箸方化粧品

先日、前に使っていた化粧水が日本から撤退してしまい、化粧水難民になったことは日記に書きました。
これはその後のお話です。
いろいろな方から様々な化粧品を紹介していただいたのですが、予算オーバーだったり、タイミングが悪かったり、たまたま在庫がなかったりして、だんだんにふるいにかけられていき、今使っているのがこれです。


ええ？パッケージってこれ？
びっくりされる方も多いのではないかしら（笑）わたしも実は驚きました。
箸方化粧品と言います。
公式サイトはこちらです。
そもそもこの化粧品は皮膚科の女医さんが作った化粧品なのだそうで、成分を調べてみるとアサイチなどの情報番組で「これが入っているものを選びなさい」とテレビで皮膚科の先生が言ってらしたものがみんな入っているという印象でした。
ああ、これはいいかも…と思ってさらにページをめくってみると…何より驚くのがその価格です。
2種類ある化粧水や乳液が1000円。クリーム類の小さいパッケージ入りのものが500円。
石鹸やリップクリームは300円というものすごい激安ではありませんか！！
その激安の秘密は、多分宣伝を一切していないことで広告費が掛かっていないこと、さらにパッケージの簡素なこと。
上の画像がそうですが、見ればわかると思いますが、ほんと「じぇる」とか「化粧水」とか字で書いてあるだけ。プラスチックのちょっと安っぽい容器も100均で買えそうな感じです（笑）
でもきっとこれもまた安さの秘訣と思われます。さらに店舗も京都にひとつだけ。
店舗案内はちなみにこちらです。
あとは時々デパートなどの催事コーナーでやっているくらいとのことですが、とりあえず催事の予定は見つけられなかったので、購入してみました。
正直、送料無料になる5000円にするのが大変だったというくらいの安さです（笑）
なので、ひととおりクリームまでいろいろ買ってみましたよ。
結果、効果はひとそれぞれだと思いますし、そもそも何をつけても肌に合わない方もいらっしゃると思いますが、わたしやアネは全然大丈夫で、うるおいもあって、何より惜しげもなくじゃぶじゃぶ使えるのがいいなあと思っています。
そもそも最近LDKと言う雑誌で化粧品についての特集をやっていて、化粧品の原価はものすごく安くて、ほとんどが広告費や高級感を出すためのボトル、香料などだというのを見たので、安いものを買うことに抵抗はなかったし、要は使ってみてのことだわ！と思ったわけです。
さらに好印象だったのは、朝9時前に通販の注文をしたら、翌日にはすぐに届きました。
すばやい対応にびっくりです。
わたしは美白化粧水と普通の化粧水を2度づけして、そのあと乳液やクリームに進みますが、娘はじぇるで整えるくらいでちょうどいいみたい。
今のところ一番のお気に入りは箱入りの方の500円の箸方クリームで、これ、手肌やひじとかにもぬれるヤツで、すごくうるおってます。べとべとしないし、今までのハンドクリームよりずっと使い勝手がいいです。
別に手肌専用みたいなのもあったので、次回はこちらも試してみようかな。
クリーム類はみんなダイズ由来と書いてあって、そこも好印象な感じ。わたしはですけれども。
石鹸類は今使っているのがわりと気にいっているので、まだ試してませんが、こちらも口コミによれば評判がいいみたい。
最近では、以前にふぇるまーたでも紹介した「手ぬぐい洗顔」がすっかり定着していて、もうボディーソープやクレンジングは使いたくないとすら思うようになってます。
なるべく自然に近いものがいいし、成分などもケミカルなものより天然由来のものが好ましいと思っています。
いずれにしてもここの化粧品はすべて無香料だし、高級感はないですが（笑）しっかりと仕事をしてもらっている感はあって、わたしには向いているかもです。
これとどっちにしようか最後まで迷ったのが無印の敏感肌用の化粧水だったのですが、とりあえずネットで見た限りは似たような評判でした。
ラインで使えそうなのでわたしはこっちにしましたが、無印のもいつでもどこでも買えるという意味において、ちょっと魅力を感じてました。
BBクリームとかはコーセーのを使っているので、今のところ買ってません。
美容液とかは徐々に試してみようかなという感じ。一番高級品とおぼしき濃縮美容液でも2000円なので、とにかく買いやすいです。
夢としては…このまんま調子が良ければ来年の平安神宮ライブの時に、京都の店舗に行ってみる…かな？（笑）
まだまだ気の長い＆今のところ夢話の類ですけれども、今化粧品を探しているという友人を見かけたので、参考までにと思い詳しく書いてみました（笑）
また、経過報告をしたいです。