ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 カバレリアルスティカーナ

 CDショップのクラシックコーナーの前を通りがかったら、大好きな曲が流れていました。マスカーニのカバレリアルスティカーナです。この曲と「エルザの大聖堂への行列」の2曲は、中学時代吹奏楽をやっていた頃に、特別に好きだった曲たちです。どちらも長調なのですが、なぜか涙腺を刺激される感じがします。
 ついでにと言ってはなんですが、ちょうどいい機会なので、好きなクラシックの曲たちを羅列しておきます。前にMusical batonなるものが回ってきた時に、何人かの方がクラシックでは何が好きかも教えてください・・・とせっかく言って下さっていたのに、忘れてました。ちなみに好きな順番とかではありません。

あえて、ピアノ曲やマニアックすぎるものははずしてみました。ピアノ曲は入れ始めると大変な数になってしまいそうだし(笑)、クラシックというくくりはあまりにも広いので、今たまたま思いつかないけれど、好きな曲はほかにもたくさんあります。とはいえ、だいたいの傾向がわかるかなあ?とプロフィール代わりに載せてみました。
 ところで、ラフマニノフのボカリーズといえば、この間日曜日のドラマ「輪舞曲・ロンド」の中でチェジウがバイオリンで弾いていた曲です。バイオリンも素敵ですが、わたしが出会ったのは柔らかな女性の声で歌われるこの曲でした。多分18才くらいの頃の話です。わたしはこの曲を聞いていると、なぜか銀河鉄道999のメーテルを思い出します(笑)最近では、本田美奈子さんの「アベマリア」というアルバムの中でも歌われてました。彼女の声によるこの曲も包容力があってとても素敵でした。