ここのところ、毎クール「見たいドラマ、今期はないかも」と思うのですが、例によって始まってみると結構楽しく様々なドラマを見ています。
この週末に一番楽しんだドラマは「ヒミツの花園」で、1話目しか見ていなかったのに、一気にオンタイムに追いつきました。我が家的には、「花より男子リターンズ」を越えたかも！（とはいえ花男も好きですよ。俺様な潤くん、結構好きです！）見始めたら楽しくて止まらず、一気に見ました。
釈由美子ちゃんのかわいらしさもさることながら、漫画家花園ゆり子であるところの4人兄弟がみんな個性的で可愛げのある男の子たちで、わくわくしながら見ています。
池田鉄洋氏扮する次男が変おもしろく、4男、ひなたくん役の本郷奏多くんは無条件にかわいいし（「おかあさん、ひなたくんを見て、かわいいかわいいばっか言ってる！」とヒンシュクを買ってます！）堺雅人氏と要潤くんは、「いやん素敵！」と大喜びだし･･･真矢みきさん、寺島進氏の中年コンビも憎めません（笑）特に真矢さんってこんなにはじけた演技をされる方だったのね！と大喜び！ファッション誌から「月刊石仏」に飛ばされたヒトとは思えない素敵さです（笑）
コメディー部分のさじ加減と、他愛もなさ、でも敵がいなくて毒がない感じは我が家的ど真ん中（笑）楽しいです。
コメディーといえば、「えらいところに嫁いでしまった」も相変わらず楽しく見てます。このドラマの新しい？！嫁姑関係がとってもおかしくて、微苦笑しながら見ています。最新のお話ではとうとう松坂慶子さん扮するお姑さんにほろりとさせられてしまいました。「人がいい」が講じていつも大騒動になるパターンなのですが、こんなドラマもいいなあと思います。
うちの義母もかな〜りかわいらしいところのある人ですが、このドラマのようなお義母さんもいいかも･･･「たまには」ですけれど（笑）松坂慶子さんが演じているお母さまには、ユニークすぎて時々当惑させられますが、いつだって品が良くてのほほんとしています。最近品のかけらもない、あたり構わず毒を撒き散らす同性には心底辟易しているので、心意気だけは、「やさしい大人」をめざしたいです。
それから二宮くんのドラマ、「拝啓、父上様」。こんなにはまるとは思いませんでした。八千草薫さんが人としてかわいらしいこと。こういう人のことをチャーミングって言うのかも（笑）
神楽坂の料亭「坂下」に集まる人たちの人間模様が、もっとドロドロし始めたらダメかもしれないのですが、程よく笑えて程よくほわほわ、登場人物が時々ボケをかましたりしているので（これはお笑いで言うところのボケの意味です！）吹き出してみたり･･･今のところ大丈夫です。
先週の最後で首になりそうで、1週間こっそり心配していた主人公一平も、深刻になりすぎない展開で、今週の最後には普通に元通り。人っていいなあと思わされました。
巣鴨に集う「ガモーナ」とか、「ガモカジ」とか、その辺りの描写は一平と共に当惑しつつも楽しく、「へぇ〜！！」と感心しながら見ました。赤い勝負パンツはまだまだいらないけれど（笑）
