ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 新しいお友達(笑)(多少ですがネタバレ注意です!)

携帯のストラップに新しい仲間が増えました!のだめカンタービレの18巻、初回限定版についていたおまけのプリリンです(笑)大好きな「プリごろ太」のキャラクターのひとつです。これがふたつ並んでついていても、双方にかなり精通しているファンでもなければなんだそりゃ?で終わりでしょうが、実は日曜日、両方にたまたま詳しい人がいてもおかしくないあるお店で(問題:どこでしょう?答えは次の日記で、笑)「なるほどね!」と訳知り顔でにっこりされました。ちょっと恥ずかしかったかも(笑)

 さて、その「のだめカンタービレ18巻」についてです。
 「のだめ」に関しては、もちろんコミックが出るたびに買っているのですが、最近誘惑に勝てず、時々店頭でKISSを立ち読みしてします。オンタイムの方もちょうど佳境に入っているのです。更にシールやクリアファイルがついていると買ってしまったりもします(笑)小学生の生徒に笑われます。「せんせー、どうせコミックになったら買うんだから、ちょっとは我慢した方がいいよ!」ごもっとも(笑)この子はわたしが手に入れるたびに、「センセー貸して〜っ!」と言ってくる常連です。
 そんなわけで、ところどころ知っている話があったりしましたが、そんなことはどうでもいいくらい、やっぱり好きです、のだめカンタービレ!そして、ここからはほんのちょっとだけネタバレありですのでご注意を。
 のだめがいよいよピアノに本気になってきていて、更におもしろくなってきました。本格的なライバルになりそうな孫Ruiちゃんとの関係性も、またふたりを違うやり方で育てようとするオクレール先生にも興味津々です。千秋にも転機がきて、引越しをすることになるのですが、このところ彼の底に流れる弱さだとか揺れがちらちらと描写されていて、そんなところも好ましいです。
 最近、人をいいなあと思う基準に、「弱点や、一見短所と思われるところが魅力的な人」という項目が加わりました。わたしが年を取ったのかもしれないけれど、人としての完ぺきさはあまり求めなくなって、好きになる人はたいがい「弱点」も含めて好きだと思ったりします。若い頃、ずっと好きでいた人の弱点を見ては幻滅したりした時代もありますが、今にして思えば薄っぺらだったなあと思うおばちゃんのわたし(笑)どことなく隙だらけだったり、かわいげのある弱点を持つ人が好きです。その基準で言うと、千秋という人はなんて可愛げがある人であることよ(笑)黒木くんもそうだしヴィエラ先生もシュトレーゼマンも、このコミックに出てくる男性人にはみんな、溢れんばかりの魅力を感じます。
 というわけで、次なる日記のテーマは日曜日のお出かけについてです。