ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

日商の文書処理検定3級の結果がきて、合格していたので、全情教の文書処理能力技能検定のⅠ種3級、2級と合わせて、3つ目の資格をゲットです。たまたまパソコン学校のロゴ入りの賞状の筒を持って帰ってきたら家の前でご近所のみなさんが井戸端の真っ最中で、当然仲間入りです。5人くらいの輪の端っこでしたり顔で途中まで話を聞いていたご近所の4人兄弟の末っ子の4歳児が、すごくおもしろいことをいいました。「おばちゃん、今度は賞状を集めはじめた?」「・・・」この子は時々、ものすごく深い洞察力でもって大人たちをぎゃふんと言わせます。おもしろいので、「今度は?って何?他にあったっけ?」と聞くと「うん、つおし*1でしょ。こおいちでしょ。それからダイエットとピアノの子とお花のごみも、集めてる。いっぱい集めてる。」と。
 一同大爆笑!「集めてる」とは不思議な表現だけど、当たらずとも遠からずです。確かにKinKi Kidsの雑誌やら情報やら、CDやらDVDやら、いっぱい集めてるし、賞状は集まらないんだ、これが。花がらは、たまたま昨日集めて車庫の横に置いたの。ピアノの子・・・う〜ん!これも集めていると言えるのかしら?それにしてもダイエットって。確かにたまたまその時の井戸端メンバーの間で、ダイエットはしょっちゅう話題になるけれど、「ダイエット」は集めちゃいません。むしろ、手放したい(笑)
 それにしても、的確に「わたし」に関する特徴的なものをまとめて表現してくれちゃってるじゃないの。ほらね、あなどり難し、4歳児。たとえ、「よ」がまだ言えなくてもね(笑)「血ががでた*2」とか、「あたしのぐみ*3ではね」とか、かわいい文法の間違いをしてみんなをなごませてたって頭はそんじょそこらの大人より回転抜群です。ああ、子どもってステキ!
 話が横道に逸れました。パソコンはというと、ただ今エクセルと格闘中です。今日はVLOOKUP関数、HLOOKUP関数とIF関数の組み合わせのレッスンでした。教室にすわり最初の10分ぐらい先週にやったことがすべてきれいさっぱり頭から抜けていることに気づき、途方に暮れました。オトートに「にわとりじゃあるまいし」と言ったばかりでしたが、にわとりはわたしもだったというお話です。遺伝の不思議さよ。

*1:彼女は「よ」が言えず「お」になります。

*2:血と「が」がセットだと思っている

*3:「くみ」つまりクラスのこと、彼女はたんぽぽぐみ(組)なので