ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

『〜君も堂本FAMILY〜』東京ドーム 行ってきました!

(追記ありです!今日見てさっそくウソを書いてたことが判明したので、一部書きなおしました。すみませぬ。)
午後1時過ぎに家を出たのですが、それはそれは寒くてびっくり。
グッズを買っていつもの友人たちとちょっとだけラクーアでお茶を飲んだらあっという間に30分前になりました。
10月のコウイチさんソロコン以来の妹と、KinKi大好きな高校生の姪っ子と3人でライブを見ました。
席は一塁側のスタンド1階。今回はどこで見ても楽しめるライブだと思います。
いろいろな装置や乗り物系!?をを駆使して、最近のコンサートではありえないくらいあちこちで歌うので、スタンドからだと全体が見渡せてとても楽しかったです。
まずは客電が落ちた瞬間、新しいFAMILY仕様のペンライトのオレンジの光がやわらかく灯って、そこからしてすでに温かい空気に包まれているような感じになって、胸がキューっと掴まれます。
登場の時ドーンと始まるわけではなくて、ふたりは別々の方向へまるで離れて行くかのように歩いていきます。しょっぱな現れた時から端と端に別れて立ってました。そこからのスタートでした。すみませぬ。もう一度明日見るので、また更に書きなおすかもですが、とりあえず間違いだけは正しておきます。
どこへ行くのかなぁと思っていると、途中で別々だったステージが徐々に動いてドッキングします。そしてアリーナの上にできた道をKinKiさんたちがバクステまでまっすぐに歩いて行きます。そのシーンが今年のKinKi Kidsを象徴しているような光景に思えて、とってもよかったです。
別にネタばれを避けてるわけじゃないので、ちらちらいろいろなところは見ていたのですが、セットリストについてはうろ覚え程度の記憶で参戦しました。
とりあえず今年出た新しい曲は3曲だけだしとりあえず知らない曲はないはずだし…とそこまで思ってちょっと待って!?「知らない曲はないはず」…とかふっつーに思えちゃうことがそもそもありえない…と思ったのです(笑)
すっごいなぁ。
彼らにも歴史があるけれどもファンにも同じだけ歴史があるのですよね。晴れた日も曇った日も土砂降りの雨の日も、ここ十数年はずっと彼らの思い出と絡み合っているわたしの日々の思い出たち。
我ながらすごいんじゃない?もしかして…と人ごとみたいに感心してしまいました(笑)
今年は特に片方ずつのソロしか見ていなかったので「ふたりだ」というあたりまえのことがとても新鮮に感じられました。
コウイチさんも今回のライブは「ふたりであることの意味」がちゃんと伝わったらみたいなことを言ってらっしゃいましたが、確かに伝わってきましたよ。
歌はもちろんトークにおいても「ふたりっていいなぁ」としみじみ思わされました。
an・anだったかでつよしさんが「長年一緒にいるから、今コウイチさんがどんな気分でいて何を感じているかが手に取るようにわかる」と言っていましたが、今回のライブのトークを見ているとふたりともそうに違いないと確信しました。
口でしゃべっているのが1くらいだとして、残り9くらいはテレパシーで会話しているのでは?と思うくらい、いろんなことが絶妙でおもしろかったです。
片方が何かを言って、もう片方が言葉を足しながら広げていったりつっこんだり、わざと放置してみたり。瞬時にフォローし合ったり、お互いの発したことに対する反応がイチイチ素晴らしくて、ここれぞKinKi Kidsな感じでとてもとても楽しかったです。
わたしは個人的に東京ドームはあまり音が良くないし、どうせライブを見るのなら他の場所がいいと常々思っているのですが、今回はドームであることの利点を上手に使ったライブになっていると思いました。
KinKi Kidsはふたりきりのグループですが、大きな会場を大胆に大きく使って、映像もこちら側へこれでもかと迫ってきて、とってもゴージャスで華やかな印象のライブです。
きのうだけなのかな?小さなジュニアの子たちがアリーナいっぱいに広がって出てきて、一生懸命ダンスをする…そんなシーンを見たのも久しぶりだったので、とっても新鮮に感じました。
途中でカウコンの録りがあって、NYCboysHey! Say! JUMPの子たちも出てきたのですが、彼らは裏でKinKiのコンサートを見ていたのかしら?
セットや映像の豪華さと生歌の半端ないパワーと、一方でふたりのあまりにも「いつも」な素顔トークとのギャップ、これぞKinKi Kidsなステージを後輩くんたちがどんな風に映ったのでしょう。ちょっと聞いてみたいと思いました。
ライブのことについては3日間まとめて感想を挙げたいと思いますが、歌詞がスクリーンに出る曲がいっぱいあって、歌詞の意味をしみじみと味わったり、ふたりと一緒に小声で口ずさんだりするのもとても楽しかったです。
「ああ、わたしも堂本Family!!」とその気になれます(笑)誰もが楽しめる素敵ライブだと思います。
特に今回のライブは隅々まで温かくて、彼らのやさしい気持ちやまっすぐな想いがいっぱい詰まっています。
なつかしい曲満載で、これらがメドレーになってビュンビュン飛んできますが、全部の曲をフルで聴きたかったというのが正直なところです。
まだわたし的には一日目なので曲名は書かずにおきますが、ぎゅーっと掴まれた曲がいっぱい。ちょっと前のあの曲この曲もやっぱりよかったなぁとか、この曲すっごく歌いこんで良くなったのでは?な曲もありましたが、一段とキラキラして完成度も高く感じられるニューシングルの3曲で、やっぱり最新のものが一番好きかも〜♪と例のお約束が発動したりして。ああ、しあわせだと思いましたのことよ。
そんなこんなで、今日もまた行ってきます!中途半端ですが、この辺で。
今日はKinKiライブ終了後、シンデレラは(誰が!?、笑)即効家に帰ってきて、年越し蕎麦を準備して、カウントダウンを横目に近所の神社にお参り予定です。明日のカレーも帰ってきてから作らなくては。
明日はオットの実家へお年始のご挨拶に茨城まで行ってからライブ参戦の予定です。