ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

  善財童子さま

 春にお墓参り旅行をしたときに書きかけていた下書きを引っ張り出してきました(あの時の旅行の下書きは山ほど眠ってます、笑)下書きの日付は3月28日になってます(笑)西大寺を訪ねた時の日記です。
以下、まずはその文章を引用してから今日の日記につなげます。

西大寺は今回比較的ゆっくり回れたので、じっくりと見てきました。
その中でとても心に残ったのが、文殊菩薩さまをお守りする四従者像のうちのひとつ、善財童子さまです。
どんな方かというとこんな方です。
この小柄でお顔がふっくらした感じ、無垢な瞳、ちょっと上目に空を見上げる姿にとても心ひきつけられてしまいました。(ちょっとだけわたしが大好きなお方にお顔が似ている気がするのです。ふふっ)
灰谷健次郎氏の著作「兎の眼」に登場しているそうで、絶対にこの本を読んだことがあるはずなのですが、思い出せず残念です。家のどこかにあるはずなので、見つけたらぜひぜひ読んでみたいです。
さて、この仏さまを見ていた時につよしさん関連でもうひとつ、ちょっと思っていたことがありました。
薬師寺のライブの時にスクリーンに映し出されたおだんごふたつのほとけさまらしき映像はもしかしてこの方がモデル?と思ったのです。
でも家に帰ってよくよく思いだしてみたら、おだんごの位置が違いました。
髪型!?(って言っていいのかはともかく、笑)からすると、あちこちで言われているように中宮寺の伝如意輪観音像さまを模している!?説の方が正しそうです。
善財童子さまの無垢な表情を見て薬師寺ライブを思い出したのは、あの日のつよしさんが本当に穏やかで飾りっ気のない感じで、限りなく素に近い感じに見えたからかもしれません。

とここまで書いて、3か月もほったらかしてありました。すみません。
薬師寺のライブの時のスクリーンに映し出された画像はもうすぐDVDで確認できるかな?…と思うととてもうれしいです。
そんなことがちらっと頭をよぎりつつ、今日は久しぶりにエンドリケリーDVDを見ながらキッチンのお掃除に精出しておりました(笑)
Blue Berry、闇食いWind、White DRAGON…FUNKって楽しい〜♪♪♪
名越さんやKenKenや竹内さんとギュインギュイン言わせながらギターを弾くシーンに思わず雑巾を止めて見入ってしまったり。
今日はありえないくらい蒸し暑かったのですが、こういう日にはE☆Eがぴったりな気がします。
ちなみにE☆Eなケリーは西大寺の仏さまにたとえると、善財童子さまというよりも愛染明王さまちっくな感じ。JR東海うましうるわしキャンペーンポスター

怒ったような顔して愛だなんて
憤怒の相は必死に愛を解いており、小さな身体を染める鮮やかな朱の色も、その名のとおり愛情をあらわしていると言います。

を思い出します。
な〜んて、わかる人にしかわからないヘンテコな比喩をしてごめんなさい。完全にヘンな人になってます(笑)
話を元に戻して…

画像は友人からいただいた、ハンコです。奈良みやげとしていただきました。
上の方で散々話題にした善財童子さまです。このハンコかわいい@@@@そもそもこのお方をハンコにしようと考えた方が素敵です!!
さっそくあちこちペタペタ押してみました。
友達へのちょっとしたメッセージとか、自分用のメモとかにどんどん使っていきたいです。