ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

ENDRECHERI2021 舞浜アンフィシアター公演 8月21日、24日。その1 

ひとつ前の日記でお知らせしてありました通り、このエントリーは半年前の振り返り日記です。

参加できなかった方にも、参加した気分になれるような書き方でお願い!と友人からのリクエストももらったので、うまくいくかはわかりませんが、臨場感を大切に書いていこうと思います。

アンフィシアターだけの参加、しかもアルバム発売前の記憶なので、ツッコミどころ満載かも?

さらに当時書いたまま長いことほったらかしてあったので、今さら真偽を確かめる術もなく…

記憶が間違っていたら本当にごめんなさい…と先にあやまっておきます。

本当はKinKi Kidsの新曲の話を間に挟もうと思って書きかけたのですが、それはもうちょっと温めて。

とりあえず乗りかかった船のこちらから出します。

それにしても、昨日のTLのにぎやかさと来たら!!

KinKi さんの新曲第一弾(なんていい響き)「高純度romance」関連と。ENDLICHERI☆ENDLICHERIの16周年の話。

それらが同時にやってきて、TLがガンガン回って、どちらも盛り上がっていて。

わたしにとっては幸せ2倍な一日でした。

もちろんですが、今年は全部全力で楽しんでいく所存!!

楽しみだ~っ!!!ということで。

ここからはドラえも~ん!連れてって~!?ということで(笑)

昨年の8月末にワープです!!

2021年、8月21日と24日、千葉舞浜のアンフィシアターで行われたENDRECERIの公演に参加してきました。

この時期、チケットがどのくらいの確率で取れるのかさっぱりわからず。

友人とふたりで昼公演の日を手分けしてひとつずつ出したら、ラッキーにも両方取れたので2回行ってきました。

ありがたかったのは、開演時間の関係で、行きも帰りも電車がすいている時間帯だったこと。

アンフィシアターは何度かお邪魔しているサマソニの幕張からもほど近く、我が家からだと電車を一回乗り替えるだけで行くことができます。

昨年は、ライブツアー以外にも、関東では前後に「小喜利の私」もあって。

それが確か江戸川と、年末に近い方はドームシティーでも行われていて。

どちらも普段なら決して遠い距離ではなく、むしろ断然行きやすいといっていい場所。

実は小喜利の私も大好きなので、倍率に阻まれることはあっても、とりあえず申し込んでいたと思います。

そんなわたしが今回ばかりは「ダメだ!あまりにも感染者数が多すぎる…あきらめよう」と涙をのんで、申し込みもせずに終わったことを考えても…

最も大好きな音楽ライブが、こんなに参加しやすい場所で行われたことは幸運中の幸運だったと思っています。

ありがたや~

実際、都内を経由することもなくすいすいと移動できて安心でした。

最寄り駅に降り立つと、すでにそこら中ディズニーテイストでいっぱいで、とてもファンシーでした。
夢の国の入り口感が半端ないではありませんか!!

コロナ禍で前後の日々はひたすら「現実」ばかりを見ていたので…とてもとても癒やされます。

実際、まさしくこの二日間で見聞きしたものすべてが「わたしにとっての夢のよう」だったので(笑)

