ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

それは突然に始まった! その3

こんな日記ばかりでごめんなさい。

もしかしたら参考になる方もいるかも?と思い、続きを書きます。
そしてちょこちょこ下書きしているうちに、また超ごった煮になってしまった。
本来ならいくつかに分けるべきですが、体調がいいうちにえいやでアップしてしまいます。
読みづらくてごめんなさい。

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それは突然に始まった!! その2

この日記はひとつ前の日記からの続きです。
それから1週間経っても、115くらいから心拍数が落ちなくなってしまいました。
病院へ行った時には、自転車を漕ぐのも(病院まで自転車でたったの20分くらい。)ぜーぜー言っていて、どうしちゃったの?わたし?とちょっとびくびくしておりました。
立ち仕事をしていて、不意に座ると息も絶え絶えになる自分がイヤ。
マスクして買い物へ行こうと、自転車を漕ぎだす瞬間がイヤ。

マスクを装着して、生徒を笑顔で迎えて大きな声を出すのがムリ。

先導して歌を歌おうとすると息が続かない。

伸びやかに歌いたいのに伸びやかどころか細切れ過ぎて手本にならないではないですか!!

この辺で、本当に剛さんがパニックを発症した時、ステージでプロの歌を歌うことがどんなに大変だったか心底思い知りました。

わたしは歌手じゃないし、生徒の前で歌ったりしゃべったりするだけだから、多少息が上がってようが誰も何にも言いませんが、この自分でもままならない体調でステージに立ち続けていた剛さんを心から尊敬します。
今のとんでもない肺活量や、ロングトーンの美しさもきっとその頃の苦労により培われたものかもしれない…と思うと、本当に胸が痛いです。

おっと話が逸れちゃった。わたしのことだった。

話を戻して…
主治医の先生曰く、甲状腺でもなかったよ?いたって正常値。

となると、出せる薬は安定剤くらいしかないけど。

と、おっしゃるではないですか!!

イヤイヤイヤ…まったく疲れが溜まっている自覚はないし、まだそれは早くない?と思い、とりあえず首ががちがちでまったく眠れないので、筋肉の凝りを取る薬だけ頂いて帰りました。
ところが…家に帰ったら尿が真っ赤!しかも今度は午後になると微熱が出る症状が出て来て、やはり心拍数も高止まりのまま。
それでもいつも通りの生活はしていたのですが…

今週の火曜日、ついにどういう態勢を取っても心臓がばくばくして朝まで一睡もできなくなって、オットに仕事を休んで病院へ連れていってもらいました。
先週との変わりように先生もびっくり。
今回は「気にしないで」とは言われませんでした。
膀胱炎だということで、そっちの薬をもらい…これはしばらく飲んだ方がいいよ?と安定剤と睡眠導入剤をもらってきました。
「どうかするとウツの入り口だよ!!」と先生。

ひえ~っ!!それは困る…

自覚はまったくないかもだけど、かなり身体も心も疲れ果ててるんじゃないかな?ということになり…
お薬を飲み始め、今週いっぱいはピアノも休みにして三日目。
(休みを忘れて来ちゃった子や、どうしてもと強行突破してきた子もいるのですけどね、笑。ちょっとうれしかったです。)
相変わらず大海原で身体と言う船を乗りこなせずに翻弄されていますが、少しずつ心拍数が高いことには慣れてきて、そこまで苦しく感じなくなってきました。
おとといくらいから、音楽を聴こうという気持ちにも、ちょっとだけピアノを弾いてみようという気持ちにもなってきました。
はは~ん、わたしと一緒じゃないのそれ?そろそろ降参しなよ?とアネ。
彼女はここ何年もずっと自律神経系のトラブルと格闘してます。
少しは気持ちがわかったでしょ?とアネ。
はい、先輩!!と素直なわたし。
まっ、ムスメという相談相手もいるし、ぼちぼちやります。
というわけで、近況報告でした。

今しばらくおとなしめかもしれませんが、なんとかいつも通りにやってます。

KinKiさんの動画も堪能しているし(むくのはねの話とか書きたかったのよ~涙)
剛さんとジョージクリントンで、かなり浮上しました。

(これはとてもとても良薬でありました、笑)
レッスン話とか、おもしろいことがいっぱいあって、書きたいことは満載なのですが、今しばらくのんびりペース…かもしれないし、動けないから書きなぐるかもしれません。
いずれにしても皆様もどうぞ体調を過信しないようにしてくださいね。
わたしのようになったら大変です!

