ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 長い一日からのテレ東音楽祭 

この日記はひとつ前の日記からの続きです。

なので、ここから開いた方は、よかったら前の日記から読んでくださいね。

そしてそして・・・

したがって、これもまた、水曜気分で読んでいただかなくてはなりません(すみません、他力本願で、笑)

今、日曜日なので、あの時からだいぶ状況も気持ちも変化しちゃってますが、とりあえず、これは水曜日時点の思いを木曜日に書いたものですので(笑)そう思って読んでくださいね。

そして、かなり個人的な感想なので、一般的なものではないと思われます。

いろんなタイプのファンがいるから、ちょっと違うんじゃないの?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

これはあくまでも一ファンの感想で、そんな風に思うのが普通とはちっとも思ってませんので。

ご自分に合った場所は、きっとそれぞれにあると思うのです。

ああ、こんなことを思った人もいるんだ!くらいの気持ちでどうぞ。

「みんな違ってみんないい」です。
それぞれに自分ペースと自分スタイルで・・・夏のKinKiを楽しみましょ!

夜になって、今度はKinKiさんがテレ東音楽祭に出ていて・・・

我が家的には、昨晩はオットがサッカー、オトートがジャイアンツ戦、そしてわたしがテレ東といずれもが数時間番組という、すごい事態になっていたわけですが(笑)

オットがたまたま「硝子の少年」の頃にビールを取りに降りてきて、KinKiさんを・・・というか、つよしさんを見てびっくりしてました。

「違う!」「別人過ぎる!」「さっきまで見ていたつよしくんじゃない!!」「どっちがホンモノ?ってくらい違わない?」「こんなおとなしそうな人だっけ?」とか言うので思わず笑ってしまいました。

そんなファンになりたての少女・・・みたいな感想ですか? げらげらげら。

確かに表情から歌い方から、そこにただただ座っている時のイメージまでもが、さっきまで見ていたソロの時とはぜ〜んぜん別物で、本当に面白い人だなぁと思います。

特に夕べは、あの時、周りにいたジャニーズの面々がみんな彼らより年上のお兄さんキャラの方々だったのもあると思うけど、とっても綺麗な「借りてきた猫」(笑)のようにおとなしやかなつよしさんでありました。

一方のコウイチさんは「当時と比べると、硝子の少年じゃなくなっちゃった」なんて言いつつ「この並びにすごくホッとしている」「この中でも若い方に入るのかな?」な〜んて言っちゃってて。

あんな隙のない容姿で、溌剌とした声でいろいろ繰り出すもんだから、すっごいギャップ萌え@@@

それにしてもここのところのつよしさんの、あのちょっと憂いを含んだ静かな艶っぽさはなんなんだ!!

最近、女性セブンに載ったときの表情とも近かった気がして、思わずわたしの「愛蔵版KinKiファイル」を持ってきて、比べてしまった(笑)

かと言って無愛想でもなくて、太一くんやコウイチさんがなにか言ったのに反応して、口角だけ上げてふふって笑ってる表情が神がかりに美しくて思わず見惚れるってば(笑)

最近のつよしさんは、とみに美しい人だなぁと思います。
すっと通った鼻筋の美しさ。独特の雰囲気。メロメロメロ。

ちょっと前に書いた「君の顔が好きだ〜♪」はソロ期間を経てKinKiとなって「君たちの顔が好きだ〜♪」と変化を見せつつ継続中(笑)


コウイチさんは、なんだかとっても生き生きしてて、ジャニーズチームに囲まれて、ホームに帰ってきた!って感じで楽しそうでしたね〜

ここのところ、内くんが語るコウイチさんとのエピソードなんかを見るにつけても、なんだか高校生みたいなザ、青春って感じのことしてるなぁ!

そして「ここ(ジャニーズ)に根を張って生きてく!」って覚悟をきめたのかな?みたいのが滲む瞬間があるようにも思えて・・・
(もちろんこのあたりは勝手にわたしが思ってるだけ。妄想かも?)

かと言って、上の人たちに気に入られた方が後々いいだろう・・・とか、そんな小さいことはさらさら考えてなさそうなところ。

男前〜っ♪なんて思いつつ見ています。

事務所に対しても、外向きにも、言いたいことはきっちり言って、やりたいことはやりたいようにやって、でも、きっちり期待以上の成果はあげて、文句は言わせない・・・的な感じに見えるんですが、どうだろう?

一方で、心を許した人にはとことんで。

すっごく表情豊かで、観覧してきた方が太一くんとがっつりしゃべっているところや、不意につよしさんと小声で顔を寄せて打ち合わせをしたときのコウイチさんのことを「顔でお話する人」って例えてらしたのを見たのですが、ああ、なんかわかる!とも思いました。

うんうん。ここのところ、いろんな番組を見るにつけても、そんな表情豊かなコウイチさんが結構出てきてて、わたしはそういう「彼」がもっともっと前面に出てた方が絶対に魅力的だと思っているので、大歓迎です。

とはいえ、そういう話し方になる相手や番組はある意味とってもとっても限られていて、きのうはいろんな好条件が重なって、警戒心がほどよく解かれて、いい感じにリラックスしていてよかったなぁ。

ああ、楽しそうでほんとよかったね〜なんて思いましたのことよ。

そんなコウイチさんの横で、みなさんのやりとりにくふくふ笑ったり、静かにしてはいるんだけど、音楽に反応して、楽しそうにリズムを取るつよしさんは絶品で。

きのうに関して言えば、わりと「動」な感じに見えたコウイチさんとは正反対の、あの中にあって圧倒的「静」の雰囲気。

この部分を見ていた近所の某ジャニファンの友人が、つよしくんって得よね〜あんなに静かにしてるのに、どこか誰よりも目を引くよ。
惹きつけられずにはいられない魅力?どうかすると魔力?妖力?みたいなな吸引力があって(どんなのじゃ、笑)危うくよろよろと好きになっちゃいそうだったわ!って言ってました(笑)

