ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 あっちこっち忙しい!

 会報がやってきて、まるごとKinKiだーっ!なぜかオリスタの記事風味!と思いました。今までの会報とはなんだかひと味違う感じ?この変化はうれしいです。まだ細かいところを読みこんでいないので、あまり突っ込んだ感想が書けないのですが、ちゃんとじっくり読みたいです。
 更にワイドショーを見ていたらコウイチさんの輝かしい記録についてやっていたり。DVDだ本だチケットだ、ラジオだテレビだってわたわたしたり。あっちの友達こっちの友達からパラパラと「SHOCK」の感想をもらったり。あっち向いたりこっち向いたり忙しい日々です。
 多分この時期は、同じKinKiファンでもあっちを向いている人、こっちを向いている人、全部追いかけたい人、1極集中の人、いろいろなんだろうなぁ。
 わたしはそういうのが決してイヤではなくて、そうやって季節によりあちこち自分の好きな方向を向きつつ、日々自分のやり方で楽しんでいる人たちが、「さぁKinKiの季節ですよ〜」となると、三々五々集まってきて、みんなで盛り上がる図っていうのも結構好きです。
 かくあるべきとかこうでなきゃとか思わずに、自然なテンションで気持ちの赴くままいろいろなことを楽しめたらいいなあと思います。
 さて、わたしはやっと夕べ244さんのDVDのDISC2を見終わりましたが、まだまだリピートしたいところだらけでDISC1は見ていません。もったいなくていっぺんに見れない感じです。
 DISC2は全般的に言って音楽は細切れですが、音楽の楽しさがぎゅーっと凝縮されていて、あまりにもステージの上の人たちが楽しそうで、見ていて聴いていて楽しくて楽しくて、ずっと見ていると笑い出したいような泣き出しそうな不思議な気持ちになります。どこかの映画評論家さん張りに「音楽って本当にいいものですね!」と熱弁をふるいたいです(笑)
 以下、ちょっとネタばれの感想もありますので、まだDVDを見ていなくて、まっさらな気持ちで見たい人はここまでで戻るボタンを押してくださいね。
 244さん本位で見てみると、スティーヴと無心な顔でドラム缶を叩いている横顔とか、一見適当にやっているようで、実はびっくりするほど正確なそのリズム感とか、歌の合間に思わずステップを踏んじゃってるその身体のしなやかさとか、勢いに乗ってものすごいダンスを披露している時の得意げな顔とか、何かが降りてきてるんじゃないの?っていうくらいのすごいギタープレイとか、何度も何度も巻き戻して見てしまいます。
 それから舞台裏でちくちくお裁縫をしていている手とか、新潟のライブハウスの壁になぜか「おっぱい大好き 244 ENDLI-x」と書いている指先とか、ヘアアイロンを持ってKenKenや名越さんの髪を伸ばしているところとか、山口ともさんの衣装に素で動揺しているところとか、そのともさんの出す音に反応して不思議なアドリブを奏でる244さんとか…見どころ満載で、もう一度見たいところが多すぎです。
 音楽的な感想とか歌声に関する部分は、あえてDISC1を見てからゆっくり書こうと思って取ってあるのですが、Waterizeの時の男子の太くて熱烈な声援と、それに答えるしあわせそうな244さんとか、公開ヘアカットとか、見たかった映像がいっぱい入っているのが本当にうれしいなぁと思います。
 これをこのタイミングで魅せられては(あえてこの字で)「ライブに行きたい熱」が上がらないわけもなく(笑)…う〜ん。どこを申し込もうかしら。なかなか決められそうにありません。
 そういえば、今日の剛紫さんのラジオで「ライブの申し込みがたくさんあれば、追加もありかも!?」みたいな話がありました。あまりにも仕事が忙しい時期なので、このスケジュールだとダメかも!?という友達がいて、彼女のためにも追加を熱烈希望です。もちろんわたしも自分が行ける行けないに関わらず、どこかでライブをやっていればいっぱい話も聞けるだろうし、音楽のますますの進化も見れるだろうし…まだ始まってもいないうちに言うのもなんですが、どうぞ追加がありますように。
 さて、一見244さん及び剛紫さん一色にも見えるであろうわたくしレインでございますが、実は明日は「SHOCK」に出かける友達のおみやげ話を聞く集いがあって、都内へお出かけの予定です。ふぇるまーたでもお馴染みのさと嬢が観劇のために上京されることになっているのです。
 というわけで、明日の今頃は「SHOCK」および座長氏で頭の中がいっぱいになっているやもしれません(笑)この振り幅の大きさこそがKinKiファンの醍醐味とも思っているわけで、毎日本当に飽きません。しあわせだなあと思います。