それは突然に始まった!! その1

みなさま、ご無沙汰しております。

先日Twitterでちらっと現状について剛さんへのツイートにひっかけてこっそり書いたらたくさんリプをいただいたのですが、返信すらできてなくてごめんなさい。
その時のツイートがこれです。

痛み入ります。
そろそろ落ち着いてきた…ことに決めたので(笑)(笑)だんだんにメールやリプも返させていただけたらと思います。

そんなこんな、騒動記を日記に残しておくことにしました。

さて。
それは5月3日のことでした。

このGW、オットとわたしは全く予定を入れておらず、家の片づけをしようと決めていました。

仕事をした日もあればムスメの家で組み立て式の家具を作る手伝いをした日もあって。

長い休みの後半戦第一日目のこの日は、はりきって家中の衣替えの指揮をとっておりました(笑)

大変でもなんでもなくて、あっちを開けたりこっちを開けたり。

Fitsケースを引っ張り出したり、また戻したり。

オットも息子もいる日だったので、一気に片付けてしまおうと思ってました。

自分の分はちょこちょこやってたし、楽勝~と思っていたのに、なぜか時間が経つにつれて心臓がバクバクするようなイヤな感じになって・・・

それでも午後3時ごろまでは淡々とやっていたのですが、洗濯物を取り込むだけでも、階段の上り下りするだけでもぜーぜーはーはーするようになってきて、座り込んでしまいます。
流石にこれはおかしいぞ?と気づき。

まずは熱を。

平熱でした。

次に血圧を…多少下が高いかも?な最近の数字です。

最後にコロナ禍で手に入れたパルスオキシメーターで心拍数を測ったら、なんと140強もあったのです。

(ちなみに酸素飽和度は正常でした。)

しばらくおいてまた測っても変わらずで、さすがにこんなに苦しいのはおかしくない?と思い始め。

たまたま少し前に友人のお父さまが心拍数の異変の直後に大きな病気に見舞われて、命はとりとめて元気になりつつあるものの、大変なことになったのを知っていて。

もしかしたらこの異変は「気のせい」と流してはいけないのでは?と怖くなり。

オットに、おずおずと「ちょっとヤバイかも?」と言ったら…
これはただ事ではないのでは?と、すぐに救急の判断をしてくれるダイヤルに聞いてくれました。
結果すぐに診てもらうべきだということで。

たまたま車で20分ほどの比較的大きな循環器内科が休日診療をやっていて。

電話でのアドバイスに従い、この時すでに17時過ぎにも関わらずすぐに病院へ。

急遽急患の入り口をピンポンして、裏口から病院へ。

診ていただけることになりました。

大きな病院なので、まずはコロナの検査をしないと入れないとのこと。

一階の小さな減圧テントの中で検査。

生まれてはじめてのコロナ検査です。

ドーレミファソラシド、ドシラソファミレ~♪

(はじめてのお使いのテーマにのせて、笑)

陰性でした。

そのままオットを残し3階の処置室のようなところに連れていかれて、手にモニターをつけられ、採血、心電図、肺のレントゲン…

心拍数が140を超えるとピコンピコンとアラームが鳴るように設定されたアラームが、ほぼ鳴りっぱなし!!
死ぬのでは?と怖くなるわたし(笑)

なんだかほんとその音が鳴り響いているだけで、病気になりそうでした(笑)

そうこうしているうちに微熱も出てきて、手には点滴の針も刺さっていたし、うとうとしたいけれど、身体全身が痛すぎて寝ることもできない…という感じ。

どうやったら態勢が楽になるか看護師さんが一生懸命考えてくださってたのですが、どうにもこうにもで、結局足を投げ出して腰かけてるような妙な感じで時間を過ごしておりました(笑)

何かあったらイヤだなと思いつつ永遠のような時間が経ち。

「心臓かどうかくらいしかここではわからないかもしれないけれど」…と最初おっしゃっていた割には、あちこちできる限りの検査をしていただきました。
心臓も正常に動いてるし、その周りの血管にも詰まりとか異常はなさそうだしね。

肺もとても綺麗でしたよ!?

血液検査の結果も飛びぬけて悪いところはないけれど、白血球と炎症反応の値が多少高いので、感染症かな?

なので抗生剤を出しておきますね。

ということで、結局のところ心拍数が高いということだけで病気とはいいきれないし、今のところ問題はないと思います。

ただパニック発作とかそういうメンタル系の発作の可能性も捨てきれないし。

(まさかそれはないだろうとその時は思ってた、笑)

GW明けにかかりつけ医にこの結果を持って行き、必要なら血圧の薬などもらってくださいね!ということでした。

なんとなく解せない感じを持ちつつ、その日は帰宅。

翌日からは「病気」な感じではないものの、やはり身体は痛いし食欲もなくて、ひたすらご飯を作り、最小限の生徒を迎えるだけという省エネな生活を送ってました。

Gwが明ける頃には心拍数もほぼ素に戻っており、「ああ、なんだかわからないけどよかった」と安心してGWの救急診療の支払いと、薬が切れた耳鼻科へ。

当然ながらあちこち病院はメッチャ混み!

