ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

大量の花粉

 ものすごいったらありません。
今朝ポカポカして暖かだったので、朝から洗濯機を3回も回しました。シーツから枕カバー、バロンの毛布やベット用品まで全部洗って、しかもすべて乾いたのでご満悦の午後過ぎ。取り込んですぐたたもうと思ったものの、今日は中学校の保護者会のあと4レッスンをして、ラストが7時40分までだったので、8時過ぎになってしまいました。
 洗濯物をたたんだり、枕にカバーを掛けたりベットメイキングをしたりしたわけなのですが、これがびっくり。仕事をするほどにくしゃみがとまらなくなって、目がしょぼしょぼし始めて、あっという間にゼリーのようになりました。途中から鼻にティッシュを詰めるほどの症状になって頭がガンガンしてきて、こうなった日にはもう何も集中できません。毎日きちんと薬を飲んでいるのにもかかわらず、こんなにひどい症状が出るのは何年ぶりだろう?という感じです。
 そこで、OL時代に課長に「帰りなさい」と言われたことを思い出しました。「まるで、俺が泣かしたみたいじゃないか。そんな泣き顔で鼻をすすりながら電卓を叩いてるんじゃない。家に帰りなさい。」と言われるまで自分がどんな状態で仕事をしているのかぜんぜん気がついていなかったのです。デスクの脇にうず高く積み上げられたティッシュ。握り締めているぐしょぐしょのハンカチ、期末を控えて壮絶な顔をして電卓を叩いていました。その時は帰されたことにすごく憤慨したのですが、客観的に見てあれは正解でした。あのままいたら、結婚できなかったかも。あの日以来のひどさだったかもしれない、今日の症状は。きっと今日もひどい顔をしているに違いないです。