ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 山口ともさん

 お友達の桜子さんちなどで札幌のライブハウスレポを読んでいて、夕べのライブのキーパーソンがパーカッションの山口ともさんという方だということを知りました。
 お名前を聞いたとき、「あれ?この方、絶対に知ってる!!」と思ったのですが、どうしてもなぜ知っているのか思い出せず、「???」を頭に忍ばせつつ(笑)レッスンをしたり家事をしたりしていたのですが、ドラムのひぐちしょうこさんのサイトにお写真が載っていて、「わかった〜!!」と大興奮!!
 あのクルンと一部だけカールした髪型!個性的なそのお姿!そうそうそう。すっごくよく知っている方でした。ドレミノテレビの「ともともさん」ではありませんか。
 最初にドレミノテレビに興味を持ったのは、番組の中の「ううあとうたおう」のコーナーのUAさんがあまりにも魅力的で、もっと彼女の歌が聞きたくて惹きつけられたのですが、番組を見ているうちに、打楽器奏者の「ともともさん」にもぐい〜っと惹きつけれれました。
 すごく個性的で面白いパフォーマンスをなさる方です。一見これが楽器なの?と思うようなもので、おもしろいリズムを作ったり、叩いて遊んでるだけかと思ったら、気がつけば魅惑の音楽になっていたり、それはそれは不思議面白い世界が広がっていたのでした。そんなこんなでこの「ドレミノテレビ」は大好きな番組のひとつとして記憶に深く残っていたのです。(今回のことで、あらためて山口ともさんのホームページを調べたら、「日本廃品打楽器協会会長」なんていう素敵な肩書きもお持ちの方なのですね!納得です。)
 とはいえ、この番組が実際にテレビで放送されていたのは、2003年から2005年頃。時間が経ってしまったので、記憶を取り戻すのに、ちょっと時間がかかってしまいました(笑)
 当時小学校低学年から2〜3歳児くらいまでのお子さんをお持ちのママなら、教育テレビでご覧になったことがある方も多いのではないかしら!?
 そもそもこの番組は小学校1〜2年生向けの音楽教育番組です。
 番組の制作に携わっている専門家の中に、わたしの学生時代のゼミを教わった繁下和雄先生やリトミックの石丸由理先生がいらっしゃり、わたしの仕事のための勉強にも最適な番組でした。
 わたしが勉強してきたことであり、今後も尚勉強し続けたいテーマ、「いかにして、音楽の楽しさ、親しみやすさを小さな子どもたちに伝えるか。いかに上手に音楽的導入をするか」というポイントのど真ん中突いている番組だったのです。
 そんな「ともともさん」が今度は244さんとセッションをして、ライブハウスで彼のダンスを引っ張り出す程の魅惑のパフォーマンスをされたんだなあと思うと、その不思議なご縁にドキドキします。
 あの個性的なパーカッションに触れれば、244さんが絶対に魅了される姿が容易に想像できます。そもそも超個性派揃いのE☆Eバンドですが、彼らに勝るとも劣らない強い個性と吸引力のともさん!まさしくこの出会いも、出会うべくして・・・なんだろうと思います。
 もちろん見ることはできなかったライブですが、うれしそうな244さんや、盛り上がる観客、会場の光景が浮かんで来るような気さえしてきます。
 というわけで、わたしのお仕事のテリトリーの中のことが、ふと244さんにつながったのがとってもうれしかったので、日記に書いておこう・・・と思ったのでした。ちゃんちゃん!!
PS:今週は、毎日毎日、びっくりするほど拍手やら、拍手コメントやらをいただいて、うれしいやら当惑するやらという日々を送っておりました。
今日なんて、夜中まで何も書いていなかったので、さっきまで拍手サイトを開いてさえいなかったのですが、きのうに負けず劣らず入っていて、恐縮してしまいました。皆さん、かまってくださって本当にありがとです。
 明日あたり、時間を見つけて拍手コメントレスと、たまっているメールに返信をしようと思います。
 どうにもレスが遅いふぇるまーたではございますが、遊んでくださる皆様には、いつだって感謝しています!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。