そして一冊もって行った分厚い図書館の本を、あっちの待ち、こっちの待ちで完読。

異世界話で、馴染みの世界観なので、あっという間に読み切ってしまいました。

こうやって読み続けているシリーズがある幸せを思います。

中身は相当ハードで推しキャラの一人があっけなくこの世を去ってしまい、茫然(涙)

そしてかかりつけ医にも行き。

高血圧の薬、少しのんでみる?と言われ、一応念のために甲状腺の検査をしておくけど、ぼくの見立てではメンタルな気がするなぁ…とのこと?

えーーーっ!?まさかのメンタル??自分とは最も遠いところにある病気な気がしてました。

「おかあさんは誰よりもしたたかだし、人の話を真剣に聞いてるようで実は右から左にスルーだから、ストレスたまらないよね!?
悪だくみもうまいし、殺しても死なないタイプ!」
と家族にお墨付きをもらっていたわたしが!?(笑)です。

なのでその部分に関しては半信半疑として。

心拍数が高いだけでは病気ではありませんから、少し動いたり体操したりしてくださいね!?
「そもそも気にし過ぎじゃないですか?」「大丈夫!大丈夫!」
と主治医の笑顔に送られて帰ってきました。

まっそんなもんんだよね!?と思いつつ、車があるうちにと、オットにスーパー2軒のハシゴ。

その時はまあまあいい食材は安く買えたし、そこそこ充足感があったのですが…

この日のムリがたたったのか、翌日からさらに調子が悪くなることをその時はまだ、想像もしていませんでした。ガ~ン!!

近況報告…からの花見山の春

とても長いこと、ご無沙汰してしまいました。

そろそろまた日々の暮らしやピアノや、心が動いたことについて少しずつでも書き始めたいなと思いつつ、ふと世の中を見渡すと心が折れるニュースばかり。

とても脳天気に日記なんて書いてる場合じゃないのでは!?と思ったり。

春特有の状態なのか、はたまた花粉症の薬が効きすぎているのか、毎日眠くてたまらないので、一日の家事が終わるとあっという間にお布団へ…

うっかり横になると秒で寝てしまうという状況でもありました(笑)

とはいえ家族やわたしはまあまあ元気にしています。

家族ごととして、最大のトピックスはアネが一人暮らしを始めたことでしょうか?

最初慣れるまで色々ありましたが、最近は少し落ち着いてきて、昨日も彼女がたまたま代休を取っていたので、一緒にマックでこれを。

たらったったった~♪

少しだけ距離ができましたが、ほぼ毎日のようにLINE等でどうでもいいことを話したりもしていて、ちょうどいい距離感で「逢えればうれしい♡」という気持ちでいます。

昨年はKinKi Kidsの25周年を存分に堪能して、想像をはるかに超えて満足したので。

今は二人がまたソロモードへと向かって行くのをおだやかに応援してます。

1月期はドラマ「リバーサルオーケストラ」にはまり、劇中の音楽がことごとくど真ん中で、クラシック三昧の日常を過ごしてました(笑)

寝ても覚めてもクラシック音楽を聴き、YouTubeで名演奏を検索して観漁ったり。

Spotifyのお気に入りにも反田恭平さんや辻井信行さんのプログラムが並び。

劇中でかかった曲たちをはじめ、ラフマニノフチャイコフスキードビュッシーパガニーニ、リストやショパンと、家事のお供にも常にこれらをかけてました。

そっか、わたしって元々そっち属性だったんだっけ(そりゃそーだ、笑)

…とまあ、あたりまえのことを思い出してまだまだ存分に堪能してます。

そして3月に入り、フジテレビ2のENDRECHERIの番組辺りから少しずつFUNKモードへシフト。

今はまだケリー関連の新譜情報が来ないので、鈴木雅之さんのアルバムを聴き始めたら、なんてど真ん中なんだ!!とあっという間に夢中になって聴き倒しているところです。

サブスク万歳!!

剛さんが曲を提供していて、その曲が大好きだからというのはもちろんきっかけの一つではありますが、どの曲もすごく良くてめちゃくちゃリピートしています。

そういえばちょっと前にも鈴木氏のカヴァーアルバムを聴きまくっていた時期があって、その頃にはまさか鈴木さんと剛さんが繋がるとは夢にも思わなかったなぁと、びっくり&最高に楽しい気持ちになっています。

ちなみにこのアルバムは剛FUNKが好きならめっちゃはまることと思われます。

アルバム1曲目は鈴木さんご自身の作品ですが、鈴木さんと剛さん、ふたりともパーラメントのテイストがきっと好きでしょ?と思わされるフレーズににんまり。

他にもそう思った方、いらっしゃらないかしら?

人生の、そして音楽会の大御所で大先輩が自分よりもずっと若いアーチストたちともタッグを組んで、時には相手の懐に自ら飛び込んで新しい魅力を見出したり、若いアーチストたちを自分の世界へ引き込んだり。

何よりこんなに楽しそうにさまざまに音楽をしているという、そのことがそもそも素敵ではありませんか!!!

