ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

  「俺たち(が)KinKi Kids!!」

 「We are φn' 39 and U?」東京ドーム12月30日に参加してきました。
まだ、核心部分には触れておりませんが、それでも思い切りネタバレですので、ご注意ください。
 久しぶりに、がっちりと取り合った手を高々と掲げ「俺たちKinKi Kids!!」をやるところを見ることができて、大興奮!!本当に楽しいひと時でした。
 おふたりが可動式の透明ステージで回って来たとき、それぞれ1回ずつ比較的至近距離で姿を見ることができたのですが、今回はどちらもなんだか神がかりにキレイで、その上とっても絶妙なバランスに見えて、そんなところにもグッと来たりしました(そういえば、シュビドゥー〜♪はなんでなかったのかしらん!?あれ、聞きたかったなあ)
 実はセットリストはあらかじめ知っていて、それを見た瞬間はそれほど「お〜っ!!」とは思わなかったのですが、実際に目で見て聞いてみたら、曲順といい曲目といいものすごくツボだらけだということに気がつきました。「な〜んていい曲なんだろう!?」「ああ、これこれ。これが聞きたかったの」って何度思ったかしれません。
 もう十分過ぎるくらい予習してあったアルバム曲はもちろんのこと、「Bonnei Butterfly」や「Harmony of December」「停電の夜には」「一人じゃない」「僕は思う」「Night+Flight」「 KinKiのやる気まんまんソング
なんかが聞けたのはとってもうれしかったです。
 また、実は今回のアルバムではちょっぴり苦手な曲が2曲ほどあって、そんなことはわたしにしてはとってもとっても珍しいのですが、それらの曲たちがセットリストにばっちりと入っていることを知り、印象が変わるのかどうかとっても気になっていたのですが、やっぱり生歌の威力は絶大で、あれだけ聞き込んでもどうもダメだった曲たちだったのに、どうやら好きかも!?とすでに思い始めています。これを3日間連続で聞き終わる頃には、きっと全面降伏しているに違いないです。どれが実は苦手でどう好きになったかというお話は年明けにまたゆっくりと(笑)
 MC中もとっても盛り上がったので、帰り道に覚えているところだけを2ページに渡り殴り書きながら帰って来たのですが、途中で船を漕いで判読不能な文字もあれば、その時はちゃんとわかって書いたつもりのところが、今日改めてみると意味不明だったりしていて、短い時間でアップするのはムリそうです。
 まだまだ今日のも明日のもあるし、それより何より、気持ちよくコンサートに行かせてもらうためにも、家事や家の行事ごとをひとつたりともおろそかにするわけにはいかないので(笑)新年になってから、できたらちょっとずつ書いて行けたらと思います。
 そうそう、「Hey!Say!JUMP」の皆さんが来ていて、カウントダウン収録用の歌を歌いました。
 彼らが出て来た途端、うちの三年生の生徒のことを思い出して、「彼女に山田くんがどんなだったかしっかと見届けて話してあげなければ!!」と使命感に燃えたわたしだったのですが(笑)あいにくどの子がどの子だかイマイチ区別が怪しくて姪っ子に教えてもらったりしました(笑)
 よく知っている子といえば、もちろんKinKiコンでもお馴染みの藪くんや八乙女くんですが、彼らの大きくなったこと。八乙女くんと言えば我が家ではいまだに「金八先生」の「しゅうくん」なので、「よかったね〜更正できて〜」なんて思わず劇中と混同モードのわたしが炸裂してしまいました(それは軽くウソですが、彼があまりにもピカピカのアイドル仕様に見えたので、なぜか軽く動揺しちゃいました、笑)
 うわさのつよしさんのソロはダンスといい、ラップ部分といい、フェイクといい、歌といい、小芝居といい、それはそれはツボ満載すぎて、どこから語っていいかわからないくらいなのですが、あいにくつよしさんの真横の照明がこちらを向いていて、まぶしすぎて直視できません。それでも必死に目を凝らしていたら、まるで偏頭痛の前触れみたいなチカチカ状態に陥って(偏頭痛持ちの方なら、意味がわかるかしら〜!?)、そこだけはちょっと勘弁してほしい感じだったかも(笑)それでもどうしても見たいが勝って、死に物狂いで双眼鏡をのぞいていたわけですが(笑)
 最後の方で、つよしさんが会場を見渡しながら「生きていてよかったと、冗談じゃなくそう思います。」としみじみ言っていたのがとっても印象に残りました。
 ふたりだからこそ大変だったことも、乗り越えるのが容易ではないこともたくさんあったでしょうけれど、彼らが今ふたりとも元気で、まだまだKinKi Kidsに限りない可能性を感じ未来を見据えながら伸び伸びとドームを縦横無尽に歌い踊り、走り回っているところが見れて、本当にしあわせに思いました。