ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ヌケさく

 さっき、生徒の月謝袋が一年分の領収印でいっぱいになったので、新しい月謝袋を選んでもらって名前と月を書き入れていました。
 新しい月謝袋はオトナっぽいのや子どもが喜びそうなの、かわいいのやシンプルなのなど、いつもたくさん用意してあって、どれでも好きに選んでいいよ…ということになっているのですが、3年生のRちゃんがすごく時間をかけてリロ&スティッチの袋を選びました。
 この袋は人気があって最後の一枚だったのですが、彼女とおしゃべりしながらボールペンで書いていたら、9月、10月、11月、12月に続いて、何も考えずに13月、14月…と書き進んでいるではありませんか!!
 「あーっ!!」ふたりでほぼ同時に気がついたのですが、時すでに遅し(笑)
 なんせこの柄の袋は最後の一枚なのでもう一度書き直すことはできません。
 「いいよ、いいよ。修正液で直してくれれば」というRちゃんの寛大なお言葉によりことなきを得たのですが、その彼女がひとこと。「先生、最近思うんだけど、案外『ヌケさく』だよね!!」ですって。
 そんな言葉を知っていたRちゃんにもびっくりですが、彼女はおばあちゃんと同居だからこういう言葉が日常的に飛び交っているのかも?
 ま、そんなことはポイントではなくて…本当に『ヌケさく」なんですけど。最近のわたし(笑)
 13月って!14月って!(笑)こんなのばっかりです。