［KinKi Kids］ 「mirror」 ちょっとだけ感想文

mirror

　下の日記でも書きましたが、3連休の間、常に誰かがご機嫌ななめで、わたしはキッチンに逃げ込んでは、コンポでずっと「mirror」を流していました。KinKi Kids関連、今年何枚目のCDでしょう？！全部買っているわたしってば、すごい（笑）さすがにお金が底をついてきたので、今回は「ソーヤン」が入っている通常版にしました。
　連休中ずっと聞いていたので、ふとした瞬間に鼻歌で歌うという現象が起きています。特に口ずさんでしまう場所は、「どんな悲しみさえ、いつか忘れてしまうのかな〜♪」のとこ。「下弦の月」です。エンドレスでそこだけが出てきたりします。わたしはこの曲の本当のPVを目覚ましでちらっとしか見ていないのですが、そんなわたしでも、なんだか絵が浮かぶ曲です。わたしの頭の中では、途中からKinKi KidsのPV3部作の絵に変わったりします。タイムトラベルっぽいイメージを浮かべてしまうのは、「世にも奇妙な〜」ご出演が決まったことを意識しすぎて、ちょっとだけ伝え聞いた原作のイメージからふくらませてしまっているのかもしれません。
　他に今のところのお気に入りは「ヴェルヴェット・レイン」う〜ん、本当に一番好きなのはこの曲かも。そしてその次に「Spica」。「Spicaは、あんまり光一くん、思い入れがないってMCで言ってたよ」と光一ファンの友達に聞き、彼らしくって力なく笑ってしまいました。そんな身も蓋もないことを言わなくても･･･（笑）でも、誰がなんと言おうと（それが作曲者であれ･･･笑）好きなものは好き！譲れませんのことよ。「永遠の日々」がど真ん中のわたしなので、多分わたしの趣味をご存知の方なら、想定の範囲内でしょ（笑）
　もちろん、シングルでおなじみの曲はみんな好きだし、通常版限定の「so　young〜」はやっぱり好き。「SNAKE」は、メロディーラインがかなり好きですが、詩の世界が怖いです（笑）清廉潔白なイメージの光一さんが歌うからそんなにドロドロとは感じませんが、色っぽい歌声の人がこれを歌ったら情念が渦巻きすぎて、ホラーっぽくなって身震いしてしまうかも（笑）光一さんが最初から自分で詩をつけたとしたら、この曲にはどんな詩をつけたんだろう？！と思う曲がこの曲を含めて何曲かあります。最近で言えば堂本ブラザースバンドの曲につけた詩もとってもよかったし、次作では詩もつけたらいかがでしょう？！
　この方が小さい頃家族と一緒に聞いていたという音楽は、わたしも昔から好きだったものばかりで、もしかして彼とは音楽的な土壌が似ているのかもしれませんが、メロディーがドラマチックだし、旋律の流れが美しいので、とっても気持ちよく聞いています。