ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 「Go!!」(ドン)を待っているしあわせ。

 なんだか恐ろしくバタバタしていたので、触れ損なっていましたが、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのホームページが新しくなって、そろそろケリーの季節が来る!?とわくわくそわそわしていたこの頃…ラブッダ、2回目を聞きました。
 毎週末にこの番組があって、いつでも「今の彼」が垣間見れるなんて夢みたいだわ〜と思いながら聞いています。
 コスモロジーの時、いくらゲストが関西弁でしゃべっていても自分だけはずっと標準語で話していた彼が、今回のラジオではバリバリの関西弁でしゃべっていて、そのせいか肩の力がいい感じに抜けて聞こえます。
 話し方だけのせいじゃなくて、内容的にも前回の時までの切羽詰った感じがなくなって、つよしさん特有のまったり感、のんびりした性格そのままのラジオになったみたいに思います。ケリーになって3回目の春を迎え、彼自身にも余裕ができたのかも!?迷いがなくなって、いい感じ…という風に聞こえます。
 ことENDLICHERI☆ENDLICHERIに関しては、たとえどんなスタイルであっても、どんな方向性でやってきても、惑わされずにまっすぐに本質に届くところまで行けるに違いないという変な自信!?を持っていますが(笑)2回目にして、相当なめらかにリラックスしてしゃべっているのを聞くと、やっぱりうれしいなあと思います。
 ただFM放送なので、聞きたい人誰でも聞けるわけじゃないのが残念だなあと思っていたら、そんなハガキが5万と届いたみたいで、「ストリーミング放送を!」という要望の多さにびっくりしつつ、「動かしていきたい!」とものすごく前向きに言っていたので、期待ができるかも。
 内容についても触れたいところですが、ゆっくり起こしている時間もないし…と思っていたら、「レイン心の友!」のtanukiさんが「Tanuki Nikki」の中でとってもとっても迅速に、ポイントをすべて網羅した素晴らしいレポを挙げてらしたので、リンクさせていただくことにしました。お世話になります。tanukiさん!
 ラジオの中で最もうれしかったのは、やっぱり始動宣言で、今は「Ready!!」(用意)の姿勢のまま、緊張しつつ息をつめて「Go!!」を待っている気分です。わくわくわくわく。今回は何が飛び出すのかまったく見当もつきませんが、この直前という感じと、期待して待っている時間というものが思いのほか楽しいと思うこの頃です。
 それから、時々ケリーが話す彼が今はまっている音楽を聞かせてもらえたり、ブルースやファンクの名曲がいっぱいかかるのもうれしいです。今回で言えばジミヘンの「リトルウイング」、前からずっと興味があったので、音源を聞けてうれしかったです。
 ケリーの活動は一度動き始めたら、「怒涛の情報の嵐」という予感もビンビンしているので、今のうちに静か〜なしあわせに浸っていたいなあと思います。
 さて、拍手コメントの中に、「レインの中でKinKiとケリーの比重は!?」とか「住み分けはできてるんですか?」というのがあったので、今年のスタートにあたり、一応そのことに触れておこうと思います。
 わたしの中では、KinKi KidsENDLICHERI☆ENDLICHERIはとっても上手に住み分けしていて、喧嘩はまったくしておりません(笑)
 たとえるならば、アネとオトートはどっちが好き?と聞かれるとカチンと来るように(笑)全然別物なので、どっちが好き?とか大事?とか言われると当惑します(笑)
 わたしは彼らのことを「うちの子」みたいな感覚で見たことは一度もありませんが(笑)考えてみたら、感覚的にはこのたとえはすっごくわかりやすいような気がしてきたので、そこにたとえて書いてみます。
 たとえばうちの子たちは、同じ「わたし」から生まれたふたりですが、だからと言って「同じ」じゃないし別々の個性を持っています。どちらもすごくわかりやすいところもあればわかりにくいところもあります。どちらかを見てすごく心配したり、その子のことで頭がいっぱいになることも時にはありますが、だからと言って他方がどうでもよくなったり、他方のことを忘れてしまう瞬間などありえません(笑)それと同じ感覚で自由にKinKiとケリーの間を泳ぎまわって楽しんでいます。
 …というわけで、昨年の夏からこっちはKinKiさんたちの10周年をたっぷりと徹底的に楽しませていただきましたが、だからと言ってその間ケリー好きをお休みしていたわけでもなく(笑)左の胸の片隅にずっとケリーの部屋もKeepしてあって、時々入って行っては浸ったりもしていたのです(笑)
 というスタンスでおりますので、これからも自由に大好きなふた組のアーチストの間を行き来しつつ書いていくことと思いますが、そこのところ、どうぞよろしくお願いいたします(笑)