ひとつ前の日記をあげたあと、かつてないほど大量の拍手や拍手をいただいてびっくりしています。
ざっといつもの10倍以上。拍手だけで50をはるかに超えたのが二日連続だったのは昨年の社会科見学の感想以来かも。
しかも一人の方がいっぱい押してくださっているのではなくて、一人ひとつずつ押してくださってのこの数で…本当にありがたいことだと思います。
気持ちばかりが先走って、ちょっと恥ずかしい日記になっちゃったのに、こんなにたくさん拍手をくださったやさしいみなさまには、心よりの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
メールの返信もまた溜めちゃってます。今しばらくお待ちくださいね。
さて。
前の日記の時から比べると、ずっと気持ちが落ち着いてきたし、現状ではそこまで追い詰められた感じでもなかったのですが、いい機会なので、ちょっと打破すべきある行動を起こしてみました。
表題は「あの青い空のように」レッスンでちびっこたちと時々歌う歌です。
あの広い空のように
澄み切った心になるように
いろいろともがいてきましたが、今は気分爽快です。
きのう、某「カウンセリング」に行ってきました。
ちょっと不思議系の話も含みますので、この手の話にはなんであれアレルギーがあるという方もいらっしゃることと思います。
そういう方はムリをなさらずでお願いしますね。
この話を飛ばしても先々困るような内容ではありません。あくまでもわたくしレインの個人的な「心の中」の話です。
大丈夫そうという方のみ続きを読むからどうぞ。
ちょっと前に仲良しのSさんに教えていただいた、ちょっと特殊なカウンセリングに行ってきました。
詳しくは書きませんが、常にわたしを守り導いてくださるうしろの方々とお話ができる方に会って、いろんな相談をしてきたのです。
そういうところって予約が取れないとか、ものすご〜くお金がかかるというイメージもありますが、たまたま出会ったところはそういうところではなく。
もちろん宗教系でもなければ、何度も通わないといけないところでもなさそうだったので、好奇心半分で出かけていきました。
実は行くまではちょっと半信半疑なところもあったし、行った方で「たくさん叱られた」という話もたくさん聞いていたので、そういうこともあるだろうと、でもちょっと叱られたい気持ちもあって(笑)結構覚悟して行きました。
いろいろと迷っていたこと、ここのところ進むべきか立ち止まるべきか、それとも後退するのもそれはそれで必要?と思ったりしていたことをあれやこれや、時間の限り相談してみました。
結果、ここのところのわたしは、いろいろと考えすぎていたようで。
やりたいことはやりたいだけやればいい。
黙って見過ごせないなら誰にでも声を掛ければいい。
出会った人を笑顔にしたい。癒したい…とふとしたときに思うのは、それはあなたにとってのこの人生の目的だから。
本能的に思ってしまうことでもあって、ムリしてそれをやめようとすることもない。
愛を持ってなしたいと思うことならば、何も遠慮することはない。
生徒との関わりにおいても、家族とのかかわりにおいても、友達とのかかわりにおいてもそう。
中途半端になってしまうくらいならやらない方がいいんじゃないか?という、最近最大の悩みについて聞いてもらったら
「そんなの気にするな!」「そもそも気にしすぎ!」のひと言でした。
どうもわたしの後ろの方々は、わたし自身よりもずっと楽天的な方々のようでした。
(ちなみに誰しもたくさん見守ってくださる方々がいて、そういう方々と話ができる方が何かを尋ねると、口々にあっちからこっちから答えが返ってくるのですって、笑)
そしてわたしも楽天的であることが、そもそも自分を最大限に発揮できる秘訣だと。
わたしが暗くなってしまうと、たとえば生徒にせよ家族にせよ、友だちにせよ、関わる方々にもそれが伝染して、あまりいい結果は招かない。
「元々が楽天的でしょ?」と言われて思わず笑ってしまったのですが、それがわたしの持ち味で実はいいところでもあるのだと。
ここのところ少し寄り道をしてましたが、今までどおり基本「ケセラセラ」の精神でいけばいいみたいでした。
何も言わなかったのにわたしが日記の自己紹介に書いている「かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心」の精神のようなたとえ話が向こうから出て、「あなたもそう思っているでしょ?」と。
その精神そのままでいいんですよ!忘れてはいけません!…とズバリ指摘されて、それはそれは驚きました。
そういや最近友人にも「あれを掲げてるあなたらしくもない!」と言われたことがあったなぁ(笑)
かもしれない!かもしれない!
