ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 夏模様

 いい曲だなあとしみじみ思いつつ見た「夏模様@うたばん」。実はまだ、わたしは日曜日のケリーをひきずっていて、脳裏で「かの人」がぐるぐるして完全に社会復帰できずにいるのですが、うたばんでみたつよしさんは、「清潔な昭和の好青年?」とでも言う感じで、ケリーの欠片もありませんでした。この人はあのヒトとは別人28号???と不思議な気持ちで見てました。きっとこっちがいいだの、あっちがいいだの、同じファンでも、好みは千差万別なんだろうな(笑)どちらも正真正銘、素の「彼」なのに…ホントに不思議。
 ちなみにわたしは、もちろんどっちもOKです…が、ただ今現在を切り取れば、やっぱり間近で見たヒトに軍配が上がってしまうのは、時節柄仕方がないというもの(笑)「しんどい」で流れたTANK裏映像と、ちらっとはさまったワイルドなライブ映像に、やっぱりなんだかんだで心臓を鷲掴みにされていて(笑)リピートが止まりません。
 あれと比べると、今日のはな〜んて清潔な好青年!一般向け、老若男女向けのつよしさんという感じでした。こういう彼も、とっても好きですけどね(笑)
 対する光一さんも適度に力が抜けていて素敵。身近にいる光一さんファンの友人が、こんなかわいらしい彼がど真ん中だろうと思ったので、彼女のことばかり思い出しながら見てました。(よかったでしょ?!ど真ん中でしょ?!)
 「夏模様」のサビのハモリ、アネに主旋律を歌わせて、光一さんの下ハモをやってみたいという野心を抱いているところです。このサビは結構むずかしそうだけれど、やりがいがありそうです。
 ふたりになると途端にまったり空気が流れて、いいなあKinKi Kidsと心から思います。がつがつしていなくて、彼らのまわりだけのんびりした空気が流れていて、ほわんとしています。ジャニーズのグループはたくさんありますが、ここまで空気が穏やかでやわらかいグループは彼らだけじゃないかと思います。見ているだけで、にこにこが移りそう(笑)日曜日の堂本兄弟でも思いましたが、どこまでもマイペースで素敵です。
 2ショットのテレビ雑誌群をみても、テキストを見てもやっぱりまったり。TVぴあの編集者さんのコメントによれば、雑誌の撮影中ですら、光一さんは「ああいうふう」(ズームイン風味)なのですか?!(笑)面白いな。
 買うには至りませんでしたが、銀行に女性自身が置いてあったので、これもじっくりゆっくり眺めて読んできました。これもなんだか良かったです。月間テレビジョンのテキストやポポロのテキストで、本当はキンキで年間3曲は出したい発言とか、歌番組が少なくなったので、毎回が勝負だと思って曲を印象づけるべくがんばっているとか、興味深いことが、ちょっとずつ書いてありました(実は、これも立ち読み。ごめんなさい、本屋さん。)そういう部分はテキストの隅っこに埋もれてあまり強調されてはいないのですが、ふたりのKinKi Kidsとしての野心とか考え方も垣間見えて、ちょっと満足。記録も大切でしょうけれど、記録にこだわりすぎずいっぱいCDを出してくれたらもっとうれしいな。やっぱりキンキの一番のウリは歌だと思いますもん。
 「ズームイン朝」のコメントでは、ウィッキーさんネタとともに、辛坊くん(昔を思い出して、あえて「くん」付け)が現われてとってもなつかしかったです。若い光一さんがこれをネタにしていたのには、ちょっとびっくりしましたが(年齢的に)わたしが20歳前後のころ、いつもズームインで普通にウィッキーさんや、タイガースのユニフォームに帽子をかぶった若き日の辛坊くんに笑かしてもらってから通学、通勤していたので、この時代のズームインを思い出し、とってもとってもなつかしかったです。
 そういや当時、よく丸の内線でウィッキーさんを見かけてました。小柄でとっても人のよさそうな素敵な方でした。おっと、結局全然違う話になってしまいました。あんまりなつかしかったので(笑)明日はMステもあるし、楽しみはもう少し続きます。
 さて、「ケリーライブ」についてはどうしたの?続き待っているのに、まだ書かないんですか?というメールもちょろちょろいただいております。日にちが経ってしまったし、今はKinKi Kidsの露出週間だし、今更どうかなあ?と思っておりましたが、「待ってるのよ」と言っていただけるのは、なによりうれしいですし、明日以降にできれば別エントリーでまとめられたらと思います。
 ケリーライブが始まってからと言うもの、人見知りなわたしにしては、友達の輪がびっくりするほど広がっていて、とっても驚いています。ライブの中身とは別に、たくさんの皆さんと出会いの物語を書こうと思ったら書けてしまうのではないかと思うくらいです。共通点は「ライブ」と「ケリー」だけから始まった交流が、気がつけば日常的な出来事や悩みまで打ち明けられるような関係へと深まってゆき、メールをしあったり、お互いの個人的な事情を心配しあうメールを飛ばしたり、ライブを越えた深いおつきあいが始まる気配がいくつか育っている実感があります。
 そんなわけで、最近では日記に書く前に、誰かとメールや話をして、満足して日記に書くに至らず流れてしまうネタが多いのかもしれません。それでは日記を書いている意味がないし、自分の中にも残らないので、やっぱり言葉にできることは、極力言葉にしてみようと思ったりしています。