いろいろな意味で素晴らしいなと思いつつすでに虜です。

もうちょっと聴き込んで、あらためて感想を書きたいです。

www.martin.jp

一方でオットもわたしも年を重ね、我が家にもついに「老後のつつましやかな暮らし」という課題が本格的に目の前にぶらさがってきました。

常に節約モードを意識すること。

この値上がりラッシュの世相の中で、どこまで支出を抑えられるかやってみよう!

ということになって、となると最も無駄がわかりやすい場所が食費なわけで。

常にお財布とにらめっこの日々がスタート。

同世代で同じ家族構成、同じ悩みを抱える友たちともレシピの情報交換をしつつ、ため息をついていたら…

なんと剛さんのお誕生日の配信では、思わぬところで最近の節約の友、リュウジお兄さんのお料理が登場するではありませんか!!

しかも剛さんは「リュウジ」と呼んでいるほど親しくなっているご様子で(笑)

すぐに友人たちにLINEして、テンションがマックスになるわたくし(笑)(笑)(笑)

リュウジお兄さんのレシピをさらに掘り進めることで、剛さんも作ってるかもしれない妄想で遊べるというわけです(笑)

はっはっは。

くじけそうになるたびになぜか新しい「偶然」という名のあらたな燃料(失敬な、笑)が投入されて幸せな人生だなとあらためて実感しています(笑)

リュウジお兄さんの他には、庶民の味方山本ゆりさんのレシピとか、COOKPADも参考にさせてもらってて。

新婚時代以来!?というくらい、時間をかけて毎日新メニュー開拓にいそしんでます。はぁ…

さて。

いつものように春が来て、福島の友人から今年も花見山の画像をいただきました。

昨年オットと白河のENDRECHERIのライブに参戦して翌日かの地をあちこち巡り、すっかり福島が心のふるさとのように感じている今日この頃。

今年いただいた画像たちが例年にも増して美しく感じたし、とても心に沁みたのでふぇるまーたにいらしてくださるみなさまにもお裾分けいたします。

いつかわたしも桜の頃の花見山に行ってみたいです。

毎年のように送っていただく画像たちですが、この花見山って私有地で。

山の持ち主の方のご厚意で公開されているのですって。

美しいですよね~

東京や埼玉の桜もかなり早かったですが、福島でも今年は2週間くらいお花の開花が早かったそうです。

桜も美しいですが、菜の花もとても綺麗ですよね。

 

レンギョウモクレンもまだ残っていたそうで、色とりどりの山はなんて華やかなんでしょう。

山はシーズン中、とても混み合うのでしょうね。一般の方は4~5キロ先に駐車して、そこからはシャトルバスで向かうのだそうです。

こんなメロディーバスも走っているそうで、メルヘンの世界のようで、なんて素敵。

古関裕而さん、朝ドラでも有名になりましたね。

そんなこんなでいただいた画像たちがあまりにも美しかったので、ちゃんと日記にと思いつつ、アップが遅くなって申し訳なかったのですが…

(きっとお花見山の桜のシーズンももう終わってしまいましたよね!?)

この画像をいただいたことをきっかけに、なんとか再スタートをきったので、わたしも日記復活の狼煙を上げます。

細々とになるかもですが、今後ともふぇるまーた共々、どうぞよろしくお願いいたします。

THE FIRST TAKEの「街」その2  個人的な雑感のまとめ。

さて。
ふたつ前の日記で今年の「平安神宮ライブ」についてわたしはこんなことを書きました。

ああ、本当に語りたいことは多々あれど…
何を語ろうとしてもあの歌声に引き戻されてしまうくらい、今回は第一声から「歌声」に心を持っていかれたことをどうしても書いておきたいと思いました。

その後また忙しかったので、全然続きは書けていませんが、まさしくここで書いた平安神宮ライブの第一声というのは、今回の「THE FIRST TAKE」で同じアレンジで歌われた「街」「僕が~♪」でした。

この文字数にしてたった三文字、音符三つで魂をぎゅーっと掴まれて平安神宮奉納ライブの世界観へと深く深く引きずり込まれてしまったのは、まだまだ記憶に新しいところです。

(正直未だ完全には戻って来れてない感があるほどだし、GYAO!でさらに引き戻されてしまいました、笑)

アレンジも含め、あそこで歌われた「街」があまりに素晴らしかったので、いつかもう一回聴けないかなぁ?と正直何度も思っていたのです。

その願いがこんなに早く叶うとは!!

もちろんまったく同じ条件ではないし、歌との出会いもまた一期一会。

でも、諸事情で行くことをあきらめた友人たちともこの曲について語り合えるきっかけができて、とてもうれしいです。

今回のアレンジは平安神宮の1曲目に歌われたそれと限りなく近かったので、どちらの感想にも繋がる話ですが…

「街」のピアノアレンジ、和声進行が今までとかなり異なっていましたよね?