「何事も投げ出さず、最後まですべて責任を負わなくてはならない。」という考え方はある意味、日本人の悪い癖。
それでも心を寄せたいと思うなら、遠慮なく寄せればいいのだし、ムリをしない範囲でできることをすればいいのだ!
その道は間違ってない。大丈夫。
そんな風に言っていただいて、霧が晴れたような気がしました。
たとえば両親や家族をないがしろにしていないのか、友人に不義理をしていないのか、いろいろと心配で…
というような話もしたのですが、これまた考えすぎだそうで。
今までどおりで大丈夫。
ムリして方向転換することもないし、特に今までどおりで問題もない…とのことでした。
アンパンマンの歌じゃないですけど
なんのためにうまれて なにをしていきるのか
こたえられないなんて そんなのはイヤだ
と思っていたのですが、ちょっと霧が晴れたような気持ちになれました。
Sさんありがとう!行ってよかったです。
同じくアンパンマンの歌から引用させていただくなら…
なにがきみのしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないまま終わる そんなのはイヤだ
たくさんの人と関わり、ご縁をつないで、そして誰かの笑顔に出会うこと、そこに生き甲斐を感じるあなたは、たくさんの子どもたちや仲間や家族の中で自然にそこにいて、これからもできることをできる範囲でムリなくやっていけばいいのですよ!!と言っていただいて、すご〜く納得しました。
よかったです。
最近どうも捉われていた、今までは持ったことがなかったネガティブな感情について話したら、それもまた、いいレッスンだったと。
話したことで消えたような調子がいいことにもなっておりますが、だからと言ってその感情を抱いたことは決してムダではなくて、今後はそういう感情に捉われがちな人の気持ちに寄り添うことだってできるようになったのだと思えばいい。
どこまでもポジティブな捉え方の答えをもらって、なんだかほんとに初心に帰れた気がしました。
まだ行ける。
あらためて「この身体まだいけるさ〜♪」と思いましたのことよ。むふふ。
半分くらいは自分の話をして、いろいろと聞きたいことを聞き。
残り半分は子どもたちのことやオットのことなどもいろいろと相談したのですが、娘も息子もわたしが思っているよりもずっと、もう自立の道を歩き始めている…とのこと。
特にアネの自立は近いかも…とびっくりするような話も飛び出しました。
そうだといいなぁ。実際にいざそうなったらすご〜くさびしいかもしれないけど(笑)それでもやっぱりその方がいい。
オトートも数年後にはすっきりと自立していくそうですが、彼に関しては、病気の話が思わぬところから出て「これ以上の進行はないように思います。」とおっしゃっていただいて、これは本当にうれしい話でした。
ああ、本当にそうだといいな。
本当にそうなるのかどうかは今はちょっとまだわからないけど、少なくとも「希望を持って!悲観する必要はひとつもない!」という方向性を示していただいたような気がしました。
いずれにしても、人は覚えてはいないけど、一人ひとり、ちゃんと生まれるときに設計図を持って納得ずくで生まれてくるという話には、なんだかとっても説得力がありました。
オットと出会い結婚したこともやっぱり必然だったそうで
「自分では特に今のところ夫婦関係については問題はないと思ってるんですけど…」
と言ったら、あなたたちで問題ありとするならば、世間のほとんどの夫婦は問題ありですよ!!ご主人も不満はないはずですよ!大丈夫…と。
その話はオットにもしましたが、笑ってた(笑)
さらにさらに…
最近心が道に迷ったときに、直感で決めることが多いのですが、この「直感」はあてにしていても大丈夫なのでしょうか?という質問に対しては…
