ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

月曜日の「東京湾景」と「ウォーターボーイズ」は見ることに決めました。
 月9とはずっと相性が悪くて、今までに見続けられたものが少ないのですが、今回は多分最後まで見そうな気がします。んん?と思うところも多々ありましたが、新人和田くんが最近主役をしている男優さんの誰とも違う不思議な雰囲気を醸し出していて、結構好きだなあと思いました。*1印象に残ったのは羽田空港のお習字の垂れ幕で、「あんなことはありえないよね!」「絶対にありえないよ!」とオットと言い合いつつ結構喜んで見ていた我が家だったのでした。アネは原作の方を知っていて受け付けないらしいのですが、わたしは何も知らないし、重箱の隅は気になってもつつかずに、月曜の夜を気もち良く過ごせそうなら全然OK!です。ただヨンさまもどきだった?中村俊介くんを見ると、「あんた、農業はどうしたの?おばあちゃん(宮本信子)が泣いてるよ」とかって思ってしまい*2、すっかり朝ドラファンのおばあちゃんみたいになっている自分がおかしかったです。
 ウォーターボーイズ2は、最初は市原くんのイメージが何だかピンと来なかったのでそれほど期待して見始めたわけではなかったのですが、なんにも考えずに素直に見れて、とても楽しかったです。市原くんの役、彼ぴったりかも。冬ちゃん*3が、とてもかわいくて見ていて楽しいです。青い空や澄んだ空気が画面から伝わってきて、高校時代の夏がテレビの画面から押し寄せてくるような感じ、これだけでもこのドラマはカタルシスだと思ってしまうわたしです。
 今期のドラマは気楽に見れるものを選んでのんびりと楽しみたいです。

*1:ロングヘアやひげ面にも、最近は慣れてしまったらしく、親しみさえ感じるわたし・・どうしちゃったの?

*2:NHKの深きょんドラマ「農家の嫁になりたい」のイメージをひきずっているのです

*3:またもやNHK朝ドラの「てるてる家族」を引きずるわたし、彼女は石原さとみさんですね