ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 冬支度

 先週末からそろそろと冬支度を始めました。まずは先週、今週と続けてひと缶ずつ灯油を買い、その高さにぶっ飛んでおります。ひと缶1480円ですって。「来週からはもう100円上がり、そこから断続的に上がっていく予定です」って…絶句です。かと言って買わないわけにもいかないし。なんせ我が家は地元のチベットと呼ばれるほど寒いのです(笑)日当たりがお世辞にもよいとはいえない家なので、寒さ対策は必須です。
 その他にはスリッパを出し、朝晩はフリースを来てキッチンに下りるようになりました。そのキッチンには夕べからファンヒーターを付けたり消したりしています。まだ暑いなあと思ったり寒いかもと思ったり、1日のうちでも何度も上着を着たり脱いだりしています。
 そんな中、我が家のバロンとミントにも冬用のハウスを。なぜルナのがないのかというと、ルナはわたしの隣で寝ているのです。バロンとミントはほとんど年中キッチンで暮らしていて、キッチンで寝ているのに対して、ルナはキッチンにはほとんど出入りせず、外にいるかわたしたちの寝室にいるかどっちかなので、自然とこういうことになります。
 というわけで、バロンとミントの今年のハウスの画像を載せておきます。

毎年どちらにどちらが入るかでとってももめるのですが、今年はすんなり正しい方へ入ってくれました(笑)
 さて、そんな作業のさ中に、一方でオットの悲願達成です。8年前くらいに手に入れた洋ラン(の一種だと思います。)の花が、買った時以来、ほんとうに久しぶりに咲きました。
 画像がこれです。あまりに長いこと咲かなかったので、これが花の咲く鉢だったかどうかすら忘れていました。すご〜く可憐な小さな花が咲いていて、とってもやさしい感じです。アップにしたのが右の画像ですが、実物は爪の先くらいの小さな花たちです。
 これらの洋ラン類もほぼ家の中に収まり、後は本格的な冬の到来を待つばかり。あれ?秋はあったっけ?という感じなのがちょっとさびしいですが、やっと季節の移り変わりを肌で感じられるようになった気がして、冷たい空気の手触りを楽しんでいるところです。