ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 Time その1

今回のシングルのテレビや雑誌などの露出はいつにも増して先週に集中していていて、あっという間に駆け抜けて行ってしまいました。
さらに、わたしはぎりぎりまで100年会館のライブの感想と格闘していて、これがかなりの死闘だったので(笑)一応前日の日曜には終えて「間に合った!」と思ったものの、なかなか気持ちの切り替えが上手にできず苦労しました。
これはどっちが大事とかそういうことじゃなくて、もっと物理的なこと。
アタマの中ほぼいっぱいに占めていたものを全部吐き出した後の脱力感だったり、盛り上がりたい日に限って仕事に阻まれてオンタイム視聴ができなかったり。そういうこと。
先週はなぜかどこの学校も悪天候による運動会の延期があって、月曜日も金曜日も5時代から9時過ぎまでびっちりレッスンという間の悪さ。いろんな意味でタイミングが悪くてなんだかなぁ〜な事態でした。
そんなこんなで、やっと先週末からちょっと遅れて自分だけのKinKi祭り開催中!(笑)
とうとう夕べは「なんだか最近KinKiばっかり見てるよね〜リピート率高過ぎ!!」とアネにまで言われてしまいました。
いつもより5割増しでよく見てる…らしいです。
歌番組にはそんなにたくさん出たという印象はなかったですが、あらためて見返してみると番組ごとにいろいろなコンセプトがあって面白かったなぁ。
彼らの歌い方もその時々で全部違ったし、衣装も髪型も様々。
7人で歌い踊ったものあり、生あり、作りこんだ兄弟バージョンあり、短かったけど初々しいちょっと前のHey×3バージョンあり…あっけなかったようで、時間の経過とともに思ったより全然充実していたかも!?…となって、繰り返し見るほどに満足度が上がってきました。そうだった?なんだかピンと来ないわ〜という方、編集の間に間に今回の一連の露出を全部通して見ることをオススメいたします。
多分イメージが変わるはず。
今回はラジオで曲だけ聴いた時の印象と、某動画サイトでゲームの映像のバックで流れているバージョンを見た時の印象と、音楽番組それぞれと、CDが来てPVやメイキングを見てからの印象…それぞれがいちいち全部違っていて、同じ楽曲をテーマにした何種類かの短編を見たかのようなおもしろさがありました。
もうあちこちで語り尽くされているから、あらためてわたしが書くまでもないかなぁとも思ったのですが、自分的覚書としてひとつずつ触れておきます。
堂本兄弟のTime
効果映像やデジタルな加工が満載で素晴らしかった堂本兄弟バージョンはスタイリッシュでとてもカッコ良かっただけじゃなくて、ふたりの声の重なり具合が絶妙だった気がしました。動きがなかった分歌に集中できて、他の番組を見た後でもう一度見てみるとこれはこれで新鮮でした。

・HEY×3
この番組はコウイチさんのトークの印象が強くて「ゲームの中でもぷらぷら出来るで」発言と「スタッフさ〜ん。違うよ〜!」あたりのトークダウンタウンと互角に絡んでいたのがとってもおもしろかったなぁ〜
映像が歌に切り替わった瞬間のつよしさんの指先と、かっちりはまった指輪がキラキラして、わざわざ一時停止して何度も見てしまいました(笑)
バックダンサーのガスマスク(と我が家では勝手に呼んでます、笑)スタイルはどの歌番組を見ても最後まで気になって、怖!でも気になる!でもやっぱり怖い〜っ!
あの時のつよしさんの衣装について、友達が「風呂上がりのお父さんスタイル!」と言い爆笑したのですが、わたしは髪型含めあの衣装も意外と好き。いつぞやかのananだかhanakoだかを思い出しました。
いえいえ。うちのオットがあの恰好で出かけようと言ったら絶対止めますが(笑)つよしさんなら全然お洒落。OKという意味(笑)
ただ…『短い!あまりに短いよ!』『編集したらたった5分』とそこら中でメールが飛び交ったことも正直に書いておこう。