特に2番の初っ端からのピアノの和音進行がとても不思議。

いつまでも解決しないままにゆらゆらしてて、心がざわざわと揺さぶられる感じ。

少し不安をかきたてられるような和音進行は、今の世相やコロナ禍という時代背景、そこで生まれるさまざまな心境にぴったりすぎて。

後で剛さんから今年の奉納演奏のテーマ「ネガティヴポジティヴ」を聞かされて大いに納得したことをまた思い出しました。

YouTubeに上がっているということは、これからでも何度でも聴けるし分析もできるわけで。

今結構本気でコードの勉強しているので、ちゃんと理論的なことをわかったうえでその効果など話せるようになれたらと個人的な目標も生まれました。

コード進行について書いたので、少し剛さんからは離れますが、THE FIRST TAKEでも平安さんでも、「街」の歌声を存分に引き立て、新しい魅力を添えたツインの鍵盤の音にも触れておきたいです。

十川さんとGakushiさんは、鍵盤で弾くフレーズの得意分野とか、グルーヴとか演奏スタイルなど、普段から似ている方ではないと思うのですが、それが今回、とてもいい効果を生んでいるように感じました。

そんなふたりが一人ずつ弾き継いだり、同時に弾いたりするたびに、わたしは新鮮な音の化学反応を感じ、魅力的に思えてなりませんでした。

せっかくデュオで弾くなら、ピアノ同士のトーンを合わせて弾く方が聴き手に優しい気がしてしまうけれど。

必ずしもそうではないんだなぁ。

そもそもお二人とも、歌い手剛さんの一挙一動、ブレス一つで何を求められているかがわかってしまう、いずれも熟練した達人だからというのもあると思いますが。

各々のいいところを殺すことなく、ひとつの声とふたつの鍵盤で自由に織り成す音楽は今となっては、どれひとつ欠けてもきっと物足りなくて。

3人で創りあげたからこその「絶品」でもあるのだと思いました。

そしてケリーの話に戻って…

今回これだけさまざまな人々の心を揺さぶったのは、剛さんのその表現力に負うところも多かったのだろうなぁ?とも思わされました。

最近はあまり役者のお仕事はしていないけれど、今でもプロの役者さんたちの間でも忘れられないと言われる主演作がいくつもあることを考えても…

やはりその類まれな表現力は歌う時にも存分に発揮されているのだなぁとあらためて。

それにしても…

たった1曲だけなのに、この充足感はなんだろう?とぼんやり思っていて。

不意に伝説のソチオリンピックフィギュアスケート女子。

浅田真央ちゃんのフリーの演技を思い出しました。

この時の演技もまた何度テレビの録画を巻き戻し、その後は動画サイトでも。

心を動かされ、湧き上がる言葉にできない感情に涙を浮かべつつ、何度味わったかわからないくらい味わいました。

今回の剛さんの「街」もなぜかどこか同じような力を持っていたように思えてならなくて。

老若男女どこの国に生まれ、今どこで何をして何を考えているかに関わらず「人」がその芸術に心打たれるメカニズムのようなもの?がとても似ている気がしたのでした。

どこが真央ちゃんを彷彿とさせたのだろう?と自分の気持ちを分析してみると…

その肝はいずれも並外れて高い「技術」と「芸術性」のバランスかも?と思いました。

自分ならではの世界観を、いかに聴き手の心に届けるか。

そのために日々、隅々まで目を配り、細やかにひとつひとつのフレーズの上にさらにニュアンスを重ねてゆくという丁寧な作業を常に惜しまず行っているからこそ。

こうやってここぞというときに、普段の積み重ねが自然と音楽に出るのだなと思ったの。

たとえば表情や歌っている姿ではちっともそうと感じさせないけれど。

半端ない肺活量が歌を絶対的に安定させていて。

息がとても長くて、しかもどこでブレスしたのかがわからないほど上手に息を継ぐ。

フレーズに合わせて自由自在な息の使い方をしていて。

何より吐息はとても効果的に歌声を彩ってちゃんと聞こえるのに。

水の蓋を開けたり鼻をすする音まで拾うあの高性能のマイクの下、ブレスがまったく聞こえてこないのって本当に凄いなぁと思うし。

腹式呼吸で腹筋をしっかりと使って歌声のコントロールをしてて。

こういうのはたゆみない日ごろの鍛錬の賜物に違いないし。

音響障害に悩まされつつも、ここぞという時のびっくりするほど正確なピッチには心底驚かされました。

主に一般の方々や海外からの感想の中に意外なほどたくさん「低音域」が素晴らしいというのがあったけれど、彼の1枚目のソロオリジナルアルバム。2002年8月に発売された『ROSSO E AZZURRO』の頃のご本人は、低音にどちらかと言えばコンプレックスを抱いている風だったことを思い出します。

いつの間にこの人の低音はこんなに聴く人の心を惹きつけるようになってたんだっけ?と想像以上の反響を見て心底びっくりしたのだけれど。

(多分ファンはずっと聴いているので、どの時点で?…とかいうのがわからなくなっている、笑)

