ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

  Happy Birthday to you!!

 ドウモトツヨシさん、お誕生日おめでとうございます。
 今年も素晴らしい1年になりますように。
音楽と人」のテキストが素晴らしくて、もう何度も読んだのに寝る前になると布団の中で必ず開いて文字を辿ってしまいます。
 この雑誌は、音楽ファンにとってはすごくおもしろい記事が多いので、いつも買うと244さんの記事に限らずあちこち熟読するのですが、どの記事も深くてオリジナリティーがあって、記事を書いている人がよく新譜を隅々まで聞いているんだなあということが伺われ、書かれているアーチストの作品を片っ端から読んで聞いて(アホや〜! 笑)みたい気持ちになります。
 5月号の「音楽と人」には244 ENDLI-xがカヴァーアーチストとして取り上げられているだけでなく、直接インタビューを行い文章を書いてくださった三宅氏以外にも、3人の方がそれぞれアルバムのレビューを載せていて、読み応えがあってとっても面白かったです。
 特に三宅氏や編集長の金光氏のレビューは、彼の音楽的志向や人となりについても十分に理解し踏まえた上で、新しいアルバムについて深く掘り下げられて書かれていて、とっても共感しつつ読みました。
 最近の244さんを見ていると、忙しくてもちゃんと地に足の着いた歩き方をしているなあと思うし、音楽的な側面やその作品について、イメージや先入観に捉われず語ってもらえることが徐々に増えている気がします。
 一方で、製作に充てられる時間がどんなにタイトで過酷であっても、一緒に汗をかいて作品に関わってくださるミュージシャンや信頼できるスタッフに恵まれ、その輪が徐々に広がっているのが伺われるし、音楽創りに欠かせない環境が、ゆっくり整いつつあるのも感じます。
 ファンの前に出たりライブのステージに立つのが本当は怖いのでは?つらいのでは?とせつなく思った日々も今は昔、ステージの上でファンと目を合わせて、ファンと触れ合うこと、ファンに聞かせることを心底楽しんでいるんだなあと言うのが伝わってきます。
 「ボクを信頼して、ボクの瞳の奥にあるものをちゃんと見ていて。ファンの前ではちゃんとリアルを見せたい」という彼にはとても頼もしさを感じます。
 ファンとしては、彼が生み出す作品やボーカリストとしての歌が素直にいいと思うだけに、もっと世の中のいろいろな人に聞いてもらえたらいいのになんて思ったりもするけれど、ひとつひとつ、徐々に徐々に壁を崩して、前へ前へと進んでいく姿をゆっくりじっくりオンタイムで見守れるっていうのも、ファンとしてはすごく夢があって楽しいことかも。
 ここのところの彼の作品を見聞きし、ライブなどでじっくり味わってみると、地道に積み上げられたものが、着実に力になっているのが伺われるし、いい意味での開き直りが充実した作品になって少しずつ表に出つつあるのでは?という手ごたえを感じます。
 これから彼がもっと年を重ね、シンガーとして、ソングライターとして円熟していくのをずっと応援していけたらいいなあ。
 彼のファンになってからというもの、楽しいことやわくわくすることがたくさん増えました。
 これからもずっとこの声を聞き、作品を楽しみ、多面体な彼の様々な面を楽しみたいです。
 今は244さん真っ盛りの時期なので、どうもそっちよりの感想や関心事を日記に書くことが多いですが、KinKi Kidsも同じように大好きなので、こちらの今後の活動も同じく期待しています!!
 いつも本当にたくさんの楽しいことをありがとう・・・と今日くらいはちょっと真面目に言っておこうと思います(笑)
(とね、この5倍くらい夕べ遅くまで書いたのですが、あまりにもイタイ日記になったなあと恥ずかしくなってしまい、一晩温めた後5分の1に縮めてアップしてみました。よく見たら夕べだって日付越えてるじゃん!なんてわたしらしいんだ!はははっ!!と自嘲気味に力なく笑いつつ、一応時節柄に乗っかってみましたの図、笑)