ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 SONGS そして・・・

昨日でとうとうEndless SHOCKも大千穐楽だったのですね。

今年は本当にいろいろとあって、すごく大変だったと思うけれど、無事、駆け抜けることができたみたいで、本当によかったです。

同じ回遊魚族の一人として!?(わたしも止まったら死んじゃうタイプ、笑)応援とともに、静かに心配もしてたけど、一方で弱音も吐かず、ひたすらに走り続ける彼をとっても誇りにも思ってます。

願わくば、大切にしてくださるなら、せめてもうちょっとムリのないスケジュールを!とは思うけど。

夕べ久々にコウイチさんが歌っているところをテレビで見て、やっぱり大好き♡と思いましたのことよ。

本当にお疲れさまでした。

KinKiへの、そして首都圏へのご帰還を、心よりお待ちしています。

きっと終わっても忙しいのでしょうけれど、少しでも身体を休められる時間がありますように。

と、コウイチさん事から書き始めたら、こんなの出てました。
ふぇるまーたのカウンターです。

偶然に見つけました。

携帯で撮ったので、画像が荒いですけど。言いたいことはわかるかと!コウイチさんがいっぱい!!
めでたいので、一応載せておきます♪

そしてつよしさんは、京都で、絶賛「小喜利」中で、こっちは毎日レポが読めて本当に楽しいですけど、ご本人は大変なんだろうなぁと思います。
あれを一日二回だなんて、そして毎日天の声さんも変わるだなんて、ほんとに大変!!

週末にはわたしも見れるんだなぁと思うとわくわくドキドキ。
今のうちに、やるべきことをしっかりやってしまわなければ。

と、書きながら、昨晩、用事をしながらラジオを聴いていたのですが、思わず手が止まりました。
つよしさんもまた、体調のコントロールに苦しみ、いろいろと大変だったんだなぁ。

これだけの日を跨いで来たのだから」で、「歌を歌って泣いて笑って あなたに愛してると云いたい」のところで、ぐるーっと視線を一周して、メンバーさんや観客席を見渡したシーンは今でも瞳に焼き付いているけれど、あの日、あのツアーの裏のいろんなエピソードを聞いて、思わず言葉を失ってしまいました。

コウイチさんもつよしさんも、ぎりぎりのところで闘って身を削っているんだなぁ。
ファンのあり余るパワーをちょっとずつ貯めて集めて、彼らに分けてあげられたらいいのにな。むふふ。

つよしさんの小喜利は今日で京都が最終日、まだまだ浅草での後半戦がありますが、どうぞ無事に終了しますように。

そして来るべきKinKiさんな冬の到来を心待ちにしていたいと思います。

さて。

おとといは、気楽に見始めたSONGSに思いのほかがっつりやられて、まだぼーーーっとしています。
いい番組だったなぁ。

KinKi Kidsの歌があんなにしっかりと時間をとって、がっつり流してもらえるとは思ってませんでした。
そして、歌声もとてもとても沁みました。

ふたりともよく声が伸びていたし、何より歌声がデビュー当時よりさらに進化して、ちゃんと「36歳が歌う名曲たち」になってたのもとてもよかったです。

硝子の少年は、もうテレビでもライブでも何回聴いたかわからないくらいだけど、なんだかとっても新鮮でした。
そういや、全員女性ダンサーさんっていうのも新鮮ではないですか?
オットが、あれ?ジュニアじゃないの?とたいそう驚いてました(笑)

ボクの背中には羽根がある」は彼らも言っていたように、KinKiらしさというものを決定付けた1曲だと思うし、いつぞやかの兄弟でテゴマスさんたちと歌った時にも思ったけど、彼らには彼らにしか出せない味のようなもの・・・これがふんだんに入っている1曲だなぁとあの時以来よけいにそう思うわけですが・・・
詩を噛み締めながらじっくり聴くほどに、やっぱり名曲だなぁと思いました。

スワンソングはこっそり言うと、最初からものすご〜く気に入ったという1曲ではなかったのですが、KinKiさんの魅せ方、力技もあって、どんどんファンに受け入れられ、とっても好きな曲へと押し上げられたと言ってもいい曲な気がして・・・

わたしの中のイメージとしては、たとえどんなにいい曲をもらっても、それを生かすも殺すも歌手次第というのを実感した1曲でもありました。

最近ふたりのコンビネーションが、ちょっと前より確実によくなってる気がするのですが、どうかしら?
ブンブブーンもあるし、今年は結構ちょこちょこKinKiとして音楽特番に出る機会も多かったからかもしれないけど。

わたしにはKinKiでもまだまだ伸びしろがたくさんあって、たとえばハーモニー、たとえばユニゾンにも進化の兆しを感じているのだけれど、お互いにひとりの場所でのやりたいことや責任や。

