ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 「岡野昭仁さんのオールナイトニッポン」ちょこっとレポもどき

 ケリーLoverのくるみさんやケリー中毒さんは、このラジオを聞くことができたかしら?そしてケリー仲間のみなさん!!聞かれまして?久しぶりにケリーがケリーって名乗ってましたよね!!(なんだかクララが立ったみたいな書き方です、笑)
 昭仁さんとつよしさん。仲良しのお友達同士のおふたりのラジオは、共通の趣味の釣りトーク、魚トークも多かったですが、結構深い音楽トークもあったりして、とっても楽しいラジオでした。深夜なのに時間を忘れて楽しませてもらって、とってもしあわせな気持ちになりました。
 録音ができない環境なので覚えているところが少なくて、はじめから細かく書くつもりは全然なかったのですが、聞けなかった方や、海外に住んでいるお友達から要望をいただいたこともあり、ちょっとでも雰囲気を伝えたいと思ったので、思い切り覚えているところだけのわがままな文章を書いてみました。
 印象に残っているところだけ詳しくて、自信がないところは大胆に割愛してあります。完全なレポはどこかで探していただくとして、こんな風だったんだという雰囲気だけですが、どうぞ。
 聞き間違いや、「そんなこと言ってないぞ!」というところがありましたら、ぜひ教えてください。なんせ一回しか聞けていないので、勘違いもあるかもです。すぐに訂正させていただきます。最初からそんなお願いしちゃうような文章ですが、それでもいいよとご了承くださった方は続きを読むからどうぞ。
・昭仁さんのごあいさつは「こんばんバス」
「魚のバスですか?」と言いつつ、つよしさんも照れながら「こんばんバス」とご挨拶。
・放送が始まる前にすでに釣り話で盛り上がったらしいです。

・昭仁さんと2人で夜通し釣りに行ったいきさつを語って「あの日は無性に釣りたかったんです。」とつよしさん。
2人とも、計画を立てずに急にメールして、たまたまスケジュールが空いてれば行くというパターンが好きらしいです。前々から約束していると、不測の事態が起きてやきもきしたりするから…みたいなニュアンスだったと思います。

・ふたりだけで会ったのは実は2回くらい。結構深い話もしたそうです。つよしさんが、昭仁さんのことを「失礼かもしれませんが、自分よりの方だと思った」みたいに言って、昭仁さんも同意されてました。

・楽器の中で一番はまっているのは?という問いに、ベースやドラムと答えてました。
 最近つよしさんは、楽器屋さんで福山さんにばったり会ったそうです。
それから、福山さんと言えば、番組が始まる前にも昭仁さんとふたりで、前番組をしていらっしゃる福山さんにご挨拶に行ったそうです。

・メールでダウンタウンのコントについて語り合ったのが仲良くなったきっかけで、お互い同じ匂いを感じたのだそうです。

・つよしさんは以前からポルノグラフィティーの歌を気にしつつ聴いてたけど、仲良くなってから一層「今どういう事を感じながら歌ってるんだろう」と思いを馳せながら聞くようになったそうです。

・昭仁さんがメキシコに釣り旅行に行かれたそうで、パソコンのフォトブックを見せてもらったらしいつよしさん。ご飯の写真以外はバス(魚のほう)しか写ってなかったと、うれしそうにネタにしてました。(多分行ったのが彼でもそうでしょう、笑)
 昭仁さんは、「すごいじゃろ?これ!」と誰に見せても、周りの人の反応は薄かったと寂しそうに言ってましたが、つよしさんも周りに釣りの話をしても誰も乗ってくれないと同意。

・つよしさんが「今日の潮調べて〜」とマネージャーさんに頼んだら、「潮」じゃなくて「塩」のことだと勘違いしたそうです。自分はつりのことで頭がいっぱいだけど、世間的には「しお」と言えばSALTだと(笑)マネージャーさんを付き合わせたことを少し反省しているそうです。

・音楽と釣りの共通点。盛り上がる2人。
 昭仁さんいわく、釣りには感動があって、そこに音楽との共通点を感じるそうです。つよしさんが、ミュージシャンは釣りもする人が多いと言ってました。
 アキヒトさんが、 曲を作る、詞を作る、ライブをやるという過程の中に釣りに通ずる何かがあり、釣りの組み立て方もライブのそれに似ているかもと。
 対してつよしさんは、釣りは孤独な作業なので、もしかしたらそこが音楽と通じるところかもと言ってました。孤独な作業で自分と向き合う瞬間とか、第六感を働かせる感じが釣りもライブも一緒だと思うのだそうです。
(この部分がわたしいとっては一番面白いトークでした。確かに第六感は、釣りと音楽の双方にとって必要不可欠という気がします!)

