ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記]三連休が終わって 

 実は、この日記は18日の夜から書き始めて、昨日の朝には出来上がっていた文章なのですが、諸事情によりアップできなかったので、遅れつつも日にちを合わせてアップです。
 諸事情とは何かと言うと、アネとの「深夜パソコン禁止戦争」が勃発中なのです。あまりにも彼女が夜型なので、「11時には何が何でもパソコンおしまい令」を出したら案の定激しい抵抗にあっていて、毎晩バトっているというわけです。この戦いが実はとっても消耗戦で、かなりエネルギーを消費しているわたしです(笑)
 さて、ここから↓が日記本編です。
 オトートの体育祭から始まって、例によってバタバタしているうちに連休が終了しました。忙しかった上に、気がかりなことがたくさんありすぎて、自分がお留守になってしまい、夕べはなんだか風邪をひいたみたいでした。37.8度くらい、軽く熱があって、鼻水がとめどなく流れたかと思うと鼻詰まり。助けて〜!(笑)とまで書きかけて、結局睡魔に負けて、日記も書かずに寝てしまいました。なのに、今朝起きたらピンピンしてます。ありがたいことに、本当に身体は頑丈です。
 心配事の方は、とりあえずどれも事なきをえて、一安心。とりあえず子どもたちもやっと学校に行き、今日はPTAで学校に行って帰ってきたところです。
わたしが鼻歌を歌いながらネットをしていたら、アネがふと「いいよね、おかあさんは。なんの悩みもなくて。みんな大変なんだよ!」と言いました。わたしもその昔、母に対してそんな風に思っていたなあとあらためて思います。でもね、あのね、母親になって始めてわかったけど、アンタたちのどっちが苦しくても、母は同じように苦しいんだよ。哀しい顔のわが子たちを見てると、わたしだってとっても痛いんだから。オットの語る苦さもそのまま苦味として心の隅っこに残るし、両親もそう。生徒が苦しくて泣いていても締め付けられるし、友人たちが抱えている問題を聞くだけで、やりきれない思いになったり。ブラウン管の向こう側の応援している人たちにだって(古臭いな、この言い方)しあわせでいてほしいし、心無いひと言を聞くと自分のことのようにへこんだりもするし。そんなことがたくさんたくさん襲ってきて、頭がいっぱいになってしまうと、自分のことで多少のことがあっても、「まあいいや!後で考えよう!」と思っているうちに、どうでもよくなってしまうらしいです。逆に言えば、子ども時代や壮年期に入ると、考える時間がたっぷりありすぎて、余計なことをとことん考えすぎてしまうのではないかしらん?!
 大人になるっていうことは、自分以外に気がかりなことがどんどんどんどん増えていくってことなんだなあと・・・そんなことをつくづく思いつつ、3連休を過ごしました。