それこそきっと、この低音の魅力が炸裂したのは、絶対的に努力の賜物でしょうし。

そういうの全部ひっくるめて、ここまで持ってくるのにどれだけの努力をしたのだろう?というのを外に一切感じさせない強さ。

そんなむずかしいことを色々とやっているのに、佇まいは楚々として、とても自然体に見えること。

本当に隅々まで凄いです。

「自担カッコイイ!」と生徒がよく言っているのだけれど(笑)

ああ、こういう時に言うんだなとちょっとその使い方のコツがわかったかも(笑)

また、口はあまり開いていないけれど、口の中、喉の奥の方はとても開いてよく響かせていて、その歌声の音色はやはり手入れの行き届いた木管楽器のようだったし。

細やかで抑制の効いたビブラートやフェイク。

そして1曲を通して「こんな風に歌いたい」という設計図がちゃんとできていて。

思いのままに歌っているようで、最初すごくストイックに始まって、ここぞという聴かせ所へのクレッシェンドもとても計算されていて。

芯のところの剛さんはとても冷静でいわゆる「全集中」でいたんだろうな!と。

そんな風に思いました。

そんなところも含め、とても一発録りのクオリティーとは思えない!!と思いました。

何度目かにリピートした時に、隣にアネがいて。

彼女もまたメニエールの持病があって、時にとても聴きづらい時があるそうなのですが。

そんなアネが剛さんの歌を聴いて素晴らしかったと感動しつつ。

ファンな母に遠慮がちに、ちょっとためらいつつ

「最初の方の低音のところ、若干歌い辛そうで、かすかな音程の揺れっていうか探るような瞬間があったの気づいた?」と言ったのです。

実はわたしもちょっとそんな気がしていたので、そのように伝えると…

難聴がある人にとっては、いきなりそれまでと違う環境の中で音を聞こうとすると、耳が慣れてくるまで相当聴きづらいんだと思う。わたしもそうだから…

なんて言ってました。

アネの場合、緊張してしまうとさらに音が聞きづらくなる感じがあるそうで。

そういえば剛さんもなるべくリラックスや身体の脱力に努めているのが伺える時があります。

少しライブの本番前に眠るというのもいい意味で力を抜く意味があるかもだし、今回のように何気ない感じで入ってきて、普通に水を一口飲んでの歌い出しというのも。

そういう側面もあるのかも?と思いました。

(個人的な感想ですが…。)

そういう歌う時のルーティーンや歌う前のリラックスを含め、長年に渡りまだまだ「歌う」ということをストイックに探求し続けていて。

この曲「街」が生まれた頃からさらにさらに進化した「街」が今回聴けたことはファンとしてもこの上なく幸せなことだとあらためてそう思いました。

実際、一日経ち二日経ちするうちにアクセスはどんどん増え、気づけば200万を超え、さらにどんどん増えてます。

Twitterでも初日はファンのつぶやきが圧倒的に多かったですが、日を追うごとに一般の方々の感想が増えてきているのを肌で感じます。

この「街」という曲はドラマ「夢のカリフォルニア」の主題歌だった頃から、さまざまな場面で何度聴いてきたかわからない剛さんの代表曲の一つで。

いつも同じ気持ちを呼び覚まされるわけではなくて。

何度も新しいアレンジや歌われるBPMも変えながら歌われ、さまざまな場面でさまざまな感情を呼び覚まされながら聴いてきている不思議な曲です。

発売当初は奈良から出てきた傷つきやすい少年の未来の幸せをひたすらに願ったし。

東大寺では「この身体まだ行けるさ」からのところが、剛さんの当時の病状や漏れ伝わってくる心境とあいまって、これでもかと刺さって、ひたすらに剛さんの気持ちになって(つもりだけ)聴いたし。

