ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 正直しんどい 最終回

 関東ではとうとう水曜日に最終回を迎えました。
 最後のしんどいは総集編その2でしたが、この番組でしか素顔を見れないような女優さんや俳優さん、ミュージシャンの方々や作家さんやモデルさんなど、様々な分野からたくさんの方が出演されて、とっても豪華だったんだなあとあらためて。 
 つよしさんのあんな表情こんな表情、様々な素顔が垣間見れたり、女の子ともたくさん一対一でデートしたのに、不思議とムキーっとはならず、ふたりまとめてかわいい@@と思ってしまうう不思議な番組でした。
 また、つよしさんだけじゃなくて、この番組に出られたどのゲストさんも、出演後にはほんわか好きになった素敵な番組でもありました。番宣で出られた方の好感度が上がって宣伝されていたドラマを見てみたり、映画を見に行ったこともありました。そういう意味ではまんまと乗せられていたのかもしれませんが、それもまた楽しい思い出です。
 まだまだ未共演の様々なゲストさんとの交流も見たかったですが、7年分の膨大な過去の回をちょっとずつ反芻したりして、しばらくは楽しく振り返ることができそうです。
 最終回は「7年間、お世話になりました。」という気持ちは持ちながらも、やっぱりいつも通りくすくす笑いながら最後まで楽しかったです。ラストの終わり方も「らしくて」いいです。これからオンエアーの方々はお楽しみに〜♪
 ただ…
 ラストの方、CM明けに多分スタッフの方々全員だと思われるみなさんの顔写真が次々と並べられた映像が流れて、それを見た瞬間に胸がいっぱいになりました。
 みなさんとってもいい顔で映っていて、「チームしんどい」のみなさんの和気あいあいな感じがとっても伝わってきたのです。
 この方々がいつもエンドロールで流れる「お手伝い」のみなさんなのですね。
 そういえば少し前におてつだいに名を連ねている方のブログで、「お手伝い」のみなさんの名前を載せる順番があえてあいうえお順になっていることを知りました。年功序列も男女もなく、そういうところにしっかりとしたこだわりのある番組の姿勢にもとっても共感したことを思い出します。
 Mステブログでも元「お手伝い」をされてた現Mステスタッフさんが、つよしさんがこの番組のスタッフの間で「座長」と呼ばれていしたことが書かれていました。
 オンエアーにも時々スタッフさんが見切れたり、ゲストを差し置いてスタッフとしゃべっていたり、声が聞こえたり、そんなこともネタにしてましたが、さぞかしチームワークがよかったのが伺われます。画面に出ているのはつよしさんだけですが、世界遺産でスタッフさんにもビールを回したりしているところを見ると、きっとつよしさんも「みんなで作っている」という気持ちだったのだろうとあらためて思いました。
 タレントさんもスタッフさんも、みんなが車座になって和気あいあいと番組の企画とか打ち合わせなどされている様子が目に浮かぶようでした。
 そんなことを思ってしんみりしていたら、昨日の夕方には公式ページに林Pのコメントが載っていることを知り、さらにうるうるしながら読みました。
 この方の文章はどこか剛さんの文章とも似ていて、繊細でやさしい方なんだなあとしみじみ思いました。こういう方が上に立っていらしたからこその「しんどい」だったのだなあと納得です。ありがとうの気持ちと共に今後も新天地でご活躍されますように。
 いろいろと心残りはありますが、またいつかスペシャルなどで帰ってくることもあるかもしれないし…とりあえず、様々な可能性を信じつつ、来週からの新番組も楽しみに待ちたいです。