ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

  最近見たもの。はまっているもの。

帝劇では日々SHOCKをやっているんだなぁと、どこか気にしつつ暮らす毎日が始まっています。
先日ワイドショーでちらっと見ましたが、新曲もあるそうだし、いろいろ変化もありそうで楽しみです。

わたしのまわりのコウイチさんのファンの友人たちは、なぜか今年はSHOCKはお休みと決めてる方が多くて、あんまり情報が入って来ないのがちょっと残念なのですが、一方で自分が観劇する日まで、あまり先入観なく、フレッシュな気持ちで見れそうで楽しみにしています。

そうそう、コウイチさんと言えば、昨日秋葉原のヨドバシに行ったので「傘を折る女」の文庫を探したのですが、新作しか見つからず。
どうせ読むなら最初からと思ったので、とりあえずパスしておきました。

見かけたら買う気満々なのですが、今のところまだ出会えていません。

さて。

あっという間に1月が終わってしまいました。まさしく「一月は急いでいく」を実感しています。
お願いだから2月は逃げないで〜っ!!と思っているのに、期がつけばもう3分の1は過ぎたのだと思うとゾッとします(涙)
今年度のうちにやり残したことがありすぎて、あわあわしています。

さて。
久々の「映画」エントリーです。
そういえば最近映画を見てなかったなぁ。

先週見に行きました。「神様はバリにいる。」
確かテレビで番宣の特集をやっているのを見て、とっても見たくなったので、オットと。
公式サイトはここです。
バリ島は何回か行っていて大好きなところなので、景色や人々の描写をとってもなつかしく見ました。

中身は…もうちょっとなんとかしたら格段におもしろくなりそうって感じかな(微妙に失礼、笑)
堤真一氏扮する大富豪「アニキ」氏の哲学を、事業に失敗して死に場所を探すためにバリにやってきた尾野真知子さん扮する祥子が学ぶというストーリー。
番宣で「で、借金はいくらあるの?」とアニキに聞かれた祥子が「800万円」と答えたら、アニキと玉木宏氏扮するリュウに「安っ!!命、安っ!!」みたいに言われるシーンがあって。
もちろんそれを言われた祥子はバカバカしくなって、死ぬのを思いとどまるわけですが、そのシーンが言ってる言葉とはうらはらにすっごく暖かくていいなぁと思ったの。

そしてその後、祥子はアニキからお金持ちになるための極意を学ぶというストーリーがいろいろと展開するわけですが、一見どうでもいいことばかり。

堤真一氏のアニキはほんとに胡散臭くて怪しくてお下品で(笑)なのにめっちゃはまっててどうなの?という感じ。
あまりにも上手に役になりきっていたので、その後、さわやかな堤氏をCMで見るたびに「あれ?どうしちゃったの?」と思ったりしています(笑)

もちろんアニキを知っていくうちに、彼が薄っぺらな人じゃないということが、次第にわかって来て、物語が進んでいくわけですが。

アニキのボランティア仲間であり、お医者さんの友人役、玉木氏を鑑賞しつつ「傘を折る女」でわれらがコウイチさんがお世話になるんだから、ここは予習的に彼に馴染んでおかなければ〜な〜んて思ったり(笑)

とはいえ、物語の核のひとつであるところの『すべては「縁」が導くままに…』という考え方はすごく好きだし、バリ島の人たちのいたるところに神様が宿っているという考え方もとっても好きだし、今この映画でバリに触れてみると、以前バリ島に行っていたころとはまた全然違う感想、行ってみたいところがいろいろと出てきました。

それらをいろいろ総合すると見てよかった!と思いましたのことよ。

一方で…

今期のドラマで欠かさず見ているものは「ウロボロス」と「問題のあるレストラン」です。

ウロボロス」は斗真くんも小栗くんも樹里ちゃんも、彼らだけじゃなくて出ている役者さんの演技が魅力的で、すご〜く惹きつけられつつ見ています。
樹里ちゃんのお父さん役の光石研氏が、いつも見ている役とは別人みたいだね〜この方、どんな顔もできる!スゴイ!と思いましたが、樹里ちゃんもまたイメージと全然違うし、斗真くんも演技派だなぁと思います。
展開そのものも楽しみだけど、どんな風にみなさんが役に入り演じられるのか、これからもとっても楽しみです。

