突然の雷雨

　暑いくらいの陽気だと思っていたら、４時を過ぎて真っ暗になりました。ただ今激しい雷雨です。雷が怖くてたまらないバロンが、ひざの上でブルブル震えていて家事ができません（笑）この子はマレーシアには連れて行けないな（行く予定もありませんが、笑）それこそショック死してしまうかも。熱帯雨林気候の強烈な夕立ちは、今思い出してもすごかったです。ちょうど毎日日本人幼稚園のバスが到着する頃にやって来る夕立にずいぶん悩まされました。コンドミニアムのエントランスから停留所までたった１００Ｍくらいの距離ですが、海峡を渡るくらいの覚悟で走ったものです（笑）ああいう国では、傘はあってもあまり役には立ちません。
　さて、午前中の役員会はさくさくっと終了しました。「長」がつく役にはなりませんでしたが、書記を引き受ける人が誰もいなかったので、「ま、いいか」とうっかり手を挙げたら学年部の書記も専門部の書記もまとめて引き受けることになりました。たまたま「携帯電話以外、画面に文字を打ったことがありません」なんて人ばかりだったのです。
　でも、すごいなあと思ったのは、学年部も専門部も部長、副部長がすぐ決まったこと。「わたしやりま〜す！」とあっさり言ってくださった方々がいて、進行がとってもスムーズ。特に３年生の長は卒業式で「謝辞」を読まなくてはならないので、普通は決めるのが大変なのですが、「わたし、得意なんです。」とあっさりおっしゃる方がいて、みんなの拍手喝采を浴びてました。
　こういう風に何人かが先陣を切ってくれると、「経理の仕事をしているんで会計なら」とか、「昼間家にいるので、講演会などの要員になら喜んで」とか、それぞれが前向きにできることを出し合える雰囲気になります。そんなこんなで、予定時間をたっぷり残して終了です。
　「できることをちょっとずつ持ち寄って、ムリをせず楽しくやりましょう！」という部長さんの温かい締めの言葉にて、いい気持ちで理事会を終えることができてよかったです。
　せっかくだから、いい出会いがあるといいなあ。ここのところ引きこもり気味だったので（わたしにしては、です。嘘をつけ！という突っ込みはナシで、笑）手帳に予定を書き込みつつ、ちょっとだけわくわくしています。