ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

ENDRECHERI舞浜アンフィシアター公演 8月21、24日 その3 1回目のMC

ここ1週間、生徒のクラスがあちこち学級閉鎖になって。

ひとつひとつレッスンのキャンセルの相談やら、2月まるまるお休みと決めたご家庭もあって、日程調整や振替レッスンに大わらわでした。

とはいえ、もうこういう状況になって長いので、とにかく臨機応変に、その時々、できることを全力でやるという感じです。

日によって、急にレッスンがゼロになったかと思うと。

翌日は急遽振替が入って、ちびっこばかり6レッスン!!

とかなっちゃって。

身体がついてゆけなくて精魂尽き果てたり(笑)

毎日出たとこ勝負で、まったく安定しない日々ですが、わたしは元気です。

週末は、親に送るおかずを大量生産しました。

デザートのチーズケーキを焼き、皮を剥いて食べやすくした伊予柑や、カルディーで買った日持ちしそうなデザートやスープ類も入れて送ったところです。

さて。

このエントリーの続きです。

今頃になってこんな長いタイトルにしたことを後悔しています。

もうちょい簡潔にすればよかったよ…

ここでMCが入りますが、最初は省いて音楽部分だけにする予定でした。

でも、ここまで時間が経ってしまったものだし。

逆に今更急ぐ旅じゃなし!あとで見返したらコロナ禍のライブの貴重な記録かも?

ってことで(笑)

二日間ごたまぜで印象に残ったところをメモから引っ張り出して起こしました。

もちろん細かい聞き違いがあるかも?ですが、今さら調べようもなくて。

だいたいこんな感じだったのか?と伝わればというくらいのテンションで書きます。

MCに入ってすぐ、みんなが(音付きの)ペンライトを一斉に「ひゅんひゅん!」と鳴らし始め、それがとてもおもろかったです。
2日目はステージからすぐのところにいたので、目の前を通るスタッフさんからも思わず笑いがこぼれてるのを発見して、にこにこ。
ちなみに…

家で試した時はペンライトから発せられる音がなんて大きいんだろう…と少しビビッてましたけど、会場で鳴らすと全然でした(笑)
ビックバンドが勢ぞろいの生音が鳴っている会場で鳴らすなら、これくらいの音がしないと負けてしまいます。

当たり前だけど、その辺ちゃんと考えられて作られてます。

そして二度のライブを経験して、だいたいこれ(喋るペンライト)と拍手があれば、ステージのみなさんとコミュニケーションは取れるし、もーまんたい!!もーまんたい!!と、変な自信をつけました(笑)

きっとみなさんそう思ったのではないかしらん。

それにしても久しぶりに見る剛さんは、とても細くてオトコマエなのに、ディズニーキャラクターのようなかわいらしさやアイドルっぽさも兼ね備えてて(笑)
とにかくご本人から立ち上るオーラとパワーがすごかったです。

「いつコロナ終わるねん!」ってちょっと笑いながら言ってて激しく同意でした。

前日まで寒かったから衣装を1枚増やしたら暑かったらしく。

「キモチワル びっしょびしょ!」と何度も言ってました。
「衣装も風を通さない生地を選んでしまったのは失敗だった」みたいにも言ってました。

わたしの参加一日目、スタッフの方がちらちら見えていて、皆さん音楽にのってグルーヴ。

一緒にリズムを刻んでノリノリで。

ENDRECHERIと共にスタッフさんたちも時を重ね、耳も共に肥えてどんどんFUNK好きになってらっしゃるのだな!と幸せな気持ちになりました。

もちろん彼らにとってはこの現場もまた仕事だけれど、FUNKを好きな気持ちがすごく滲んでて、そういう方々と共に創り上げる現場が、素敵なものにならないはずがありません。

コロナ禍になって初のライブ参加でしたが、スタッフさん含め一体感が素晴らしくて、そんなところにも感動しました。 

コロナ太りの意味がわからないくらい痩せちゃってるとご本人。
昨日は玄米と白米を混ぜたものと味噌汁と卵焼きだけでしたとの事。
そして今日は今のところバナナとミルクと言っていて。
そりゃあの身体にもなるわ!と思いました。

最初の方で「怖いなぁ」と思ってる人いる?と剛さん。
ちょっと周り見てみて?
「みんなちゃんと対策してるし、みんなフェイスシールドしてるでしょ?」
そしてこんなに騒がないで見てくださるお客さんだから…とも言っていて。
大丈夫。
安心して楽しんでね…

というようなお話がありました。

言葉もですが、その口調が本当にやさしくて心底ぎゅっとしました。
一番怖いのは、ど真ん中でありったけの勇気をかき集め、全責任を負うつもりで矢面に立っている剛さんだと思うのですが…
その人が「安心して?」と言ってくださるありがたさったら。

わたし自身、どれだけここに来るまでに葛藤があったかは少し前の日記に書きましたが…
そんなわたしにとっては、この剛さんの言葉は本当にありがたかったし。
この言葉があったことで覚悟が決まり。

その後は安心してやさしい空気に身を委ね、存分に楽しむことができました。

コロナ禍大変なことばかりだけど気をつけてきちんとルールを決めればエンターテイメントは続けていくことができる!と力強く剛さん。
またオミクロンの世の中では、ルールもアップデートされていると思いますが…
この時点では確かにベストなルールだったと思うし。

実際末端のスタッフさんに至るまで、ちゃんと信頼関係ができているようで。

「みんなで一丸となっていい現場にしよう!!」

という意気込みや空気は、ちゃんとこちら側まで伝わってきました。
何より本気で安心でした。

毎回ライブ前には(抗原?)検査を車の中でやるそうです。
鼻の中にこよりみたいなのを突っ込んで。
くしゃみが出そうになるので、すぐにマスクをして。

車の窓から外に向かってしゃみをする…というのが日課になっているとも。

そんな話の流れで、実は昨日、いつもとは違うバラエティーの仕事だったと言っていて。

えっ!?な.んだろう?と当時は思っていたのですが・・・
今にして思えば「スペースツヨシ」の打ち合わせとか本番だったりしたのかなぁ?と思いました。
局や現場によっても感染対策等のルールが違っていて、とてもむずかしいという話もしてました。

そして。
これは誰にというでもなく…
「GO TO FUNK」の歌詞じゃないけど、あの頃の平和が欲しいんでしょ?
だったらちゃんと(感染)対策やろうよ~とも言っていて。
自分だって「これくらいやってんねんで~」と言い。
「純金の(小池)百合子ちゃんバッチとか欲しいわぁ」と言ってました(笑)(笑)
「百合子ちゃんバッチ」はボタンを押すと「よくがんばりましたね!」と(多分百合子さんの声で)言うのだそう(笑)

なんにせよ決めつけとかいらんから。
もっと身軽に。
いらんなあというものは捨てていこっと言ってて、ほんとになあと思いました。

今回のセトリは2回目のワクチンを打ったあたりで作ったらしく。
熱が上がったり下がったりしながら作ったからアップダウンが激しいものになってしまったそうでした。

ワクチンの時によくTVとかで見る「赤く腫れる」状態になったらしく
どうせなら紫に腫れてENDRECHERIて浮いて出たら良かったのに!とも(笑)

というわけで。

次は中盤戦の記録へと続きます。