「問題のあるレストラン」は朝ドラ「ごちそうさん」の西門家のみなさんがいっぱい出てきて、みんなあのドラマの時と全然違う役作りなので、おもしろいなぁと思いながら見ています。ここに杏ちゃんがいないのが不思議なくらいです(笑)

実は最初、番宣を見たときはもっとパワハラだったりセクハラだったりが強調されるかも?と思ってて「だめかも?」と思ってました。
が、一人で見たオットが「絶対におもしろいから!」と言っていたので、見てみたら、確かにとってもおもしろかったです。今までにない感じのおもしろさ。
東出くんのキャラクターも今までになくとっても新鮮だし、真木よう子さんのたま子、すっごく好きです。ほわほわんとしてるのに芯がある。
YOUさんも臼田あさ美ちゃんもとってもいいし、なんといってもゲイ役の安田顕さんの魅力的なこと!!
ごちそうさんチームで言えば、高畑瑞充希ちゃんも菅田くんも全然違う役どころでおもしろいです。
キッチンのシーンで、一人から始まった動きに仲間に加わってゆき、一列に並んでマスゲームみたいに、ダンスみたいに、みんなでリズムに乗りながら楽しそうにお料理するシーンがすごく好きです。
初めはばらばらだったチーム一人ひとりの、心が、息が合っていくさまが表現されているみたい。

たま子と門司さん、新田さんと川奈さんは、正反対なようで実はどこかそっくりで、宿敵のようで底の方では同志みたいにも見えておもしろいです。

これらふたつのドラマは多分、最後まで見ると思います。

さらに、全部きちんと見ているわけじゃないですが、途中から見たり、見れるところだけつまんだりしながらも、実はものすご〜く好きかもしれないと思っているのが、「学校のカイダン」です。
タイトルを耳で聞いた時は、怪談かと思っていて、花子さんとか出てくるのかと思ってました(笑)
でも、見た瞬間のシーンで、神木くんが今までの役と全然違うガンガン押しが強い役だったのが意外で、ものすご〜く惹きつけられました。

そもそもドラマのホームページトップにある「コトバの力で世界を変えろ」というメッセージがとても好き。
「誰もが手にできる、そして世界でもっとも強力なたったひとつの武器。「コトバ」=「スピーチ」!という、目の付け所がすご〜く新しくて、未来への希望を含んでいるなぁと感じています。

最近の子どもたちは自分を殺してひっそりと耐えているイメージが強いのですが、一見弱い広瀬すずちゃん扮するツバメちゃんが、涙を浮かべながら、屈することなく拡声器を持って訴えるシーンがとても好きです。

敵役の子達とか、先生方とか、ちょっとデフォルメし過ぎなところが残念な気もするけど、子どもたちが見るならこのくらいデフォルメされてるほうが見やすいかも?という気も。

このドラマは録画しているわけでもないし、オンタイムでたまたまという感じで見続けているものなのですが、これからも可能な限りオンタイムで見てしまいそうです。

これ以外にあきこちゃんがぜひぜひに!と薦めてくれたテレ東の「怪奇恋愛大作戦」を途中から見始めたのですが、これは違う意味でおもしろいです(笑)
豪華キャストの超無駄使いな感じが楽しい〜♪
ここまでキャストを揃えて、それ?ってげらげら笑いながら見てます。
麻生久美子ちゃんや坂井真紀ちゃんはもちろんのこと、ゲストも超豪華だし、演技派だらけなのは、脚本の演劇界の鬼才、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の人脈なんでしょうか。むふふ。
これお仕事のあとの子どもたちが癒されるって喜んでみてます。わたしも楽しみ〜♪

オットが「流星ワゴン」を録画していて、まだ間に合いそうなので、これも見ようかな?とも思っていたのですが、わたし、最近初回2時間スペシャルというのがとっても苦手で…
これを見てドラマにはまる人もたくさんいるのだと思いますが、2時間を捻出するのがすご〜く大変な気がして、とたんにハードルが高いと感じてしまう傾向にあるのですよね〜
しかもあちこちで見た人が「重かったよ〜」というので尚の事。
原作者はとっても好きな方なので、見るかどうか迷いつつ、時間さえあれば見るかなぁ?という感じ。

あっ!スタートしたばかりのセカンドラブ!

