ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

  さて、今日からライブです。

(日付詐称ですが、きのう書きかけたままの日記をとりあえずあげておきます!)
夕べはものすご〜く眠くなっちゃって日付を越える前に寝てしまいました。
拍手コメントをふたついただきました。
Hさま、Nさま、今年一年も様々に反応してくださってありがとうございます。
今日は午前中にゴミ出しをして生協を受け取って、家族とお昼を食べて、夕ご飯の煮込みハンバーグとけんちん汁を作ったら出かけます。
今年を振り返ってみると、結構今年はいろいろなアーチストに会いにあちこち動いたなぁという感じ。
ちょっとさびしい一年だったと思うのは、わたしがアルバム大好きな人間で、コウイチさんのアルバムはもちろん堪能しましたが、KinKiさんやつよしさんのアルバムが出なかったからではないかと振り返っています。
新しい作品がなかなか出なかったので、いろいろなアーチストさんのライブに出かけたりフェス的なものに参加してみたり、いろいろと新しい世界ものぞいてみました。どれも満喫できましたし存分に楽しんだと思います。
このアーチストさんが歌うこの曲が大好き!とか、このアーチストさんが弾くこの楽器の音色が素敵とか、このドラマが好き、演技が好き、さまざまなことを思いましたが、よく考えてみるにいろいろな作品をあちこち好きになりましたが、その人個人に興味を持ったりもっと知りたくなったりするのはやっぱりつよしさんでありコウイチさんであり、KinKiさんでした。
根本的にそこいら辺が他とは違うのだなぁと認識した今年だったと思います。
最近ではどこが好きとか、こういうところがどうとかそういうレベルじゃなくて、まるごとまんまの彼らが穏やかに好き。
今年一年コウイチさんは走りっぱなしで、SHOCKにも珍しく2回行くことができたし、ソロコンもとてもとても楽しかったです。
真夏のNHKのSHOCK特番はとても印象に残った素敵な番組のひとつだし、アルバムも歌詞と曲のギャップだとかとっても楽しかったです。
一方のつよしさんは、ソロで新しい曲を発表しなかったのでちょっとさびしい一年でしたが、それでもライブの数々は印象的なものばかりでした。
石舞台での「PINK」や「歴史」、薬師寺で久しぶりに聴いたFUNK、ただただ楽しくてうきうきした代々木での2日間。平安神宮の時の空〜美しい我の空〜の神がかりな歌やいにしえの美しい景色に絶妙に溶け込む時空などインストの数々。そして自由で聴いていて自然と笑顔になる楽しいアドリブ。どのライブも唯一無二でそのライブ特有の素敵さがありました。
そうそうココロ見もありました。この番組も次につながる第一歩だといいなあと思ったのでした。
KinKi Kidsに関しては、今年はなかなかシングルが出なくてちょっとやきもきしましたが、年の最後にきて特大の贈り物「Family」がやってきて、このCDに関してはテレビ誌や雑誌のインタビューを深く読みこんだし、音もとことん聴きこんで隅々まで味わったなぁという感じ。今は大好きな曲たちがライブで聴いてどんな風に印象が変わるのか変わらないのか、そんなこともとても楽しみです。
この間、斉藤さんのライブの帰り道、友達と別れてからiPodの電源をonしました。
この頃ずっと音楽はシャッフルモードで聴いていて、何が出てくるのかさっぱりわからないわたしのiPodさん。それがとてもおもしろくてそういう遊びにはまっているのですが、いきなり流れてきた音楽は「歴史」でした。
突然流れてきた「指先〜赤い糸〜♪」のところを聴いて、思わず電車の中だということがどうでもよいと思うくらい声だけの世界へと連れて行かれました。
続いて鳴りだしたのが「風のソネット」で、ふたりがそれぞれ真摯に切々と歌う声に、思わず目を閉じて思いきり浸ってしまいました。
期せずして2曲続けて聞こえてきた大好きでなつかしいその歌声。
あまりにも繊細で歌声を聴いているだけで神経が研ぎ澄まされる感じ、心の奥の奥の方がチクチクする感じ…わたしはこの声がやっぱり一番好きと素直にそう思ったのですよね。
そこから家に着くまでは、シャッフルはやめにして、素直に大好きなひとたちの歌声を聴きながら帰ったのですが、すごくいい時間を過ごせたと思っています。
ああ、これから3日間に渡りこの声を生で堪能できるんだなぁと思うと(今のところはまだライブについてあんまり想像できないので)静かな期待でじんわりしあわせな気持ちです。
ライブを見る回数を重ねるごとにテンションも徐々に変わっていくのかな?そんなところも楽しみです。
ファミコン、行ってきま〜す!!