40過ぎたら誰しもだんだん「帰る世界」の方に気持ちが近づいていくから、直感がどんどん働くようになるのは自然なことなのですよ。
だから信じて大丈夫。
直感に従って、やりたいことをやってみるもよし、たとえば今日は気になるな!という日に実家にふと電話してみるもよし。
誰かと会いたいと思えば声を掛けてみるもよし。
…だそうです。
他にも過去生の話とか、オーラの話とか、ちょっとおもしろい、興味はあったけど正面からは聞きづらいような話がいっぱい聞けて、ああそうかもしれない!そんな気もする!と思うものがあったり、ええーっ!?それはびっくりだ!!というのがあったり、いろいろとおもしろかったです。
そしてなぜか話の中でふたつくらいコウイチさんをふと思い出すものがあったことを少し書いておこうかな。
ひとつはびっくりするほどコウイチさんが言いそうなことを、カウンセラーの方がおっしゃってました(笑)
わたしの内面はしばしば彼とシンクロするのですが、やっぱりなぁと思ったり。
そしてもうひとつは、わたしの過去生の中に「陰陽師の時代」のものがあって、近々見てみたらいいですよ!と薦められたこと。
おぉ!見ますから!たまたまの機会がわりとすぐに巡ってくるじゃないの!!とわくわくしたことをここに書いておきます(笑)
まぁそれは余談として(笑)
こういう種類の方とお話をすると、もっとがっくり来たり、もしくは号泣したりとか(笑)そういうものを想像してましたが、どちらでもなくて、穏やかに談笑して、穏やかに納得して、たくさんパワーをもらって帰ってきた感じ。
わたしはどうも、人生の節目節目で、こういう目には見えない方々に導かれる瞬間があるような気がします。
もちろん言われた通りにするというわけではなくて、ヒントをもらう瞬間があるような。
前回は結婚するちょっと前に、たまたま機会があって某有名な占い師さん「新宿の母」と言われる方に見てもらったことがありました。
あの時に聞いたことはわりとたくさん実現していて、今も現在進行形で「やっぱりな」と思っていることもあります。
今回のはあくまでもカウンセリングで、正確には占いではないから、ちょっと前回とは趣が違いますが、でもやはり初めて会った方にいろいろとお話を聞いたり、自分の考えを話したりして、自分の行くべき方向性が見えたような気がしたのは同じでした。
半分くらいは「もし子どもたちが迷ったときに、ここへ行ってみたら?」と言える場所があるといいなと思って、わたしで試してみたという気持ちもあるのですが、いつかそんなタイミングがあったらきっと「行ってみれば!?」と言うと思います。
ふぇるまーたについてもちょろっと話をして、ここのところ書きたいことが思うように書けず、メールをもらっても返事が遅いし、こんなの続けて意味があるのだろうか?みたいな話もしました。
結果明確に「続けるべき」とのお返事をもらいました。
こんな小さな場所で、個人的な日記であっても「ここ」には「ここ」の役割があって、まだまだ大切な出会いが用意されているようですし、その出会いはわたしが絡むものだけじゃなくて、誰かと誰かをつなぐものになることもあるでしょ?と言われ、確かにそうだなと思った部分もあり。
わたしの心のうちを書くことで、それがどんな失敗談やまどろっこしい話でも(笑)安心する人や癒される人もいるはず!
迷わずGO!
と。
なんだかいろいろと応援されてしまいました(笑)
というわけで、暴走に拍車がかかったらごめんなさい。
とりあえず前を向いていくよ!!
という決意表明でした。
いろいろご心配くださったみなさま方、本当にありがとうございました。
PS:
ゆきはなさん、拍手コメントありがとうございます。
これ、わたしも読みました。これもとってもいいこと書いてありましたよね!別の機会にぜひぜひ日記にしたいです。いつも構ってくださって、しあわせだなぁと思ってます。ありがとうございます。