ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 とりあえず、お礼まで

 実を言うと片手に携帯、片手に本を持ったままキッチンのテーブルに突っ伏して寝てしまっていて、目が覚めたら11時半で慌ててお風呂に入ってひと息ついたレインです。おはようござい!?…ではないですね(笑)
 ちなみに本はというと、「一瞬の風になれ」です。文庫になってからと思っていたのに、ついに禁断の木の実を食べてしまいました。とりあえず1巻だけ読んでみようと思って買ったのですが、1巻で終わりにするなんて絶対にムリ!!明日続きを買って来ます(笑)
 なぜこんなに変な時間に寝てしまったかと言うと、気が抜けたせいだと思われます。
 実は母が月曜日に凍った路面で転んで手首を骨折してしまい、今日が手術だったのです。とりあえず無事に手術そのものは終わり、来週の真ん中頃には退院の運びになったみたいです。
 また、今日はオトートを迎えに成田に行って来たのですが、やっと4週間の短期留学を終えて、何のトラブルもなく帰ってきたので、こちらもまたホッとしたのだと思います。
 というわけで、「ホッと!×2」で気がゆるんでしまったみたいです。
 さて、ふたつ前のエントリーに関して、ものすごくたくさんの反響をいただき、感激するやら恐縮するやら…本当にありがとうございました。
 まだコメントに返信できていないのですが、まきさん、ケリー中毒さん、ロビンさん、本当にありがとうございます。やっつけでコメント返しをしたくないので、明日ゆっくり返信させていただきますね!
 また、拍手コメントでも、keikoさん(いつもありがとうございます!)や、通りすがりにもかかわらずわざわざ拍手コメントをしてくださった方、とってもとってもうれしかったです。
 実はここはそんなにたくさんの方に読んでいただいている実感がなくて、いつも回り過ぎるカウンターに「もしかしてカウンターが壊れてる!?」というくらいの気持ちでいたのですが、今回書いたような話は、みなさん思うところがいっぱいあるテーマだったみたいで、ここ以外にも、携帯にもパソコンにも、個人的にたくさんの反響メールをいただきました。
 「わたしはネットをこういう風に位置づけています」とか「アナログとの境目は必要でしょうか?」とか、「ネットの上は冷たい場所なんてとんでもないと思います。とっても温かくて大切な場所です」とか、「オトナとして、一緒に素敵な使い方の見本となりたいですね」とか…それはそれは様々な思い入れがある方が多くて、すごく考えさせられたこともあれば、「やめちゃうってアナタ、ネットで知り合ったわたしたちの友達関係は、『ふぇるまーた』あってこそだということ、忘れてませんよね!?まさか、そこまで否定するんじゃないでしょうね〜!?」とか…(笑)
 そういう個人的な励まし、愛ある突っ込みメールもいっぱいいただいて、すっごくうれしかったです。
 もちろん…アナログの世界もですが、インターネットの上のこの場所にも、たっぷり愛着も愛情も感じているからこそ、こんなに悩んでしまったわけです。その大切さもかけがえのなさも十分すぎるほどわかっているからこそ、とってもやっかいな気持ちに取り付かれてしまったのかも。
 というわけで、思いもよらず、大きな騒ぎを巻き起こしちゃったみたいで申し訳なかったです。続きはまた明日ゆっくり書きたいですが、アナログな世界もインターネットの世界もどっちも否定せず、上手に共存させていく道を模索していけたらと思います。
 いろいろな場所に様々な手段で反響をくださったすべての皆さんに、心よりの感謝をこめて。