そこをいくとうちのコたち(彼女が推している某関西系アイドル。)はさ、あんなにがんばって、みんな前へ前へと出ていくのに、結局は彼(つよしさん)みたいな人に持ってかれちゃうんだもの〜不憫!・・・

とか愚痴ってました。あはははは。

確かに夕べのつよしさんは、惹き付けられずにはいられないような、不思議な沁み出すような色気を醸していたなぁと思います。

そんなこんな、なかなかにふたりがふたりで。
あの中で独特の存在感を放っていただけで、すでにして大満足な生放送でありました(笑)

なぜか硝子の少年を歌う前に、KinKi Kidsと紹介されてるのに、ツーショットで抜かれたのがリーダーとつよしさんだったのには驚いたけど(笑)

そして映ったつよしさんは深くうなずいていたけど、多分リーダーと抜かれてるとは気がついてなかったんだろうな(笑)

カメラさ〜ん、しっかりして!(笑)

あの組み合わせだとKinKi Kidsと言うよりも、奈良Kidsでは?(笑)(笑)(笑)

で、その直後!リーダーの方を向いたつよしさんが口を開けずににっこりするの。
あそこの表情が絶品で、何度も巻き戻したり一時停止したりしてすみませぬ。だってすっごく好きな表情だったんだもの(笑)

その後、ややしばらくして歌われた硝子の少年は、NHKのSONGSの頃と比べると、明らかにふたりの距離感が縮まって、KinKiとしての「一対」(笑)のすわりがとってもよくなったように感じました。

最後ぶつかりそうなほど近づいちゃったのはハプニングかもしれないけど、今はそういうのもなんだかとってもほほえましく思える不思議。

やっぱり年末のコンサートの時も思ったけど、距離感がいい感じに落ち着いてきたような気がして。

ブンブブーン効果なのか、20周年の打ち合わせをいっぱいやってるのか!(願望、笑)
ちょっと前までは、もやっとした得たいのしれない危機感みたいなものを感じなかったと言えばウソになるけど・・・
今は、それが完全に消えていて・・・半分は見る側の気持ちかもしれないけど、やっぱりそれだけじゃない気がするなぁ〜なんてうっすら思いながら、今を楽しんでおりました。

そもそもがジャニーズでは珍しいふたり組としての特性もあると思うけど。ふたりで背中合わせで立っただけでドラマが生まれる・・・的な。

新曲じゃなくて硝子なのかぁ〜という気もしないでもなかったけど、この間、KenKenがまったく関係ない現場で、この曲がかかったかなんかしたときに、「これ、友達の歌!」ってとっても喜んで会場も巻き込んで大合唱になった!なんてエピソードを語ってるのを見たりしたし、お茶の間的には、やっぱりKinKiの曲と言えば、これが一番なつかしくうれしいかも?とも思っていて。

この曲もまた表現がかなり進化していて、当時はある意味がむしゃらな「少年時代の輝きの中にいたふたり」が等身大で歌う歌だったけれど。

今同じ歌を歌う彼らは、少年時代は実は驚くほど短くて、あっという間に通り過ぎてしまうことをもう十分に知ってしまっていて・・・
痛みあってこその輝きも、きらきらと輝く蒼い日々も・・・時を経れば、どこか苦しくも確かに甘い記憶でもあって。

だからこそ「ひとときの輝きと儚さ」のようなものを強く意識し、滲ませる歌へと進化しているような気もする・・・なんてことを思いながら聴いてました。

とはいえとはいえ・・・ですよ。

この1曲だと思うとちょっとさみしいけど・・・なんて思っていたらまさかのもう1曲。
この曲があることは予想外でした。

わ〜ぉ!KinKi界隈では旬の曲に生まれ変わった、ウワサのジェットコースターロマンスではありませんか!!

最近では「ペンラ芸」と呼びならされている、つよしさん考案のアレ、観覧のみなさまも楽しそうにやってましたね〜

そして「よそでやるな!俺らだけのもんにしようや!」と年始ライブで言い放ったコウイチさんが、顔を微妙にしかめ、首を振りながら言った「そんなのいらない!」も含めてファン的にはお約束ネタなわけで(笑)

歌いながらそんなコウイチさんの様子をちらちら見つつ、うっすらほほえんでいたつよしさんもかわいかったこと@@@

画面に映るたびに、さっそくファンの振り付けを一緒にやってくれていた関ジャニのみなさまのやさしさも沁みつつ(笑)

あの瞬間、たとえあの場(テレ東)にいなくても、たとえテレビ越しでも・・・

KinKiとそのファンにしかわからないシークレットなやりとりが繰り広げられたことで、あの瞬間、グッとKinKiとファンの一体感が増したような素敵なジェロマでありました。むふっ。

そういや、ふたりの衣装が色違いのお揃い?でしたよね?
いい感じに個性も出しつつ、2人組感も増して、よかったなぁ。

冬コンあたりから、衣装もすっごくいい感じになってきた気がしていて、とてもhappyです。
新曲のプロモのときはどんな衣装になるのか、今からとても楽しみです。

で、ここまではもう書いてあったわけですが「薔薇と太陽」のお衣装が超かっこよかったことはもう知っちゃってるわけで(笑)

そしてパフォーマンスがさらに萌えの塊りだったことも知っちゃってるわけで・・・

なんだかしあわせを噛み締めるKinKiファンの夏のスタートですね〜♪

ああ、いろいろと楽しみだ!