KinKi Kidsな現場で歌われた奇跡のような時間は、うっすらと絡まっていた「何か」が優しくふわふわとほどけていくかのようにも感じたし。

その時々、わりと深く考えさせられる曲なのですが。

今回のTHE FIRST TAKEでは、さまざまな人が「自分の今の心模様にぴったりだ」と感じたり、寄り添ってもらったと感じて泣いたという方達も多数いて。

またこの曲の歴史にあらたな一ページが加わったような気がしました。

そしてそしてもうひとつ。

彼の歌う声の「音色」そのものに、どこか郷愁とか哀愁とか、情緒が呼び覚まされるスイッチのような何かがあって。

わたしが平安神宮で「僕が~♪」の3つの音符ですでに鷲掴みされたのも、声の音色の魅力に説明のつかない情緒が一瞬にして刺激されたのだと思われます。

きっと彼の歌声の最大の魅力の一つにこの「説明のつかない情緒を動かす何かプラスα」があるのだと思うということをちゃんと書いておきたいと思いました。

この感覚はいつも雅楽の楽器の笙とかクラリネットオーボエとか、そんなぬくもりのある楽器の音色を思い出させます。

そして。

私自身はTHE FIRST TAKEを聴きながら、こんな風に感じてました。

今回の「街」は今までよりも、もっとずっと大きな世界観を歌った歌に聴こえたのです。

「この身体まだ行けるさ。ゲームはまだ終わっちゃいないさ。」

は、あの瞬間強いて言うなら現在の世界中の人達へのエールのように思えたのでした。

コロナや戦争や自然災害や…次々と襲いかかってくるさまざまに立ち向かう人間に「大丈夫、まだ行ける」とやさしく励ましているようにも聴こえたし。

さらに考えるなら、人間のエゴで痛めつけられてばかりの母なる地球に…

「ゲームはまだ終わっちゃいないさ!!」とエールを送ったようなそんな気さえしたのでした。

考えてみれば「嘘にぶたれる音は好きじゃないや」にも。

「愛を見失ってしまう時代さ」にも。

「痛みまでも見失いたくない」にも…

強烈に世相が反映されているような感じさえします。

あれれ?これ、本当に20年前の歌でしたよね?…

そんな風に、すごく大きなことをも考えながら聴いてました。

というか、わたしにとってはそんな風に聴こえたけれど、さまざまな方の感想を読んでいると、自分の苦しみに寄り添ってもらったように感じている方々もたくさんいて。

いろんな立場のファンやファンじゃない方々も。

日本人も外国の言葉さえわからない方々にも…

さまざまな刺さり方をしていることに心底驚かされました。

そんな風に人の心の琴線に触れる素敵な歌声だったということなのでしょうね。

天国のメリーさん、見ていらっしゃるかなぁ。

この曲を剛さんが作った時のメリーさんのリアクションのこと。

亡くなられる直前にミュージックフェアの「I LOVE YOU」を聴いてとても感動されて「泣いちゃったわよ」とわざわざ剛さんに伝えられたメリーさん。

こんなにもこの曲は男性にも女性にも愛されて、ついに海を越えて世界にも出て行きたくさんの感動を与えてますよ~

剛さんにとっても大切な師の一人メリーさんが、天国でジャニーさんと共に微笑むのが見えるような気がしつつ…

まだまだリピートな日々は続くのだろうなと思います。

なんだか久々に心のままに大量に書いてしまいました。

明日の朝起きたら恥ずかしくなってるかも。

本当に細々と書いていますが、書くたびにあちらこちらから反応をくださるみなさまには心からの感謝を伝えたいです。

いつも本当にありがとうございます♡

THE FIRST TAKEの「街」その1 我が家のTHE FIRST TAKE

多分最初に「あれっ!?なんだろ?」と思ったのはこのツイートだった気がします。

何か待ってるのかな?楽しみだなぁ♡と思いつつも。

日々の「よしなしごと」にアップアップしている今日この頃。

忘れた頃にでもいいから、何かまだ来るのかな?そうだといいな!なんて思っていたら…とんでもない!!

直後、不意にこれがやってきました。

ひゃん!!!

ええっ!?翌日の金曜10時にはもう観れるの?

ちょっと待って!これってアレよね?

あぁ、この動画寸止めだわ!!

こんなの見ちゃったら、なおのこと早く続きが観たくなるではないですか!!

ってことで(笑)

一気に興奮の渦に巻き込まれ、右往左往。

とはいえやっぱり翌日も朝からバタバタして。

あいにく金曜日は3時半から8時までほぼノンストップでピアノの日。

そこから慌ただしく家族のご飯ごとをして。

大慌てでお風呂に入り、片付けまで終わったのが気づけば9時50分。

あと10分ですって?ドキドキドキ…

いつもならとっくに部屋へ引っ込むオットもわたしの興奮状態に巻き込まれ(笑)

夫婦でそわそわしつつ、アマゾンのFire Stickでテレビ画面でYouTubeを見るべく、オットがなんやかんやしてくれて。

慌ててテレビの前にスタンバイです。

テレビ画面はもちろん時間までお預けですが、オットはすでにどっかと座り(笑)

端っこにコメントが流れるのを「ほぉ」とか「はぁ」とか言いながら読み上げたり感嘆しつつ見てて(笑)

相変わらずぎりぎりまであっちを片付けこっちを直し、ふらふらしているわたしに向かって

「10分前なのにすでにスタンバイしてる人が1000人以上いる!」とか。

「だんだんコメントが流れる速度が速くなってきた!!」とか。

「ハングルとか外国語のコメントも結構あるね!」とか。

「ああ、もうすぐ2000人!!まだ始まってないのにすごくない?」とか。

多分親切のつもりだったのだと思いますが、ずっと実況してきて笑いました。

そして気づけば10時ジャスト。

カウントダウンが始まるころにはわたしも座り。

一気に(わたしたち夫婦の)緊張も高まって…

そこからは息するのもためらわれるくらいの静寂の中、じっくりとふたりとも黙ってひたすらにケリーの声を堪能させていただきました。

そもそもTHE FIRST TAKEという企画にこれほど合う人はいないのでは?と思うくらい、剛さん自身も普段からわりと「一発録り」にこだわる部類の人ですし。

きっとぴったりだろうなぁと思っていたのが、想像のはるか上を行く素晴らしい時間でした。

ものすごい集中力!!!

