ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

1曲なんて選べない。たたき台編 その2

だ~か~ら~明日までなんだってば!

と思いつつ、まだまだ粘って考えてます(笑)

やっと10個まで絞りました。

少し減ったので、理由と共に書いてみようと思います。

明日は「これにした」くらいにとどめるつもりなので、若干ていねいに書きます。

いろいろ書いていくうちに、いろんな想い出が蘇り、感慨深い気持ちになりました。

思えば遠くへ来たもんだ!

じーーーん。

そしてまだまだ彼らの道が続く限り、おだやかにゆるやかに、それこそ「かたよらず、こだわらず、とらわれず」楽しんでいけたらなぁと思う今日この頃です。

.さて.。

ここまで来ても、やっぱり順不同です。

好きな順でも気になる順でもなくて、たまたまです。

・このまま手をつないで

選曲理由の一つは、ここで周年にかこつけて歌わなかったら、今しばらく聴けそうにないと思ったからです(笑)

わたしがファンになった頃は毎回この歌がコンサートの最後の方で歌われていて。

この歌になるとしみじみと「終わっちゃうの、さびしい(涙)」という気持ちでキュンキュンしてました。

長調なのにせつなくて、かわいらしい感じなのに不意に郷愁を感じてさみしくなったり。不思議な印象の一曲です。

自分もまた、ファンなりたての純粋なファン心を思い出す大切な1曲でもあって。

どちらもどちらの隣にいるにふさわしい、なんてバランスが取れたスターなふたりなんだろう♡♡と惚れ惚れしてたのを思い出します。

ちなみに絞り切れなかったので抜かしちゃいましたが、この曲と近いセトリで何度か歌われた経験があって、共に大好きだったのが「Rocketman」。

この曲は、初期E☆Eをも支えてくださってた西川進氏が作曲なんですよね~

クラシック方面から突然迷い込んだわたしは、こういうのが「ザ、アイドル」の歌なんだなぁと、なぜか象徴的に思ってたこの2曲です(笑)(笑)

・陽炎 ~kagiroi

この曲と言えば、ふたりのびっくりするほど細かい歌い継ぎ。

そしてそれがとても効いていて、ちっとも不自然じゃなくてもはや名人芸!!とか思ってました。

それぞれ、自分の個性を殺さずに生かし合う特徴的なダンスと歌もとても好きでした。

これぞ「KinKi ならでは。真骨頂なのでは?」と惚れ惚れします。

特に光一さんの素敵なところがいっぱい出てた気がして。

隣でよく見てる剛さんならではの曲作りだったのでは?と想像してました。

・ひらひら

これ、コンサートの円盤の映像がたまらなく好きで何度繰り返し見たことか!!

2人がハットやジャケットを翻しながら歌うところ、大好き。

曲調がジャジーで、バンドサウンドも効いてて。

ホーン隊がとてもカッコイイと思ってたのですが、当時のふたりはまだまだ若造だったので。

今の大人になった二人に、あらためて今の感性で歌って踊って欲しい1曲なのだ!!