深田恭子ちゃんと亀梨くんのドラマは、わりとわたし、相性がいい気がしていて。
恭子ちゃんで言えば空港の管制官のドラマとか一番最近見たNHKのドラマもとってもよかったし。
亀梨くんのも、バンドワゴンとか野ブタをプロデュースとか、意外と好きなものが多いのです。

一話を見て一番印象に残っているのが…「深きょんグラマー!!」と「亀梨くんがドイツ語をしゃべってる!」ということにすぐに気がついた第二外国語ドイツ語のわたし万歳!!というどうでもいいことでごめんなさい(笑)
見続けられるかどうかは…次を見て考えます。

そういえば、山下くんが野島さんとアルジャーノンをやるそうで。
ユースケさんのを以前途中まで見ていたのですが、わたし的にはちょっとキツイテーマで挫折したのですよね〜
野島さんだとするとさらにハードなドラマになりそうな予感。

役者さん的には、かなりやりがいはあるかもだけど、今年つよしさんやコウイチさんでドラマを見るなら、もうちょっと気楽に見れるものがいいなぁ。

プラトニックもすご〜く感情を持っていかれ、引き込まれましたけど、できたら誰も死なない、あまり悲しくない、ハートウォーミングなドラマが見たいです。

今のところ、わたしのSHOCK観劇にはまだ間があるし、つよしさんはまだ水面下の動きのようで、ここのところ、わりとのんびりゆったり暮らしてます。
でも立春過ぎたし、今日は大安だし、そろそろ何か出てくるんでしょうかね?楽しみ〜♡

でも、だからと言って、彼らごとがなきゃ、わたしは何をしていてもちっとも楽しくない…という風に依存的に暮らすのは違う気がするので、今のうちは他の楽しみごとを存分に楽しんでいきたいと思います。

実はこの日記、どんどん付け足していくうちにとんでもなく長くなっちゃったのですが、途中でたまたま「お兄ちゃんガチャ」を目にしました。
これが噂の野島さんの新ドラマなのですね!
初めて見たので流れはぜ〜んぜんわからないし、その荒唐無稽っぷりにたまたま一緒にいたオトートと共に、それってどうよ?と力なく笑いながら見ていたのですが、わたしにとってはSHOCK以来の岸くんが、オトナっぽく垢抜けててびっくりしました。
なぜか「レインは岸くんが好き」説って言うのがあって、言われるたびに、え?なんで?と思っていたのですが、あながち遠からずかも!?むふふ。

実を言うと「ジャニーズだからどうこう」っていうのは良くも悪くもまったくなくて、ジャニーズの子が出ているから見よう!ということもない代わりに、ジャニーズだから毛嫌いする雰囲気でもなく、ご贔屓はもう15年以上まったく変わっていないし、最近はみんな同じ顔に見えちゃってろくろく見分けもつかないくらいなのですが(まるでおばあちゃん、笑)この子はこれからもっともっと表に出てくるかも?と久々に思う子に出会ったような気がしました。

そういえば、もうすぐSHOCKで生の岸くんの演技や歌に触れられるんだ!と思ったらちょっと楽しみになっています!

だからと言って、今さらわざわざアイドル誌をチェックしたり、少年倶楽部やブログなどをチェックしたりはしない気がするけど(KinKiと共にいつの間にか卒業しちゃった感があるのでね、笑)テレビでたまたま見かけたりしたらチェックしちゃうかも。