・曲の話
「それでは堂本剛E☆E『BlueBerry』聴いて下さい。」
 1曲目に入る前につよしさんはこう言ったのですが、そこで用意されていた曲は実は、「WHITE DRAGON」でした(笑)そこはもちろん笑うところだったわけですが(笑)、わたしはそこには食いつかず、別のことでテンションが一っ気にマックスに(笑)「今、ケリーって言った!!」って、そこです。
 多分あのイベントの日以来初めて、彼が自分のことをENDLICHERI☆ENDLICHERIと言ったに違いない!と思ったのです(笑) 
 イベント終了以来、ラジオやテレビ、雑誌を思い出してみても、多分わたしが知っている限り、つよしさんがケリーの名前を出したことは一度もない気がしたので。
 それだけ彼がはっきりとKinKiとケリーを分けているということで、KinKiファンレインとしてはそれはそれで好ましく思っていたわけですが、なんだか久々にゲストで出たラジオでケリーを名乗っているのを聞いて感無量でした。
 ちなみに、最初に紹介してしまった「BlueBerry」はちゃんと2曲目として最後に流れました。どちらもフルでかけてくれた昭仁さんに感謝しつつ、テンションが上がりすぎて困りました。なんせ公共の電波でケリー曲がかかったのが久しぶりだったんですもん。パブロフの犬いなかっぺ大将か…ってな状態で、勝手に身体が踊りだす〜♪
・曲がかかっている途中に、いろんな深い話をしたそうです。
 つよしさんが、(VTRが)回っているときになんで(こういう深い話を)しないのか?みたいな話をしたら、確か昭仁さんが「なぜちょけてしまうのか?」みたいに重ねて言って、この人も「ちょけてる」を使ってる〜!!と反応してしまいました(笑)


・リスナーからの質問コーナーは「昭仁一問一答」と始まり、しきりに堂本兄弟のパクリですいません。という昭仁さん。

・最近気づいた癖はありますか?という質問に「『ちょけてる』と言い過ぎ」と。
 つよしさんが友達に「ネットを巡ってみたら、ファン同士が意味がわからなくて混乱しているぞ!」と言われたそうで、ちょっと反省したそうです。
 そこで再度熱心にリスナーに向けて「ちょけてる」の意味を説明してましたが、聞いてもやっぱりよくわかりませんでした(笑)ごめん!つよしさん。

・何フェチか?という質問には「看護師さん」やっぱりね(笑)
お客さんも知っていて、ケリーライブではナース服の人が、本物偽者どっちもいると言ってました(何人かはわたしも見ましたけど、笑)

・SかMかという話で、ドMはドSでもあるという話に。つよしさんいわく、「どちらかというとボケるほうなのでM。でもSも眠っていたりしますから」と。
「僕、だからほんまドMやと思います。ギター弾いててもストラトフェチなんですが、それを鳴らしてるときってドSドSドSなんやけど、鳴ってる音を浴びてる感じがMMMみたいな。」
これを受けて昭仁さんも、「ドSとドMが共存しているみたいなところが仲良く良くなったきっかけなんです。」と言ってました。(この辺りは、友人レポに助けてもらいました。感謝です!)

・タイムマシンでどこに行きたいか?には「遠くは奈良時代、近場ならウッドストックの時代」と答えてました。

・『ご当地甲子園』
お国自慢をするコーナーです。
リスナーからのうちの地方ではこんなんあります、という報告を聞いて広島代表の昭仁さんと奈良代表のつよしさんがコメントを広げます。

・シカせんべいはおがくずで出来ている、とおかあさんに?聞かされたらしいつよしさん。
鹿話に花が咲いて、奈良の鹿に比べて修学旅行で行った宮島(広島)の鹿はジャンプ力がすごいとつよしさん。
でも、昭仁さんによると最近宮島の鹿は元気がないらしいです。ホント!?
鹿はデパートの紙袋も食べるそうで、「こないだメガネかけてたオバハン食われてました。」なんて言うつよしさん。この話のときのトーンが妙におかしかったです(笑)

・最後にリスナーから、昭仁さんとつよしさんの雰囲気が似ていてどっちがしゃべってるのかわからなくなる時があった、と感想メールが読まれました。
 コメント返信にも書いたのですが、実はわたしもそう思いました。テンションが上がっているとどっちがどっちだか迷います。おふたりは「片方は大阪弁やし、片方は広島弁。間違えないやろう」と言ってましたが、それが意外や意外。間違えるんです。何が似ているんでしょう!?考えるに、友達同士って、だんだん仲良し度が上がって行くと、言葉の使い方とかイントネーションが似通って来るし、多分そういうことなんじゃないかなあと思いました。
 実を言うと、わたしは広島の隣の山口県で10年間を過ごした経験があって、昭仁さんの広島弁にかなり親しみを感じています。このラジオを聴きながら猛烈に思い出したのは、いつぞやかの「アポロの広島弁バージョン」で、ああいうセッションもまた見たいなあと心底思ったりしました。大阪弁広島弁が交錯するアドリブ合戦なんていうのも楽しいかもしれません(笑)やっぱりこのおふた方のトークだと思うと、もう1歩踏み込んでギターを持ち込んで歌ってくれたら最高!なんて思ってしまいます。次回はぜひ!!