ディズニーには行っていないけれど、今でも夢の国に行けてよかったなぁと、感慨深く思ってます(笑)
そして。

当然ながらこの二日間の魔法には抜群の効力があって、その後しばらくは何気ない日常が、閉塞的な毎日であって尚…happyにストレスフリーになっていた気がしました。

さて。わりと集合時間ぎりぎりに駅で友達と待ち合わせして。

ショッピングコンプレックスの中をぐる~っと通って会場前へと向かいます。

アンフィシアターは、まず会場そのものが新しくてとてもとても綺麗。

段差がある上に着席だし。

半円形の会場はどこからでも見やすくて、奈良のSHIPっぽくもあるし。
どこかその特別感からも、tankが思い出されました。
とても素敵な会場でしたよ。

一方、ライブ後の帰り道はディズニースタッフさんたちが、アンバサダーホテル付近からイクスピアリまでとても効率よく誘導してくださって。

迷子になることも密になり過ぎることもなかったし、とてもありがたかったです。

入場も集合時間ごとにちゃんと区切ってあったのでとてもスムーズ。

席に着くと、グループごとに一席ちゃんと開けてあって、開演の頃には見渡す限りほぼ100%という感じでみなさんフェイスシールドをしてました。

会場入り口で配られた「スマイルアップシールド」をしている方もいれば。

わたしのように家から持ってきたものをしている人もたくさんいます。

ちなみにわたしやオトート(別フェスで)がお世話になったのはこれです。

メガネ族なので、普通のシールドだと曇ってしまうので、少し性能が良さげなものを選んで通販で購入して持っていきました。

ちゃんと顔が覆われている安心感があるのはもちろんのこと。

視界がとてもクリアーで邪魔にならないし。

わたしは使わなかったけれど、オトートによればその上から双眼鏡で覗いてもよく見えたそうで。

いいものを買えたな~と思いました。

シールドは使い捨てでたくさん入っていたので、一回だけ買って親子で分けてもまだ数があって、友人にもあげたりいろいろな場面で使えて重宝しました。

24日、昼公演だったにもかかわらず、開演前に今日は収録をしていますというアナウンスがありました。
当時感染拡大がものすごくて、いつ止まってもおかしくない?というくらいだったので。
録れるうちに録っておこうということかしら?と後で友人とメールし合ったくらいだったのですが、結果的に最初から最後まで無事完走できて、本当によかったです。

これが今年の初めだったら…また状況はまったく違ったかも?

そう考えると、当時は当時でびくびくしていたけれど、タイミング的にはあそこがベストだったのかも!?
いずれにしても、ツアーの円盤が出る時にアンフィシアターの映像も入っているといいなぁと思ってます。

Tank踏襲的雰囲気もあり、参加できた人できなかった人に関わらず、ファンみんなで共有したい光景であり音質でした。

開演直前、いつものようにくーさんのお話があるのですが。
日本で一番のFUNK BAND」「贅沢だよな~

と、くーさんが堂々と誇らしげに言ってて。
心の底から共感してました。

そのくーさんのお話にも、2回目に参加した日には吹き出しがついて、よりわかりやすくなってました。
一回目の参加のとき、くーさんが「エラザー?」と言ってるように見えたのですが、どういう意味?と思っていたら・・・

「ENDRECHERI Brother」=「Erother~♪」なのだそうで。
そういうことか!!
インディアンの酋長に「俺たちはブラザーだよ!!」と言われた気分~
心の中で一緒に唱えてね!と言ってくれて、うれしかったです。むふふ。

中野サンプラザ渋谷公会堂神奈川県民ホール横浜アリーナ、国際フォーラム、幕張メッセ・・・
いろいろなホールに行きましたが、アンフィシアターは何よりも「次回もここがいい」と思わせてくれるポイントがあって。
それは音響が申し分なくよかったということでした。
一回目は真横からだったのにも関わらず、音が偏って聴こえることなく、とても楽しめてびっくりしたのを覚えています。
二回目はど真ん中。
多分音のバランスが元々とてもよいはずだけど、真横だった時とそこまで違うとは思わなかったので。
やはり全体として音響がとてもよかったのだと思いました。

大きな音になっても音が割れないし、偏って聴こえたりもしないし、とにかく音のストレスがまったくなかったです。
そしてわたし的にものすご~く好きだったのは、低音がすごくズシンとよく響く会場だったこと。
これ、真横からの時も、センターで見た時も変わらず。
どの位置からでも低音がとても心地よく響いてました。

(後記:小田和正さんのクリスマスの約束もここで収録されてました!)
剛さんも好みの会場だと言ってましたけど、そうだろうなぁと思いましたのことよ。

そのいい音響の中で、だからこそ?2回ともCHERIが最初から最後までイヤモニだけで演奏していて。

こちら側で見ていて不安な感じはまったくなかったです。
そして。
例年のライブよりもたくさん歌っていた気がして。
今回、ずっと歌ってたんじゃない?という印象が残りました。
それが彼のボーカルファンとして、どんなにうれしくてありがたいことだったか…

ちょっと筆舌尽くしがたい感じでいます。

ほんの少し前、これが今の精一杯とものすごく心を込めて歌ってくれた「水面音」のことが今でも思い出されてぎゅっとなってしまうのですが…

あれからまだそんなに経ってないよ?剛さん。

その、現在も続いているであろうたゆまぬ努力を思ったら、歌声を聴くたびにいちいち胸が熱くなります。

剛さんありがとう!神さまありがとう!

