ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 SNOW×3

 目が覚めたらこんなことになっていました。8時ごろ起きたときは5cmくらい積もってる?と思ったのですが、それからも降り続いているのが不吉です。「日付が変わる頃まで降る」そうなんですけど、どうしましょ!?よりによって今日じゃなくてもいいのに〜。
 実は今晩は帝劇に行くのです。
 昨年は子どもたちが受験だったので申し込む前からあきらめてしまったので、久しぶりの「SHOCK」だと言うのにまさかの雪!!しかもずっと降り続くらしいのに、わたしたち(妹とです!)が行くのは夜公演なんですけど(笑)
 というわけで、「makeしたアスファルト」の感触を楽しみつつ行ってまいりま〜す!
 さて、話題は変わって夕べの「LOVE-DHA!」ラジオネタをちょこっとだけ。
 夕べの放送ではかかった曲たちが神がかりに好きな曲ばっかりで心踊りました。E☆Eの曲も含めてな〜んて素敵な選曲でしょう!!ああ、ライブ会場でこれらの曲を聞きたいなぁ!!!
 聞けなかった方のために、どんな曲がかかったか紹介すると、こんな感じです。

E☆E 「Six Pack」
Jimmy Cliff 「 Harder They Come」  
Sly & The Family Stone 「Everybody Is a Star」
E☆E 「傷の上には赤いBLOOD
E☆E 「E☆E2」
 初めて聞いた曲、Jimmy Cliffの「 Harder They Come」は、始めの方を聞いただけで「すっごくやさしくてまろやかないい声の人だ〜っ!!」とすぐに好きになって、気持ちよく聞いていたら、つよしさんも「ええ声やなぁ〜っ!」としみじみ言っていて笑ってしまいました。
 この曲といい、スライの「Everybody Is a Star」といい、すっごく手触りがいい感じのやさしく温かい音楽で、こんなタイプの曲が詰まっているのがニューアルバムだったらうれしいな〜なんて思ったり。もちろん全然違うものが来たらきたで、きっと「ああ、こういうものが聞きたかったのよ!」と思うのでしょうけれど(笑)ファンという人種は、しょせんそういうものなのです!
 夕べ寝る前にたまたまちら見していたスマステでは80年代の洋楽を特集していて、ホイットニーヒューストンとかワムとか、それはそれで本当になつかしいものばかりだったのですが、60年代70年代にせよ、80年代の音楽にせよ、今聞いても全然古臭い感じがしないのがすごいなあと思ったり。
 そんなことをつらつらと考えていくと、わたしが日常触れ、生徒たちに伝授しようと熱弁をふるっている西洋の音楽は16世紀から19世紀くらいのものが中心なわけで、やっぱり時代を超えて残ってきた音楽には、すごい力があるということなのだろうなあと思ったり。
 これらのいにしえの名曲たちが土台になったり刺激になったりして、また新しい良質な音楽がどんどん生まれて行く…そういうのがずっとずっと脈々と繰り返されているのでしょう。これぞ古きを温め新しきを知る。「温故知新」というヤツなのでしょうかね(笑)