・Next to you

選んだ曲たちの中では、比較的新しい曲ですが、すでに100回くらいは軽くリピートしてる大好きな1曲です。

宮沢和史さん、本当に彼らのことがよくわかってらっしゃるなぁと思った曲です。

耳を患ってはじめて大きなところに立った剛さんは、後半へ行くほど満身創痍に見えていて。

光一さんもまた、精いっぱい支えつつ、いっぱいいっぱいなんだろうなあというのが伺えて。

ただただ見ているだけなのに、苦しくてせつなくて。

うるうるしながら胸いっぱいで聴いてました。

歌詞の中身がまた、ふたりにあてがきしたんじゃ?というほど的確に彼らを表しているように見えて。

確かライブで光一さんもまたそんなことをおっしゃってたような記憶があります。

それぞれの脆さと強さ。

そっと周りにもわからないくらいのさりげなさで、お互いに支え合う距離感。

ふたつの歌声と曲にこめられた真摯なまごころが、ドームをじんわりと包み込んで、ファンもおすそ分けをもらっているような、そんな気持ちで聴いてました。

その後、剛さんは血の滲むような試行錯誤を繰り返し、今はだいぶ後遺症とも折り合いがついて、当時よりずっと歌うことを楽しんでいるように見えるから。

周年にこそ、あらためてこの曲を歌ってもらえたらいいなぁと思うわたしがいます。

・世界中のみんなで…。

戦争やコロナ、胸が痛むニュースがたくさんあって、剛さんっぽく言えば「ひとつになるのってなんでこんなにむずかしいのだろう」と毎日のように思う今日この頃。

今にベストマッチな曲の一つだと思ってます。

ふたりとも「平和への想い」は人一倍強い気がしてて。

当時、飾らない無垢な声を選んで歌ってて。

とても素直に、だからこそとても胸を打つ歌だった印象があって、大好きでした。

今のふたりの大人な声と表現で歌われたらどんな感情を持つだろう??

ぜひぜひ聴きてみたい1曲です。

・ノー・チューンド

この曲を書かれた作者の方がお亡くなりになったのはまだまだ記憶に新しいところだけれど。

この歌の苦しい人の背中をそっと押してくれる感じ、本当に大好きで。

いつも聴きながら亡くなられたことはとても残念だけど

「この曲を遺してくださって、本当にありがとうございます!」

という気持ちでいます。

歌詞を噛みしめるように聴きたいです。

・2nd Movement

この曲はライブでた無条件に「カッコイイ!!!」と唸らされる曲です。

王子様がふたり!!!

またこういう曲調を歌うふたりも見たいなぁと…いつも思ってます。

・SPEAK LOW

堂島くんの曲を一曲に絞るとしたら??といろいろ考えたら、やっぱりわたし的にはこの曲でした。

大人っぽくてジャズテイストで、細かいところまで仕掛けがあって大好きです。

Mステで歌った時のふたりの歌や動きが素敵過ぎて何度リピートしたことか。

新しいファンの方々にはあまり知られてないような気がしますが、これを機会にもっと聴かれる曲になったらいいのになぁという願いを込めて。

サマルェカダス ~another oasis

この曲をステージで歌って欲しいというのはレイン的悲願(笑)です。

Twitterでも何度この曲について触れたことか…そして何度リプをもらったか!という感じ(笑)

友人たちの中にもこの曲のファンがたくさんいて、その世界観について何度も想像で語り合った思い出の曲でもあります。

毎日毎日この曲に浸っていたら、ある日光一さんファンの某友人とわたし、KinKiさんが出て来る夢まで見たのでした。

みんなで辛い地球の生活をこっそり抜け出して、故郷のサマルェカダスに帰る夢でした(笑)

さらにそれを日記にしたことも思い出しました。

ああ、若気の至り(赤面、笑)

そのくらいこの曲の世界観が好き♡

いつだったかのラジオでは「この曲がファンの間で人気」というお便りに、ふたりはまったく覚えてなくて当惑してて。

はぁ??なんやと?と思った記憶があります(笑)

さらに時が経ち、ちょっと前のラジオでついに剛さんがひとふし歌ってくれたことがあって。

それだけで本望…なんて言わないも~ん!!まだあきらめてませんってば!!!(笑)

・エンジェル

これはわたしが「もう茶の間ファンとは言えないかも!?」…と認めざるを得なくなった(大げさ、笑)初めての年に買ったオリジナルアルバムに入ってました。

そしておずおずとネットデビューして、先輩ファンの方々の掲示板にお邪魔して、少しずつファンの方々と会話を始めた頃にたまらなく好きな曲でした。

その年の終わりにファンクラブに入り、ぜひぜひ冬のコンサートで聴いてみたいと思ったのですが、ついぞ聴けてない1曲です。

毎年冬にやってるんだし、冬にこそぴったりの曲なのだから、そのうちきっとやるだろうと思いつつ、はや22年…それってどうよ(泣笑)

こういう懐かしい曲ってやっぱりこういう機会でもないと取り上げてもらえない気がして。

まだあきらめてないぞー!!な気持ちを込めて外せない1曲なのだ!!

 

とまあ、こんな感じで書いてみました。

明日よ???わかってる?急げ~っ!!(笑)