ご無沙汰です！

　ずいぶんすっ飛ばしてしまいました。日記をパスしている間、怒涛の5日間を過ごしました。11日はオトートの高校見学へオットとオトートと3人で行き、歩き倒した1日でした。（家族を翻弄し、迷わせたのはわたしです、笑）その後夕方から3レッスン（の予定が、2人キャンセル）。12日は義父のお盆の法要に茨城まで出掛けました。13日から14日にかけては、栃木にある実家へ。妹の家族とも合流して楽しい時間を過ごしてきました。そして家に帰って夜にはレッスン。今日は朝も早くから家族で近くのショッピングセンターへ。午後からはレッスンがびっちり…のはずがやっぱりキャンセルが2件。
　本当は、11日の日にものすごく長文の日記を書いていたのですが、恐ろしくもアップ寸前にパソコンがフリーズしてすべて消えました。ノートパソコンの調子がとっても怪しくて、突然何の前触れもなく電源が落ちたりするので油断がなりません。今回も、バックアップを取ろうとコピーペーストをしたら、そのまま動かなくなりました。なんとかもう少しもってほしいのですが…ガンバレ！マイVAIO！（わたしもVAIO派です！そらさん！）
　さて、家族としては楽しい時間がたくさん取れてよかったのですが、レッスンはドタキャンの嵐でカリカリ。「お盆なんでね。どうしても家族優先になっちゃって！」って我が家にも家族はいるんですけど。「お盆でも平気です。」って言ったのは誰？！
　このクソ忙しい時期に（お下品でごめんなさい！）、家族の行事を切り上げて必死に時間に間に合うように帰って来て見れば、帰宅途中に「忘れてました〜！」と携帯メール連絡が来たり、連絡すら忘れて家族で出かけてしまい、こちらからの電話で始めて思い出して「今、花火大会に来ちゃってるんです。すいませ〜ん！」と言われたり。夏休みにはありがちと言えばそうなのですが、それでもこんなにドタキャンが続く年は初めてです。なんだかとっても自分のやり方に限界を感じる今年の夏。
　これまで当たり前のように「何度お休みしても必ず振替る」ことにしていて、病気がちの子やいろいろやむをえない事情に見舞われたご家庭にはそれなりに喜ばれてきたと思っていたのですが、ちょっとここのところ事情が変わってきた気がします。一部の生徒親子にとっては「自分の用事でいくらでもキャンセルできる都合がいい先生」ということになっているみたいです。そういう子の家は、何より親が子どもに無関心に見えるのが気になります。中学生ならともかく、小学校の子どもの親に「子どもは子どもで別人格ですから。わたしに言われても。言いたいことは子どもに直接言ってください。振替も子どもと決めてください」なんて言われると、心底がっかりしてしまいます。
　こちらはレッスンのために時間を空けて待っているわけだし、キャンセルされてもその子のために用意した時間は戻らないんだけど、なんてこころの中では瞬間的に沸騰しつつも、なんとか腹立たしい心をおさめて、別の日に約束します。なのにまた忘れて来なかったりされると、怒りを通り越して途方に暮れてしまいます。
　キッチンにはなるべくレッスンを持ち込まないでいたいのですが、何度も重なるキャンセルに知らず知らずにイライラしていたみたいで、事情を小耳にはさんだオトートに「結局おかあさんが生徒に甘いから、すっぽかされるんだよ。だからって、関係ないオレたちに八つ当たりするなよ」と痛い指摘をされました。
　この際、時代が変わったとあきらめて「もうこれからは、2度以上キャンセルされた場合、振替はしません」と言えばもう少し自分が楽になるのかもしれませんが、それでは自分に負けた感じがするし、ほとんどの良識ある生徒や保護者たちとの信頼関係まで崩してしまうようでそれも本位ではありません。そんなこんなで、楽しい6割5割、挫折3割、疲労2割の慌しい5日間が終わりました。（ありゃ、足して10割になってない！…というわけで直しました。）これで一応計画してあった夏休みの家族的行事は全部終了。不愉快なことをはさみつつも、それでもなんとかキレずに大人な態度で乗り切れたのは、明日から先に楽しみなことが待っているから（笑）さあ修行（？！）は一時中断です！
　久しぶりに明日TANKに行って来ます。7月30日以来です。あえてこの2週間、あんまりTankのことを考えずにすごしました。わたしにとっては、今週がやって来てしまうということは、もうすぐライブの終わりもやって来てしまうということで、さびしくて考えたくなかったのもあるし、ここ2週間は気持ちをガラッと家族モードに変えたかったのもあります。
　そんなこんなで、久しぶりのライブがどんな風になっているのか、実はあんまり詳しく知りません。お友達にいただいた感想を読むと（Ｍさま、リクエストに答えていただき、どうもありがとうございます。読みに伺いましたよ！）更に進化していそうだし、とっても楽しみです。そしてやっぱり、いざ明日だと思うと残り少ない日々がせつないです。
　ここのところ、何通かメールをいただき、どれもとっても喜んで読みました。時間が要領よく使えないものですから、まだ全然返事が書けていませんが、もう少しだけお返事待ってくださいね。また、どなたかお友達の皆さんが明日入られるのかどうか、バタバタしていてアンテナを張る時間がなくて、全く把握していません。
　Tankで知っている顔を見つけると事のほかうれしいので、残り少ない日々ですが、「わたしも同じ日に行くよ〜！」という方がいらしたら、声を掛けていただけるとうれしいです。（Ｋさま。明日携帯からメール入れます！）