ちなみにゲストドラマーのCHITTAさんは最初はいなくて。

後半、出てくる直前にブースごと運び込まれてきて、岸田氏とダブルドラムになります。

ダブルになってもドラムだけが目立ってうるさい感じにはちっともならなかったのは。

ふたりが半端ない腕利きなのはもちろんのこと。

やっぱり音響がいいんだなぁと終始そんなことを思ってました。

さて。

久々の生剛さんは、すごく細くて頭が小さくて。
ものすご~くカッコよかったです。
あまりに好みのど真ん中過ぎて、しばしば顔や姿にぼーーーっと見惚れてました(笑)

(思い出すだけで、斉藤和義さんの名曲「君の顔が好きだ~♪」を歌っちゃう、笑)

バンドの方々がめいめい被り物をしたりいろいろつけているので、誰が誰やら最初とても分かりずらいのですが…
一番最初にその音でハッとして、渉くんを見つけてテンションが200%アップ!!
最近、さすがに認めざるを得ない感じになっていますが…
わたしはENDRECHERI関係なく、ベーシスト鈴木渉氏のファンなようです(笑)
そもそもベースだけのライブにも行ってますし、今さら何を言う?な感じでもありますが。
ひゃーん!!となってテンション爆上りだったのでありました(笑)

人間鈴木渉も大好きなのですよね~

とてもクレバーで、世の中のことをちゃんと見ていて。

言うべきこと、言ってはならないことをちゃんと心得ていて。

ご家族にも仕事仲間の皆さんにもとてもやさしく真摯で。

しかも剛さんと渉さんの音楽的、人間的相性も抜群にいい気がしてて。

久々のライブがこのお二人の組み合わせで本当にうれしかったです。
いろんな意味でライブ初っ端からとてもうれしかったのでした!!

確か当時、渉さんはぎりぎりまで別のライブに参加されていて。

明日関東に戻ります…とおっしゃってて、どうかな?どうかな?とドキドキしていたのですが、まさしくBINGO!!

ここでもまた、神さまありがとう♡なのでした(笑)

そして。

このライブの渉さんと言えば、欠かすことができないシンセベース!!!

(ここはあまりたくさんレポが出てなくて、わたし的にはどうしても特筆すべき内容だったので、後でゆっくり触れたいです。)

他にも、音で竹内くんとホーン隊のみなさまも、きっとこの方々!!とすぐにわかりました。
十川さんもわりと最初の方でモニターに映し出されていて。

ドラマーの岸田氏の音を聴いたのはお初かな?とても好みでした。

コーラスさんはリンちゃん以外の方が、わたし的お初の方々のようで…
思わずガン見。

いずれもCHERIな現場にぴったりの個性的な方々で、MARUさんはまるでいでたちがヒンズー教の女神さまみたい!!

Katsu Shijima氏は後で知ったところによれば、昨年の配信で行われた平安神宮ライブのメンバーのおひとりでもあった方なのですね。

「Believe in intuition」でとてもいい声で主旋律を歌われていた方。

そしてそして。

りんちゃんはすでにこの現場にはなくてはならない方。

「要(かなめ)の人」の風格があって、今回のコーラス陣もその魅惑の歌声共、いっぺんで好きになりました。

とりあえず、わたしが参加した日のバンドメンバーさんを置いておきます。

(敬称略です。わたしが参加できた日はどちらもまったく同じメンバーでした。)
キーボード:.十川ともじ
ギター:竹内朋康/黒石田圭史
ベース:鈴木 渉
ドラム:岸田容男
パーカッション:スティーヴ・エトウ
トロンボーン:SASUKE
トランペット:Luis Valle
サックス:かわ島崇文
コーラス:Katsu Shijima/稲泉りん/MARU

ゲストドラム:CHITAA

そして。

次からはセットリストに沿って書きます。

一旦書いたものに、若干配信の時にオットと語り合った中身なども付け加えてあります。

仕事が終わった後、あまりにも疲労していなければ(笑)もう一つアップします。