SMAP×SMAP
もう何度リピートしたかわからない状況に陥っていますが、この映像は永久保存版です。
コロコロ転がされいじられるつよしさんがかわいくて…困ったような顔してましたが、内心きっと超うれしかったに違いない(笑)
「硝子の少年」〜「$10」〜「Time」のつなぎの動きも含め、何度見てもまた見てしまいます。
つよしさんと木村くん、コウイチさんと木村くんのツーショットがそれぞれすっごくキラキラしていて見惚れたのと、ダブルつよしの和むツーショット。
Timeに入る瞬間、KinKiがふたりでずんずん前に出てきて、一列になってからイントロが終わるまであたりのフリが最高にしゅてき!しゅてき!
この番組の中で7人で歌われたTimeがすっごく好き。
意外とこの曲、大人数でユニゾンで歌うのもアリだなあと思わされました。
何より後輩な感じでいつもよりも初々しさ5割増しで、生真面目にパキパキ踊るKinKi Kidsと、KinKiと、同じくらいうれしそうなSMAPが見れてしあわせだなぁと思ったのです。
そらちゃんとかMちゃんとか、SMAPファンでKinKiファンでもある友人たち、きっとすっごく喜んでただろうなぁなんて想像するだけでも「今〜しあわせに〜触ったみたい〜♪」でした。
今年はマーチングJ関係など、さまざまなイレギュラーが起こっているから、もうひとつここいらでこの7人コンサートとかないかしらん。いやいや、チケットものは血を見そうだし(怖)特番とか、CDとかでも十分過ぎる気がしますが。

・カミスン
ちょっと前の日記でも触れたとおり、「生」だったし、歌や踊りのバランスもふたりのビジュアルもとってもよかったです。
そうそう、スタンバイするKinKi Kidsにとっても萌えました。こういうところまでガン見できてHAPPY(笑)
衣装もふたりともすっごく好き。コウイチさんのキラキラ光る控えめのラインストーンが素敵。つよしさん、シースルーブーム!?できればしばらく続いてほしい(笑)
歌ものびやかで、ハモるところなどふたりのバランスがとってもよくてよかったなぁ。
やっぱりわたし的には今回はこれがナンバーワン。

・Mステ
お祭りに乗り遅れたさびしさで多分に拗ねモードで見始めたのですが(この日に限って受験生の生徒がぜんぜん練習していなくて、説教祭りになってしまい、更にレッスンを長引かせたのはわたし。終わったらなんと30分押しの9時半でした、沈!)つよしさんのポンパドールですっかりごきげんが直ってひゃーひゃー言いながら見ました。
PVとはなんて別人であることよ!!
トークの時やニコニコ笑うとかわいかったあの髪型ですが、歌の時はすごくオトコっぽく見えました。
同じ振付を踊っていても、同じ歌を歌っても髪型のせいかなんだかとってもワイルドでオトコっぽく見えて楽しかったです。
カミスンでは特にコウイチさんの真っ黒な衣装が最強と思ったのに、Mステでは白いシャツに黒いベストがなんてはまってるんだろうとうっとり。要はどっちもいいんでしょう…とオトートに冷たく言われました(笑)そうですとも。わっはっは。
ペンギンダンスの絶妙なアドリブとか、相変わらず仲良しの元しんどいスタッフさんたちとのステキなカンペ事件とか…ちっちゃいMIWAちゃんと並んで唯一大きく見えるKinKi Kidsとか…これだけはまだ編集してなくて、まっさらなまま残ってます。
総じてこの曲を歌った歌番組での彼らを思い出す時、今回は歌声はコウイチさんのイメージが強くて、ダンスや動きはつよしさんが浮かびます。
いつもは反対なことが多いので、ちょっと不思議で、とっても新鮮で…わたし的にはこういうのもアリだと思いました。
細かい曲の感想とか、あまりにも萌えどころが多すぎていっぺんには語れないPVの話とか、カップリングを含む曲の感想は第二弾に書きたいです。
さらに長くなったついでに(ふつうそうは言わないですよね〜、笑)雑誌にも触れとこ。

雑誌類もとてもよくて、まあ呆れるほど買い、これは第一弾のテレビ誌の時点に買った戦利品たちですが(笑)この他にテレビガイドでしょ、オリスタ×3回でしょ、SONGSでしょ…かなりの大人買いになったのは多分こちらも待ち焦がれていたせいかと思われます。
そしてさらに驚くべきことに、それらを抑えて最も素敵な写真の数々を運んできてくださったのが、なんとファンクラブ会報だったという…奇跡!!(げほげほ、失礼!)
ひとつひとつ整理していかないとそのうち大変なことになりそうです。
PS:SONGSの楽譜はどうでした?という問い合わせを数件いただいたのですが、わたし的にはちょっとう〜んな感じでした。
そもそも弾き語り楽譜なので大半が伴奏なのと、ピアノが拾っているパートがリズムパートでもあるジャジャっ!ジャジャっ!のところで、この音だけを頼りにあの複雑なメロディーを歌うのは正直かなりムリかも!?という印象でした。
少なくともわたしにはこの楽譜を見ながら正しく歌うのも、リズムをはずさずに均一に弾くのもムリそうだということだけはわかりましたのことよ(笑)
それってひょっとしてレインそのものに問題あり!?……そうなんです。ビンゴです(笑)