なんというクオリティー!!!

しばらくは言葉にすることもためらわれました。

オットもまた「スゴイものを聴いてしまった!!」と興奮していて。

「やっぱり彼は神さまに選ばれた人だね~」とひとしきり語るだけ語って寝室へ。

もちろんわたしも頭の中では目まぐるしくいろいろと思っていましたが。

さまざまな感情が押し寄せてきて、何から語っていいものやら。

どんな言葉を放っても薄っぺらくなりそうで(笑)

逆に軽々しくツイートやメールができなくなってしまいました(笑)(笑)

だってだって本当にこんな日が来ることをどれだけ心待ちにしていたか!!です。

さて。

FIRST TAKEイコール一発録りということで。

一発録りと聞くといつも思い出す瞬間があります。

それは子どもの頃にたまたまテレビで見た「We are the World」のメイキング映像です。

番組の中で、たくさんの名実共に素晴らしい大スターが歌い継ぎ、素晴らしい知恵を出し合って1曲がだんだんに形作られていくところが映し出されていて。

その頃から音楽を創りあげて行くところを見るのが大好きだったので、それはそれは興味を持って見てました。

その中でもわたしが特に印象に残ったのは、確かレイチャールズだったと思います。

映し出されたのは、決められたパートを歌う場面ではなく、自由にフェイクを入れることになって、そこを撮るシーンでした。

その瞬間、彼は一度振り向いて…

「いいかい?一回しかやらないからちゃんと録ってね!?」

というようなことをお茶目に言い

(細かい台詞は覚えてないです、ニュアンスだけ。笑)

その後に繰り出されたフェイクは子ども心にもとても素晴らしかったの。

当時のわたしはクラシックの流儀しか知らなかったので(笑)

そもそもフェイクというものがよくわかっていなかったのですが。

その瞬間の想いやグルーヴを切り取る神業に夢中になったのを今でもよく覚えています。

そして本当に一回でばっちりキメて見せたレイチャールズのカッコよかったこと。

何より音楽って本当に集中力なんだなぁと。

子どもの頃のわたしはしみじみしつつ、その実力のほどを見せつけられたのは今でもいい思い出です。

歴代のTHE FIRST TAKEも今までに何回か見たことがありましたが、素晴らしいと思って見た演奏はどれも一曲への集中力が桁外れに素晴らしい気がしていて。

今回の剛さんの歌もまた、一球入魂ならぬ一曲入魂という感じ。

歌への集中の度合いが神がかりに素晴らしいと思いました。

何度かリピートしたあとで、歌詞を確認しようとGoogle堂本剛 街」と検索したら下記動画がまっさきに画像付きで出てきたことが何よりうれしいことでした。

これからは名刺代わりのこの曲が、いつでも誰の目や耳にも届く形で残るんだなぁ。

ひとつ長年の夢が叶ったような気がしました。

そして誰よりなによりも。

わたしが好きな時に何回でもこの動画を観ることができるのだという事実!!

そしてそれを堂々とブログに貼れるのだ!

25年近くもファンってヤツをやってると、こんな日も来るんだなぁとしみじみ(笑)

本当に何度友人たちと語り合ったかしれません。

「もっと自由に制約なく世界中の人達に彼の音楽や歌が聴いてもらえたら。」

今回のことで、長年の夢の一つが叶ったように感じました。


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平安神宮ライブから帰宅しました。

ひとつ前の日記で近況を報告しましたので、よかったらそちらからご覧ください。

隙間がなく詰め込んだスケジュールの中、唯一ぽっかり空いていた日曜日と、たまたま空いた月曜日。

平安神宮ライブに申し込んだらラッキーなことにチケットが取れました。

旅の手配やライブ前後のスケジュールのアレンジなど、旅程はすべてオットが担当してくれて。

ありがたいことに久々に夫婦で京都へ行き、奉納ライブに参戦し、速足で神社仏閣をめぐってきました。

「何を置いてもこれが一番だと思ったからこれについて真っ先に書いておく」

という理由でもなくて。

(今年の一番はとても選びきれるものではありません!春の剛さんのツアーも、KinKi のイベントも、サマソニもテレビでの露出の数々も平安さんも…

言わばどれもがわたしにとっての一番です!)

このままでは何も書かない日記がどんどん増えてゆく…という危機感を感じたので(笑)

やり方を変えて、試しにここから書いてみる…という塩梅です。

本当はTwitterで軽くまとめておけばいいかな?とも思ったのですが。

あの文字数にはどうやっても収められず、一晩悪戦苦闘した末に日記に書こうと決めました。

書き方をすっかり忘れてしまったのか(笑)とても読みづらい文章ですが、よかったら続きを読むからどうぞ。

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