ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 や・ら・れ・た〜!!

 久しぶりだったので、なんの身構えもなくふらふら〜っと行ったらとんでもないことに(笑)ENDLICHERI☆ENDLICHERI追加ライブ。16日に参戦してきました。今日が終わってしまったので、ついに3日を残すのみ。はぁ〜っ!来週以降、きっと途方もなく寂しくなるんだろうな、と想像するだけでなんだか悲しいこの頃です。たとえ、自分が行くわけではなくても、「あそこに行けばTankがある」「Tankに行けば彼らが演っている」と思うだけで、なんだかとっても幸せで心が安心できる半年間でした。
 さて、今日のお話をちらっと。もうね。「言葉に〜♪できな〜い♪」と小田和正氏になって歌いだしそうな気分です。ケリー氏本人も絶好調だったのではないでしょうか?!喉の調子もとても良さそうだったし、彼が好調の大波に乗っているのがとってもよくわかるステージでした。
 見ているわたしも、帽子とサングラスを取っただけで「きゃ〜やっぱりこの顔好き!」とドキドキしたり、あまりの色っぽさにくらくらしたり、歌声に表現力に心底やられて撃沈したり、メンバー紹介あたりからとにかくおもしろおかしくてゲラゲラ笑って大興奮したり…途中から自分がどんどん壊れて行き、へんてこなテンションになってしまっている自覚が十分にあり、我を忘れてひゃ〜!とか、わ〜!とか、声にならない声を発しつつ、耳はすべての音を漏らさず味わいたいと必死、目は呆然とステージ上のケリーや皆さんを追いかけていた気がします。
 アンコール寸前まで、会場のテンションが「こんなに上がってしまってどうするの?」という感じだったのが、「ソメイヨシノ」が始まった途端、急激にストンと静かに聴くモードに戻ったのがわかりました。歌い出し部分だけで、こんな風にガラッと空気を入れ替えるなんて、すごいです。特に「これだけの日を跨いで来たのだから」のアカペラ部分なんて、目が覚めるような心を直撃する歌声でした。
 わたしも、アンコールで自然にクールダウン。最後の2曲を聴くなら感覚を研ぎ澄まし、冷静に集中の限りを尽くして聞かないともったいないですから。結果、強弱といい、緩急といい、声の調子といい、申し分ない歌いっぷりで、わたしがこれまで何度も聞いた曲であるはずなのに、また新しくやられてしまった気がします。恐るべし!!
 たった2週間Tankから離れていただけなのに、いろいろな意味でこんなにパワーアップしているとは思いませんでした。とりあえず、今夜中に第一印象を書いてから寝たかったので、恒例の「真夜中のラブレター化」を覚悟の上書いているわけですが、素面だというのに、一応自戒しているつもりなのに、こんな言葉しか出て来ません。う〜ん、ボキャ貧で悲しいです。
 今回は前回から温めていた文章も含めて書く気満々です。明日はレッスンもたくさん詰まっていますが、どうしても書きたいので時間を見てちょっとずつ書き溜めようと思います。(VAIOちゃん、お願いね!フリーズはナシで。そこんとこ、よろしく。)
 どうやら今日のライブには、吉田建さんもいらしているらしいと、まわりの皆さんが言っていたですが、その後もずっとざわざわしていると思ったら、山Pも来ていたのだそうです。残念ながらわたしの場所からは大騒ぎの皆さんがちらっと見えただけですが。残念!(笑)春からずっと彼が「行きたい!行きたい!」と言っていたのを知っているので、「念願かなってよかったね、山P!」となぜかファン仲間みたいな目線で(おこがまし!)一緒になって喜んでしまいました。