ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 花より男子

 「もうさすがに十分すぎるくらい大人なんだからさっ!」とアネに豪語して理性的にちょびちょび読んでいたはずだったのに、途中でとうとう我慢できなくなって、一気読みに突入してしまい、きのうコミック全巻読み終わりました。今日は上に貼ったSPECIAL CHARACTER BOOKを読みながら、あらためて物語を反芻したりしてました。明日には返しに行きます。さびしいなぁ。
 ここのところどちらかと言えばコミックよりも活字だけの本に魅力を感じることが多かったのですが、要はおもしろければどっちでもいいんだなあということを実感しました。それからやっぱり、大好きな人が多いコミックというのは、誰が読んでも面白いんだなあということも(笑)以前にも実は「貸してあげようか!?」という人がいたのですが、なぜかその時は断ったのです。多分ドラマがあまりにも大人気だったタイミングだったので、へそまがり発動だったのかも(笑)今でもなぜそのとき「いいよ、いいよ」と断ったのか謎ですが、今こそが読み時だったのかも(笑)
 ドラマの方は、最後の1回の延長分を取り逃がしてしまったので、とうとう最後まで見ないで終わってしまったのですが、原作コミックを読んだらやっぱりおもしろくておもしろくて、ドラマも最後まで見ればよかったなぁとちょっと後悔したりしています。
 道明寺とつくしの恋模様にも常にキュンキュンしていましたが、長い長い物語を読みながら、わたしが常に気になっていたのは花沢類で、そのつかみどころのないところとか、ネコみたいな自由きままさとか、ピュアな感じとかすっごく好きで、目が離せませんでした。つくしとは最後まで絶妙な「友だちの距離」を保ってましたが、わたしだったら多分ムリかも(笑)特につくしが2度髪を切ってもらうシーンとか、ドキドキドキドキ…乙女発動!(一生言ってろという感じですが、笑)あ〜楽しかった。
 そんなわけで、キャラクターブックでも最初に花沢類のページを繰ったわけですが(笑)彼のプロフィールを見て納得。おひつじ座AB型設定ではありませんか!!なるほど〜そういうことだったのね(笑)その後も彼のページを熟読してみると、「おだやかな空気に包まれた永遠の少年」とか「ナチュラルな癒し系」とか「偽らない素直な気持ち」とか「アーチストの才能」とか「器用」とかいろいろ書いてあって、好きなタイプのはずだわ!と納得したのでした。ちゃんちゃん!