自分の夢とふたりの夢と・・・そして彼らだけの自由にならないこと。

いろいろあって、まだ今は静かにパワーを貯めてるときなのかな?なんて思ったりもしていて。

それが表に出てくるのは20周年かもしれないし、まだまだ後になるかもしれないけど、きっとそんな日も訪れるんじゃないかと期待を寄せています。

そういう意味でも今回のSONGSで大先輩であり、日本の音楽シーンのど真ん中で常に闘って来られた方に言葉をいただき、その方の代表作のひとつとして取り上げられたことは大きな意味があるんじゃないかと思いました。

それとは別に・・・

わたしの青春は実は松本隆さんとともにあったとも言えるのだということをあらためて気づかされました。

第一期、高校生くらいから独身時代、いつも聖子ちゃんの歌がそばにあった頃。

どれだけ聴くの?というくらい、常にクラシックと混ぜ混ぜで(笑)聖子ちゃんのアルバムや歌声を聴いてました。

ぶりっ子騒動から始まって、とにかくマスコミからも一般の方々からも叩かれる人でしたけど、叩かれても叩かれても凛としていて、決して自分のスタイルを変えない強い人で。そんなところもわたしはとても好きでした。

聖子ちゃんとKinKiさん。

一見無関係に出会ったようでいて、松本先生という大きな共通点があったんだなぁ。

今回の放送を見て、聖子ちゃんの過去のアルバム曲の隅々まで作家さんを調べてみたら、全盛期、作詞はほんとにほとんど松本さんで。
あれだけ聴いていたら、そりゃわたしの脳みそは松本さんの世界観に侵されるわ・・・という感じ(げほげほげほ、笑)

もちろん他の松本さんの作品も知らないものはなく・・・

そんなわたしが、第二期、結婚して、やっと子どもたちが赤ちゃん期を脱しかけて、また世間と接触を持つようになって(笑)自然に出会ったKinKi Kids

多分、聖子ちゃん世界で理想の恋人像、男子像として歌われていた男の子のイメージそのままの子たちが、目の前に現れたっていうことなのかも?と気がつきました。

もちろん、そのイメージは生身のKinKiさんそのものではなくて、松本さんの世界観の中の、ちょっと気弱でやさしくて、繊細で壊れやすくて、キラキラした青春の輝きの中にある男の子。

となると、わたしが彼らにはまったのは違う意味で本当に必然だったのかも。

最初はその(松本氏にとっての)理想の男の子像というイメージに惹きつけられ、めくるめくKinKi世界の入り口を入るきっかけを作ってもらったかも?なんてことを思いました。

あくまでも入り口を・・・に過ぎなくて、今は全然違う感覚で応援してますけどね。

番組では、ちらっと流れた松本さんと大瀧詠一さんの「さらばシベリア鉄道」なんてぎゅーっと心を掴まれる、わたしにとっても大切な大切な1曲でした。

松本さんがKinKiのふたりの関係性を、ご自分たちの関係になぞらえて語ってらしたその言葉が宝石のようにきらきらとわたしの心にも響きました。

オンタイムは仕事から帰ったばかりのオットと一緒に見ていたので、まだまだゆっくりひとりで何度も反芻したいです。むふふ。

そして番組の中でたくさん歌われた聖子ちゃんとKinKiさんに関しては、どちらもファン過ぎて、楽曲も詩もアルバムの隅っこまでほぼ知り尽くして覚えてるはずだし、あらためて考えてみると、松本先生の詩の世界とJ-POP・・・なんてテーマで卒論級の長い論文が書けちゃうくらいかもしれないぞ・・・な〜んてことをあらためて感じたSONGSでありました(笑)(笑)(笑)

番組の現在の聖子ちゃんの歌声に関しては、いろいろ思ったところもありますが、ともあれ新しい曲が一番好きでした。

MFで見たもう1曲のPerfumeさんっぽい方の曲もとってもキュートでおもしろかったし、ちょっと先を行くおねえさまの彼女には、まだまだ攻めて欲しいなぁと思いましたよん。

さて。

いつも日記を書くたびにたくさんの反響をいただいて、とてもうれしく思っています。

さらに、拍手コメントも、ありがとうございます。

一昨日、いただいた拍手コメントのひとつが、途中で切れちゃってて・・・続きがとっても気になってます。

多分始めましての方じゃないかな?と思っているのですが、よかったら続きもくださいね。

わたしも途中まで打ったところでなぜか送信されちゃったことが何度かあって、くじけたこともあるので、わかるわぁと思ったりもしていて。
拍手コメントってヤツは、どうにもこうにも入れづらく、しかもどういう具合か、時々途中であれ、なんであれ、気がつけば勝手に送信してくれるから油断がなりません。

意味がわからない。

でも、あそこはわたししか読まない場所ですから・・・どうぞご気楽に、万が一、途中で送られちゃっても、何度もでも続きを送ってくださいね、みなさま。