カバレリアルスティカーナ
CDショップのクラシックコーナーの前を通りがかったら、大好きな曲が流れていました。マスカーニのカバレリアルスティカーナです。この曲と「エルザの大聖堂への行列」の2曲は、中学時代吹奏楽をやっていた頃に、特別に好きだった曲たちです。どちらも長調なのですが、なぜか涙腺を刺激される感じがします。
ついでにと言ってはなんですが、ちょうどいい機会なので、好きなクラシックの曲たちを羅列しておきます。前にMusical batonなるものが回ってきた時に、何人かの方がクラシックでは何が好きかも教えてください・・・とせっかく言って下さっていたのに、忘れてました。ちなみに好きな順番とかではありません。
- アルビノーニ アダージョ
- ヘンデル わたしを泣かせてください
- フォーレ 亡き皇女のためのパバーヌ
- マスカーニ カバレリアルスティカーナ
- ラフマニノフ ピアノコンチェルト2番
- ラフマニノフ ボカリーズ
- エルガー 威風堂々
- スメタナ モルダウ
- ショパン ピアノコンチェルト1番(特に2楽章)
- ドヴォルザーク 新世界
あえて、ピアノ曲やマニアックすぎるものははずしてみました。ピアノ曲は入れ始めると大変な数になってしまいそうだし(笑)、クラシックというくくりはあまりにも広いので、今たまたま思いつかないけれど、好きな曲はほかにもたくさんあります。とはいえ、だいたいの傾向がわかるかなあ?とプロフィール代わりに載せてみました。
ところで、ラフマニノフのボカリーズといえば、この間日曜日のドラマ「輪舞曲・ロンド」の中でチェジウがバイオリンで弾いていた曲です。バイオリンも素敵ですが、わたしが出会ったのは柔らかな女性の声で歌われるこの曲でした。多分18才くらいの頃の話です。わたしはこの曲を聞いていると、なぜか銀河鉄道999のメーテルを思い出します(笑)最近では、本田美奈子さんの「アベマリア」というアルバムの中でも歌われてました。彼女の声によるこの曲も包容力があってとても素敵でした。