ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 心に残るものたち

 今、「アメトーーク」を見ながら書いています。「ドラえもん芸人」というタイトルで、ドラえもんの名場面集の話をしていて、なつかしいシーンが満載。アネとオットが興奮気味に見ています。柴田理恵さんが様々なエピソードを見るたびに号泣していて、それを見たアネももらい泣きモード。「ええ話や〜!!」とオット。
 もちろん映画にせよ毎週金曜日の放送にせよ、真面目に見ていたのはアネとオトートのはずなのですが、どうやらわたしも一緒になって見ていたらしく、ほとんどのエピソードを知っていました(笑)
 こうやってあらためて並べてみると、ドラえもんって本当に名作だわ〜!としみじみ思ったので書いておきます。
 さて、もうひとつ。今期のドラマに全然触れていないのは、まだわたしはひとつ前のクールのドラマを見終わっていないからです。どのくらい遅れているかと言うと、どのドラマもあと2〜3話残っているという…ほとんど絶望的な状況ですが、やっと余裕が出てきて、少しずつ見始めました。もちろん今クールのドラマは録画しています。お友達のtanukiさんちなんかをちらっとのぞいては、面白そうだなぁと指をくわえているところです(笑)
 今朝やっと見終わったのが「拝啓、父上様」で、これはあきらめずに全部見れてよかったなあとしみじみしてしまいました。演技をする二宮くん、大好きなのですが、この役柄もとってもよかったなあ。
 彼もさることながら、八千草薫さんの魅力的だったこと。凛としつつも人間味あふれるおばあちゃん役を好演されていました。最後には時代の流れもあって、気の毒でならない展開になるのですが、どこかユーモラスに、軽やかにお洒落に話が展開するので、主題歌の森山良子さんのシャンソンのイメージとあいまってやさしい気持ちのまま見終わることができました。
 お母さん役の高島礼子さんもステキだったし、黒木メイサちゃんもすごくよかったし。横山くんもユニークな役柄を好演していたし。余韻が残る素敵なドラマでした…ホントに(笑)