(男性だけのコメディーバレー団)をイメージし、果てはシムケン(腰に白鳥の着ぐるみをつけて踊るKinKi Kids)にまで妄想が広がって行ってしまい、収集がつかないことになってしまったという(笑)
 楽しみでたまらなったわりにはチャチャを入れちゃってすみませぬ。
 冗談はさておき。
 「白鳥の歌」と日本語に訳して思い出すのは、シューベルトのか歌曲集でとっても美しいメロディーの「セレナーデ」で、この曲はとっても物哀しい曲でした。(試験で歌ったので別の意味で哀しい歌に、笑)
 また、若山牧水

白鳥は かなしからずや  空の青 海の青にも  染まずただよふ

というのもありました。高校生の頃、この詩がなぜか好きでたまらなかったなんて、なんだかませてたんでしょうかね!?わたしってば(笑)
 いずれにしてもなんとなくバラード系なにおいを感じますが、新星堂のサイトによれば

KinKi Kidsの29枚目のシングルとなる「スワンソング」は、music.jpのTV CMソングで、どこか懐かしいメロディの中に儚なさとひたむきさが感じられる疾走感あふれる楽曲。作詩に「硝子の少年」「シンデレラ・クリスマス」「薄荷キャンディー」等を手掛けた松本隆を6年ぶりに迎え、KinKi Kids流エバーグリーンポップスがここに完成!

と書いてあって、「儚さ」と「ひたむきさ」が感じられる楽曲でしかも「疾走感あふれる」というのが想像できなくて、「この容易に想像できない」というのが期待度大です。そういうの、大好き。
 疾走感あふれるってことは、もしかして踊ったりするのかしら!?
 ますます想像ができませんが、どんな楽曲でもドンと来い!!(笑)
 さらにこの曲の詩が松本隆さんなのもとても楽しみです。
 松本さんの詩は聖子ちゃんのCDを聞きまくっていた頃から大好きなだし、KinKiの世界観にもとっても合っている作家さんだと思うのでうれしいです。
 ここのところ、おふたりの個性全開のソロが続いたので、久しぶりにふたり揃ったKinKiに会えるのも楽しみだし、更に、他の人が作った作品や世界観を、KinKiがふたりでどんな風に消化し表現するのかも、想像しただけでわくわくします。
 いつ頃全貌が明らかになるのかしら!?楽しみに待ちたいです。
PS:うわっ!!気がつけばこんな時間。(明日早いから早く寝なきゃなのに)逃げ遅れちゃってしんどいが始まってしまいました。最後のロケ(涙)
 いやいや楽しく見なくては。それより何より寝そこなっちゃった!ヤバイ!ヤバイ! 

PS2:そうこうしているうちにミントが来て、「まだ餌をもらってないじゃないの〜早く缶詰を開けてちょうだい!!」と怒りモードです。(いつも寝る前に缶詰をあげるのです。)無視してたらとうとうキーボードに乗ってきました。
 わかったってば!!いろいろせつないですが、続きは明日ということで(笑)